アットウィキロゴ
「ぜぇぜぇ……ここが、都庁ですぞ……」
「ごくろうさま。思ったよりも時間がかかったわね……」

全速力で都庁まで飛ばされたオオナズチは、息も絶え絶えであった。
それに対して、ほむらは一応労いの言葉をかけるが文句も忘れない。

大阪からこの都庁までの所要時間はおよそ3時間半、常識的に考えればかなりの速度だ。
これは運悪くオオナズチの不明支給品が大量の強走薬グレートに加速装置であったことが原因である。
もう最初から『お前は女の子の尻に敷かれて移動手段になれ』と言わんばかりの支給品。
一同もさながら安全装置のついていないジェットコースターを長時間体験したようなものであり、疲労の色は隠せない。

「ここに……まどかが……」

合間合間で時間停止まで行い、ほむらはひたすらに都庁を目指していた。
少しでも早く、1分1秒でも早く、あの氷の竜に追いついてまどかを取り戻す……
それだけを考えて動いていた。同じ時間軸を何度も繰り返した時と同じように。

「しっかしまぁ……かなり前から見えてはいたけど……立派なもんだねぇ……」
「こまっちゃんに同じくだぜ……こんなにでかい樹は見たことがないぞ」
「あたしたちもだよ……ここが本当に元は東京都庁だなんて信じられない……」

仲間達は例外なく大樹の存在感に息を呑む。
桃子の情報により、大樹になっていることは理解しているつもりであったが、予想以上だ。
大樹とは関係なしに、地面にもかなりの草が生い茂り始めている。
これが大樹の力なのか、いずれ新宿地方は草にまみれることだろう。

「それにしても、ネット上であれだけ騒ぎになった場所にしてはおかしいっす。魔物がいないっすよ……?」
「モンスターさんも、やっぱり夜は眠いのかな?」

ステルス状態を維持したまま、まどか救出隊は妨害にあうことなく順調に都庁の入り口に辿りついた。
そこでついに、一人の魔物を発見する。

(女の子……? いや、角に尻尾があるし、あの子も魔物か?)
(入り口で待ち構えているってことは、門番みたいなものかしら?)

「……! ここから先は通しません!」

「なっ!?」

その瞬間、入り口にいた魔物は強烈な閃光を放った。
あまりに突然、かつ闇夜に目が慣れた人間にはたまったものではない。
そして当然……

「ちょwwww開幕閃光玉とか聞いてないですぞwwww」
「うわぁ!?」
「きゃあ!?」

一行を乗せたオオナズチも閃光の餌食となりふらついた。
乗り物がふらつき、閃光目潰しもされたとなっては、乗っている一行も次々に地面へと落ちていく。
幸いにも既に飛行はしていないため、大惨事にはならなかったが地味に痛い。

「今度は随分と……人数が多いですね。それにここまで気配を感じにくいなんて……」
「っぅ~! あんた、ここの番人!?」

いち早く復帰したさやかが、閃光を放った魔物を睨みつける。

504 :都庁樹の迷宮・金色との遭遇:2014/03/13(木) 17:29:05 ID:VrCfRdBs0
「極光の麒麟、サクヤと申します。これ以上進むのはどうかご遠慮ください」
「ふん、それではいわかりましたって引き返すわけないでしょ?」
「美樹さやかの言う通りよ。どんな手段を使ってでも、私は……!」
「ま、待つっすよ二人とも!」

武器を構える二人の魔法少女に対して、桃子は慌てて止める。

「麒麟と言えば、東南西北の各地を守護する四神を束ねる長、中央を守護する最強の聖獣っすよ!?
 でも同時に麒麟は、とても殺生を嫌う心優しい獣のはずなのに……」
「……ええ、殺生は嫌いです。だからどうか、これ以上進むのは止めてください。
 けれど、そのことを知っているなら、当然麒麟のもう一つの性質も知っていますよね……?――必要に迫られれば、私も全力で戦います」
「っ!?」

さやかとほむらは思わず一歩後ろに下がる。
サクヤの言葉と同時に、彼女の周囲に光と雷が集まったのだ。
さらに立てかけてあった巨大な戦鎚までも軽々と持ち上げ、一気に臨戦態勢となる。

「……四神乱舞っ!」

次の瞬間には、四神を模した闘気がその場にいた全員を容赦なく襲った。

「うわっ……って、思ったより……」
「痛くないで、これ?」

しかし黒子やケルベロスといった面々は怪我こそすれ、軽傷程度であった。
最強の聖獣が放つ仰々しい攻撃にしては、いささか威力が低すぎる。

「ぐあああああぁぁぁぁっ!? こ、これは……っ!?」

そう思った矢先、日之影の苦しそうな声があがった。
見れば彼は盛大に血を吐き出し、それより程度は軽いが魔法少女やプリキュア達も同じ症状だ。
これは四神乱舞という技が、相手の体力の多さに比例して威力をあげる性質であるためだが、それを知る者はいない。

「その様子から察するに、貴方がこのチームの最強格みたいですね」
「ぐおっ!?」

苦しむ日之影に対して、光の戦鎚が叩きつけられる。
体勢を立て直し蘇った腕で受け止めるも、その衝撃は凄まじいものだった。

「あたい達がいることも忘れないで貰いたいね! 射殺せ、『神槍』ッ!」
「くっ……!」
「た、助かったぞこまっちゃん……あの細腕で、なんて威力してやがる……」
「いやはや、あの子も幻想郷なら大妖怪の類だろうねぇ……
 まったくなんであたいらの戦う相手は、こんなに厄介な連中ばかりなんだい……!」

お互いが飛び退き、一度距離をとる。
人数では圧倒的に有利だが、相手の力も相当なものだ。

(どうする……また距離を操るか……? いやこれだけの人数、魔法少女たちと連携をとった方が……)

たらりと汗を流しながら、小町は考える。
自分の能力を使えば、多分勝てるだろう。しかし下手をすれば仕留め損ない、自分が死ぬ。
かと言って仲間達と共に戦って勝てるかどうかはわからない。何しろ戦えない者までいるのだ。
彼女らを狙われた場合、戦いはより厳しくなるだろう。仲間を誰も失わずに切り抜けるには、どうすればいいか……

「んんwwwここは我の出番ですかなwwwww」
「はぁ!?」

そんな小町の耳に、耳障りな言語が飛び込んできた。

「……いやいや、あんたあたし達に散々ボコボコにされたでしょ?」
「確かに皆で協力しなきゃ勝てそうにない相手だけど、ねぇ……?」
「うん、オオナズチは正直邪魔になるかなーって……」
「ひどいですぞwwwww」

サクヤを押さえ込もうとする魔法少女とプリキュアからも、どこか生暖かい視線を送られるオオナズチ。

「……」
「ちょwwwwwと、とにかく我にお任せなのですぞ! 我の真骨頂は1対1、ソロハンター相手の時に発揮されるwwww」

見れば、あのワドルディまでもが可哀想なものを見る目で見つめている(ように見える)
それでもオオナズチは、自信満々で自分に任せろと言い張り、サクヤの前に躍り出るのであった。

「魔物……しかし都庁の方々とは無関係のようですね。何故、彼女達に……」
「言葉は不要wwww今こそ我の真の実力を見せてやるのです
「せいっ!」

「「うわぁ……」」

凄まじく嫌な音が響く。
見ればサクヤの戦鎚はオオナズチの顔面を真横からしっかりと捉えており、素人目で見てもクリティカルヒットは明らかだった。
もともと酷い顔のオオナズチであるが、今の一撃によりさらに顔面は大変なことになり、もはや潰れたアンパン以下である。
期待はしていなかったが、ある種期待以上に派手にやられたオオナズチを見た一同はただただ呆然とするだけだ。

「ごべは……ふふふ、どうですかな我の攻撃はwwww」
「え? 攻撃をしたのは私の方ですが……」

それだと言うのに、オオナズチは歪んだ顔で笑みを浮かべていた。
それは、もうまるで戦いに勝利したような、そんな笑み。

「ど、どうしてそんな顔を……はっ!?」


【下着を盗まれた!】

「「!?!?」」


「ふひひひひひひwwwwwどうですかなどうですかなwwww
 我の強力スキルその1【龍殺しの実だろうが秘薬だろうがありとあらゆる物を盗む力】はwwwwww」
「な……あっ……!? か、返してください!?」
「いやですぞwwwwwwうーwwwwwまーwwwwwいーwwwwwぞーwwwwwww」

あまりに一瞬、神速の一手。
オオナズチは顔面偏差値をさらに下げる代償を払うことにより、舌でサクヤの下着を盗んだのである。
さらに盗んだものはもちゃもちゃと咀嚼して楽しんだ後、飲み込む。
このオオナズチの略奪スキルはメラルーのそれと異なり、盗まれたら取り返すことは不可能なのだ。
このいやらしい能力の前に、どれほどのハンターが殺意を覚えたか推してしるべし。

この予想外の一手に、オオナズチ以外の誰もが凍りつき、身動きがとれなくなっていた。
それはつまり、このままオオナズチの独壇場であるということ。

「んんwwww明らかに動きが鈍くなってますぞwwwwwこれを見逃すとかありえないwwwww」
「あうっ!?」

伸ばされた舌はぐるぐるとサクヤに絡みつき、その身動きを封じる。
さらにその口内には緑色の嘔吐物が蓄積されており、容赦なく身動きのとれない獲物に浴びせかけた。
するとどうだろうか……

「ふ、服が溶けて……!?」
「これぞ強力スキルその2【相手の防御力をがくっと下げる緑色の何か】ですぞwwwwww」
「こ、この……うっ……!?」
「ぷはぁぁぁ……そしてこれが強力スキルその3【相手のスタミナを根こそぎ奪って回復もできなくする息】wwwwww」

がくりと脱力したサクヤは戦鎚を落とし、もはや一切の抵抗ができない状態となっていた。
あのオオナズチが、最初の一撃以外は一方的に攻めきり、勝利したのだ。

「し、信じられないっす……麒麟を相手にここまで……」
「ええ。ですけど、ちょっと目のやり場が……」
「あたし達はよってたかってボコったけど、確かに1対1じゃあいつの能力は半端なくいやらしいわ……二つの意味で」

「これでフィニッシュとかありえないwwww我は一度絡みついたら離さないんですぞwwwwww」
「「!?」」

しかし、それでもオオナズチの動きは止まることはなかった。
驚く仲間達を尻目に、オオナズチの長くぬめぬめとした舌はサクヤの身体を這いずり回る。
その動きはダメージを与えるためのものではない。残された衣服を引きちぎり、直接肌の感触を楽しむためのものだ。

「い、いやぁ……!? な、何をするんですか……!?」
「もちろん、同人誌みたいなことですぞwwwwww
 我がこれまで、どれだけキリン装備やアスール装備の女ハンターを食べてきたと思ってるんですかなwwwww
 四神を束ねる麒麟だろうが、古龍のキリンだろうが、ついでに首の長いきりんや芸人の麒麟でも、キリンになら我は絶対無敵wwwww
 人間だってキリンを眠らせた後に集団で襲いかかって爆殺するのですから【キリン=蹂躙される存在】の法則は崩せませんなwwww」
「~~~~~っ!?」
「おっと、念のために強力スキルその4【声帯麻痺】もかけておきますぞwwwwww
 おまけで同人誌によくあるExスキル【媚薬効果を持つ粘液】もなすりつけておきますかなwwwwww」



そこからはあまりにも惨い光景が続いた。
辺りに響くのはおぞましい舌が這いずり回り、麒麟の身体を嬲る音のみ。
オオナズチの舌は獲物の胸を好き放題に弄りまわし、尻をなで、口内奥深くまで侵入した。

麒麟を倒さなければ先に進めないとわかってはいても、誰もが思わず目をそむける。
それでもまだ足りない。ぬちゃぬちゃぐちゃぐちゃと淫猥な水音とくぐもった悲鳴が聞こえてくる。

「久々に極上の獲物に出会えたんですぞwwwwwこれで我のガンランスが滾らないわけがないwwwwwww砲撃準備wwwww」
「~~~っ! ~~~~っ!」

耳を塞いでなお、実にいきいきとしたオオナズチの声が聞こえ……


「それではwwwwwwキリンの貞操も盗んでやるとしますか――っ!?」

その声は、途中で途切れた。
代わりに、何かが折れる音が響く。
何が起きたのか振り向けば、そこには無惨な姿で横たわる麒麟と、舌を踏まれたまま強烈な蹴りを受けて吹き飛ばされるオオナズチ。

「……覚悟はできているのかな?」

そして、凄まじい気を纏った青年がいた。

◆ ◆ ◆


暁美ほむらは目の前の光景に言葉を失っていた。
確かに先程の麒麟の攻撃は凄まじかった。まともに戦えば相当な苦戦を強いられただろう。
だがそれも、あまりいい手段ではないがオオナズチの手により戦闘不能に追いやれた。
最強の聖獣を倒せたのだから、この先もなんとかなる……一瞬でもそう考えた自分を、ほむらは内心罵りつくす。

かつて、ワルプルギスの夜と戦う際にも、同じミスをしてしまったことがあった。
巴マミと佐倉杏子を失わずに挑めた時間軸では、頼れる仲間がいた喜びから銃火器の準備が不十分で……最終的に火力不足に陥り、敗れてしまった。
この殺し合いでも、彼女達は命を落としてしまった。それはとても辛いことであったが……
紆余曲折の末、美樹さやかとの合流に成功し、桃園ラブらプリキュアと呼ばれる戦士達とも一応の友好関係を築けた。
少し会話をしただけだと言うのに、彼女たちはまどかの救出に快く同行してくれ……口には出さないがとても感謝していた。
さらに道中たまたま出会った影の薄い集団さえもが、見ず知らずの自分に協力してくれるなど夢にも思わなかった。
こんな殺し合いの最中だと言うのに、自分が思っている以上に人間とは捨てたものではなかった。
新しい、頼もしい、そして優しい仲間達。あとは、まどかがいてくれたならば。

喜びと、焦り。そして油断。
決して犯してはならないミス、致命的な準備不足。

少し冷静になるべきであった。
まどかが絡むと、自分はあまりにも周りが見えなくなってしまう。それは十分わかっていたはずなのに。
逃げ惑う他の参加者から、東横桃子から、聞かされていた筈なのに。
【東京の都庁は屈指の危険地帯】
それを抜きにしても、あの氷竜がまどかを連れ去っているのだ。普通に考えれば、氷竜との再戦は当然だろう。
一瞬にして致命傷を負わされたあの氷竜。それに対抗するための準備を、全くせずに、ただまどかの身を案じてここに来てしまった。

あの氷竜がかわいく思えるほどの、さらなる化物への準備など、しているわけがない。

「なん……だと……!?」
「……ぬるいね」

あの日之影空洞が、拳の打ち合いで押し負けてそのまま吹き飛ばされ、そのまま樹の幹に磔状態にされる。
そのまま敵は反対側の拳を振り上げ、上空から切りかかる小野塚小町の腹部に重い打撃を打ち込んだ。
その瞬間に美樹さやかが高速の剣技を放つが、あろうことかそれは口で受け止められ……そのまま噛み砕かれた。
あまりに異常な光景に思わず固まってしまった美樹さやかは蹴り飛ばされて、地面を数回跳ねる。

「これなら……!」

今度こそ、拳も脚も頭も全身の攻撃が終了している。
その隙をつかんと相田マナ、桃園ラブ、蒼乃美希の三人は力を集結させて特大の攻撃を打ち込んだ。
魔法少女よりも魔法少女らしい、プリキュアの煌びやかにして苛烈な必殺攻撃。

「……属性反応あり、か」

だが、敵はそれをかわすそぶりすら見せず……自らすすんで直撃を受けた。

「嘘……そんな……!?」

そして土煙の中からは何事もなかったように、無傷の敵が飛び出し……文字通り、プリキュア達をまとめて蹴散らした。

気がつけば、残された戦える者は自分一人。オオナズチはずっと痙攣したまま。
なんなのだ、この悪夢のような光景は。
絶望してはいけないとわかってはいても、あまりにも理不尽な暴虐の嵐。
心が、折れそうになる。

銃を構える手が、震えていた。
あの驚異的な反応速度、脚力では至近距離から撃ってもかわされかねない。
引き金を引く前に……殺されるかもしれない。
全て、自分の軽率さが招いた結果だ。

「あ、あぁ……!」
「残るは君ひとりかい……っ!?」
「!?」

その時、敵の動きが止まった。
一体何が起きたのか……目を凝らしてみれば、僅かに景色が揺らいで見えた。

「!」
「……っ、なるほど、三重ステルスか。霊的な存在すら見える僕が、反応しきれないとはね……」
「こ、これ以上みんなを傷つけることは、許さないっすよ……!」

途中から姿が見えないと思っていた、非戦闘員の東横桃子、黒子テツヤ、赤座あかり。
その三人が、戦う力など持っていない三人が、斬鉄剣を敵の腹部へと突き立てていた。
それぞれが固まることで、より強力なステルス状態となり……あの化物への懐深くまで忍び寄れていたのだ。
だが……
斬鉄剣、鉄を易々と斬るはずの刃は、服の一枚も貫通できずにいた。
明らかに異質、外見に反した超硬度の服が、一切の攻撃を受け付けていない。
決死の不意討ちで、この結果。
一度解除したステルスは、強敵を前にした場合は再度消えるのに時間がかかる。
もう回避不能、絶対射程範囲。三人が、あの強烈な拳や蹴りを受けたらどうなるか。想像に容易い。

「っ!」

ほむらは、思わず目を瞑った。

「……仲間を傷つけられるのは、嫌かい?」
「あ、あたりまえっす!」
「ああ、僕もそうだ」
「……!」

だがほむらの予想に反して、三人が攻撃されることはなかった。
東横桃子が震える手で握っていた斬鉄剣はやんわりとどけられただけ。
残る二人がそれぞれ猟銃と肉を構えるが……

「どうして、君たちは戦う? どうして、魔物を攻撃する?
 この都庁に魔物がいたから、魔物が悪だと決め付けてるからかい?」

投げかけられる、問い。

「全ては、まどかのためよ……! まどかは私の……!」

返す、答え。

「……君の考えはわかったよ。それじゃあ、残りの人間にも聞いてみようか」
「え?」
「……キュアオール」

次の瞬間には、辺り一帯を癒しの光が覆った。
自分の、そして仲間達の傷がかなりの速度で治っていく。
美樹さやかの治癒魔法の効果と範囲を思いきり広げたような、高位魔法。
それを発動しているのは、紛れもない、つい先程まで自分達を叩きのめしてきた恐ろしい化物。
理解が追いつかない。
暁美ほむらは目の前の光景に、再び言葉を失っていた

◆ ◆ ◆

「げほげほ……あたし達……助かったの!?」
「……いいえ、見逃されただけよ」
「その言い方も語弊があるな。あれ以上の時間サクヤを放置することなんてできなかったからだよ」
「あ、あんた……今度こそ……!」
「やめなさい美樹さやか。……今度攻撃を仕掛けたら、私達全員今度こそ殺されるわよ。それがわからないほど、あなたも馬鹿じゃないでしょ?」
「うぅ……」
「ものわかりがいいね。さて……君らを殺そうと思えば簡単だけど、殺さないでおいてあげたんだ。全員、僕の質問に答えて貰おうか」

都庁の入り口に座った青年、レストの言葉に反抗する者は誰一人としていなかった。
いくら回復されたとはいえ、完治まではしていないのだ。全快の状態であの戦闘結果であれば、今は万にひとつも勝ち目はないのだから。

「問い1。何故、ここに来たんだい?」
「……あたい達は、東京都の惨状を聞いてね。なんとかそれを止められないかと来たはいいが……ご覧の有様だよまったく」
「あたし達は、ほむらちゃんの友達のまどかって子を助けられないかなって……それに、魔物が暴れてるなんて聞いて放っておけないよ」
「あたしとほむらもそうだよ。氷の竜がここの軍団の一員かもしれないって聞いて……」
「なるほど、つまり【まどかを助ける】と【僕らを止める】ために来たってことだね?」
「ええ、そうよ……」
「……とりあえず、そっちの物騒な黒髪の子、君には朗報だ。君らの予想通り、探している鹿目まどかはここにいる。そして無傷だ。
 彼女を傷つけようとする存在が現れたら、ここの魔物がその存在を許さず攻撃するからね。下手な場所よりよっぽど安全と言えるよ」
「ど、どういうことなの!?」

一同は、まどかの無事を聞き一応の安堵の表情を浮かべる。
しかしその後に語られた内容には、驚かずにはいられなかった。魔物がまどかを守るとは、どういうことなのか。

「氷竜さんから聞いてないのかい? 彼女はグンマー……今は滅ぼされた民の血をひいているらしくてね。
 彼女がいればここの世界樹はもちろん、踏み躙られたグンマーの森も元の聖域に戻せるかもしれないんだってさ。
 そしてそのまどかは……人間と、魔物の共存を説いた。人間も魔物も争うな、何か方法がある。
 まったく実に甘い考えだとは思うんだけど……中には彼女に賛同する魔物もいるから困ったものさ。
 あげく僕に対して、ほむらちゃんが来たら殺さないでください! もちろん他の人も! なんて釘を刺してくるし……手加減する身にもなってほしいよ」
「おいおい、あれだけ暴れて、特に俺だけ妙にダメージが大きい気がするんだが……それでも手加減だと……?」
「ああ、あなたは厄介そうだから割と本気で殴ったよ。他の子達はある程度加減してあげたけど」
「い、痛かったよ!?」
「問い2。サクヤをあんなになるまでいたぶる必要性はあったのかな?」
「「それは全部あのオオナズチの単独行動です」」
「わかった。彼は魔物だから一応殺さないけど、罰として後で屋上から吊るしておくよ」

自分達が殺されずにすんだのは、まどかのおかげ。
そしておそらく、一度殺されかけたのはオオナズチのせい。
それを理解した一同は複雑な感情が混ざり合うのであった。

「で、でもまどかがそんなことを言うなんて……」
「あなた達に無理矢理従わされていると考える方が普通じゃない?」
「まあ、その反応は当たり前だよね。実際、僕も面と向かって言われた時は驚いたよ。
 さて、問いその3だ。君たちは、魔物をどう思っているのかな?」
「そ、そりゃあ人を殺してまわる奴らでしょ!? 実際、被害報告もいっぱい出てるんだから!」
「そうよ、プリキュアとして人々の平和を脅かす存在は無視できない!」
「……それは、思い込みじゃないかな?」
「だって、人間と違って
「はぁ……なら、君が抱きかかえているその丸っこい子は? 横の犬だか狸だかわからない子は?」
「……!」
「な、失敬なやっちゃな! わいはケルベロスや!」

レストは、少女達が抱えるワドルディとケルベロスを指差した。
確かに彼らの外見は人間とはかけ離れ、どちらかといえば魔物に分類される。
しかし彼らは人間に危害を加えたことは一度たりともない。それどころかずっと行動を共にしている。
思い返せば、あのオオナズチもどうしようもない変態ではあるが、人を殺そうとまではしていなかった。

「確かに人を襲う魔物はいるけど、そうじゃない子だっているんだ。偏見はやめて欲しいな」
「それは……」
「それに環境のことも……まあ今はいいか……君たちの目的はあの子、まどかなんだろう? まずは会って直接話してくるといい」
「っ! ここを、通すということ?」
「ああそうさ。どの道サクヤをこのままにはしておけないし、君たち程度の装備と力じゃここを攻略するにはあまりにも力不足だし」
「こ、この……!」
「……早く行くといいよ。僕の気が変わらないうちにね。さっき僕が使った磁軸から彼女や氷竜さんのいる部屋に飛べる」

レストが指差す先には、ピンク色の光の柱があった。
迷宮内の移動をスムーズに行える、本来であれば都庁に属する存在だけが使用可能な樹海磁軸だ。

「くれぐれも魔物には手を出さず、彼女と会うことだけを考えるんだ。ああそれと、そこの三人は悪いけどちょっとここに残ってもらおうか」
「僕たち……ですか?」
「あかりも!?」
「し、従うほかなさそうっすね……」

◆ ◆ ◆

非戦闘員の三人が残され、残る戦う力を持つ面々は磁軸へと追いやられ、転送される。
素直に従う者、渋々といった様子の者、悩んだ様子の者。
それぞれの思いを抱きながら、あっという間に目的地に飛ばされた一行は固唾を飲んだ。

「ほ、本当にこの扉の向こうにまどかがいるっての……!?」

飛ばされた先が、何階かはわからない。しかし目の前の扉からは尋常ではない威圧感を感じた。
大阪で戦った氷竜の気配、そしてそれと同類の雷の気配に、まだ見ぬ魔王の気配。
間違いなく、ここはこの都庁の魔物を束ねる者達の部屋だ。果たして本当に、この扉を開けて大丈夫なのだろうか。

(……もしさっきの話が本当なら、ここの魔物はまどかに手を出さないどころか、守ってくれる存在。
 インキュベーターだろうがなんだろうが、倒してくれる。それならいっそ……私も魔物側についた方がいいの……?)
(あいつは気に食わない……罠の可能性だってある。
 どんな理由があっても、ここの魔物が沢山の人を殺してることには違いないんだ! あたしは正義の魔法少女、それならどうするべき!?)
(……考えもしなかったけど、確かに人間と違う姿だからって魔物をすぐに攻撃するのは、間違っているかも……)
(さっきは、まるで歯がたたなかったけど……一応、いつでも戦える準備はしておこう。みんなを、守るためにも……!)
(駄目だ、考えがまとまらない……今、プリキュアとしてなすべきことは、何……?)
(やれやれ……さながら妖怪の山の大天狗……いや天魔とご対面って感じかね。
 こんな連中に加えて、DMC信者まで蔓延っているなんて本当に東京どうなってんだい……ここだけでもうお腹いっぱいだよ)
(間違いなく、さっきの男はここの戦力でもトップクラスの奴だろう。だがこの先にいる連中が、それよりも強かったら……俺は、仲間たちを守れるか……?)

さあ混沌の世界の冒険者たちよ、覚悟ができたならその扉を開くといい。

二日目・2時20分/日本・都庁深部】
【小野塚小町@東方Project】
【状態】小ダメージ、中疲労
【装備】斬魄刀『神鎗』@BLEACH
【道具】舟
【思考】基本:もう仲間を誰も失わない為にカオスロワを終わらせる
0:警戒は怠らない
1:もう二度と仲間を置いて行こうとしない
2:幽香と戦う事を覚悟する
※飛竜たちと情報交換して、主催達が九州ロボにいることを知りました。
【日之影空洞@めだかボックス】
【状態】大ダメージ、中疲労
【装備】己の拳
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を倒す
0:まずは扉を開ける。全てはそれから
1:仲間を守る
2:混沌の騎士が遺した謎を解く
3:↑の全部やらなくちゃあならないのが先代生徒会長の辛いとこだな。

【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】ダメージ小、中疲労
【装備】ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ45パーセント)
【道具】支給品一式、ベレッタM92(残弾95)、レミントンM870(残弾20)、ミニミM249(残弾50)、M16クレイモア×10、L16 81mm迫撃砲×5、M84 閃光手榴弾×20、88式地対艦誘導弾、長ドス、ゴルフクラブ
【思考】基本:まどかを守る
0:まずはまどかの無事を確認する。その後は……
1:自分の準備不足を痛感
2:桃園ラブに僅かに罪悪感

【ケルベロス(小)@カードキャプターさくら】
【状態】健康、小疲労
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】基本:桜を探す
1:ほむらについていく
2:魔物と一緒にせんといて!

【相田マナ@ドキドキ!プリキュア】
【状態】ダメージ小、中疲労
【装備】キュアラビーズ@ドキドキ!プリキュア、ラブリーコミューン@ドキドキ!プリキュア、ラブハートアロー@ドキドキ!プリキュア、シャルル@ドキドキ!プリキュア
【道具】基本支給品一式
【思考】基本:殺し合いを止める。
1:ここにいるみんなと一緒に殺し合いを止める。
2:警戒は怠らず、戦えるようにしておく
※前回のロワとは関係ありません。

【桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】
【状態】ダメージ小、中疲労
【装備】リンクルン@フレッシュプリキュア!、キュアスティック・ピーチロッド@フレッシュプリキュア!
道具】基本支給品一式、大量のドーナツ
【思考】
基本:絶対に殺し合いを止めて、みんなが助かる方法を探す。
1:誰かを探しながら、ワドルディを守る。
2:ここにいるみんなと一緒に殺し合いを止める。
3:ここの魔物にもワドルディみたいな子が……?
4:ほむらはまだ少し怖いが、仲良くしたい
※9期とは関係ありません。

【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】
【状態】ダメージ小、中疲労
【装備】リンクルン@フレッシュプリキュア!、キュアスティック・ベリーソード@フレッシュプリキュア!
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:殺し合いを止める。
1:ここにいるみんなと一緒に殺し合いを止める。
2:さやかが何だか他人のような気がしない。
3:死んだキュアピースの分も頑張る。
4:今何をすべきか、よく考える
※放送の内容をラブ達から聞きました。

【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】ダメージ中(回復中)中疲労
【装備】ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ約50パーセント)
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:マミさんの為にも、殺し合いを止める。
1:ここにいるみんなと一緒に殺し合いを止める。
2:美希が何だか他人のような気がしない。
3:とりあえずはまどかの保護を優先
4:都庁の軍勢を警戒
※8期、9期とは関係ありません。
※放送の内容をラブ達から聞きましたが、上条恭介の死を知りません。

【ワドルディ@星のカービィ】
【状態】健康、小疲労
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:殺し合いには乗らない。
1:ここにいるみんなと一緒に行動する。
2:みんなの役に立ちたいけど……
※6期とは関係ありません。
※アニメ出展なので、喋る事ができません


◆ ◆ ◆


「おーよしよし、泣かない泣かない。オオナズチは後で紫葡萄の横に吊るしておくから……」
「ひっく……レストさまぁ、申し訳ございませんん……」
「その……止められなくて、申し訳ないっす……」
「ごめんね、麒麟さん……」
「その……僕の服でよければ、どうぞ」

その頃、影の薄い三人とレストは、オオナズチの被害にあったサクヤを慰めていた。
ちなみに当のオオナズチは未だにぴくりとも言葉を発さない。先程の回復魔法も使われていないためである。

「助かるよ。とりあえずサクヤ、これとさっき持ってきた布切れで身体隠して……」

影薄三人は、ただ黙って目の前の光景を見つめる。
すすり泣く麒麟も、布切れを器用に服のようにしていく魔人。
両者とも、つい数十分前までは圧倒的な力を見せつけた存在だが、こうしてみるとごく普通の人間に見えた。

「とりあえず今はこれで……さて、君たちに残ってもらったのは他でもない。
 ……どうしてさっき、ステルスアタックを仕掛ける際に、僕の脇腹を狙ったのかな気になってね」
「ひぃっ!? ご、ごめんなさいっす! みんなを守らなきゃと思って、その……」
「いや、それは別に構わないよ。敵なんだからさ。ただどうして……顔を狙わなかったのかなって思った。
 あの時、斬鉄剣を僕の顔に向けていれば……あの距離じゃ反応しきれずに僕は重傷か……あるいはそのまま死んでいたのに」
「……え?」

不意に声をかけられ、桃子は思わず悲鳴をあげるが、返ってきたのは予想外の言葉だった。
あの局面で、自分たちの非力な攻撃で、この圧倒的な強さを誇る青年を殺せるとは到底思えない。
それは黒子もあかりも同じようで、頭に疑問符を浮かべている。

「僕も無敵じゃないってことさ。ちょっと種明かしをすると、僕は常時透明化させた錬金装備で身を固めている。
 君たちと違って、装備だけがステルス状態みたいなもので、こう見えて脚も胴も腕も頭も、相当な防御力の装備で守っているんだ。
 ……ただ一か所、顔面だけは装備がとどいていないんだけどね。だからあの時、君たちは僕を殺すことができたってわけさ」
「「「!!」」」
「まあ前なら顔面でも素の防御力で弾けただろうけど、首輪のせいか僕の身体もだいぶ制限がかけられていてね……
 どうだい、もう一度さっきのステルスアタックを僕にしかけてみるかい?」

自分の顔面を指差しながら、レストは三人を煽る。
斬鉄剣は未だ桃子の持ち物であり、三人揃っている状態のため実際にステルスアタックをしかけることは可能だ。

「いえ、遠慮しておきます」

しかしすぐさまに三人は首を横に振った。
レストの顔が、僅かに歪む。

「カウンターを警戒して、かい?」
「いやいや、そんなことしなくても今こうして話している間に十分殺せるはずっすよね?」
「僕らは基本的に、影が薄い以外は普通ですからね。日之影さんが吹っ飛ぶようなパンチされたら、まず首がもげますよ」
「もし本当に殺しちゃったら、麒麟さんもっと泣いちゃいそうだもんね」
「……はぁ」

あかりの言葉を受けて、とうとうレストは深いため息をついた。
なんとなくわかってはいたが、この三人……特にこのあかりという少女はある意味でまどか以上に扱いにくい相手だった。

「なんなんだい君たちは……まったく……致命傷を負わされかけたかと思えば、僕を怖がるでも憎むでもなく……」
「そりゃあ最初は滅茶苦茶怖かったすよ……でもなんだかんだで皆の怪我を治してくれたし、意外と普通に話せるっす!」
「同じくです。たまたまあなたが守ろうとする仲間が魔物だったということみたいですし」
「ねえねえ、麒麟さん以外にもたくさんのモンスターさんがいるんだよね? 誰かあかりを乗っけてくれるモンスターさんいないかな?」
「いるわけないだろう!? ここをなんだと思っているんだい!?」
「サ、サクヤでよろしければどうぞ……でも、一番最初はレスト様に乗って頂きたいです……」
「サクヤ、復活したなら安静にして冷静になるんだ。今の君に僕が乗ると画的に非常にまずい」
「ま、まさか自ら人間と魔物の共存をこの場で実演するつもりっすか!?」
「しないよ! やっぱり君たちは斬っておくべきだったかな!?」
「さすがにそれは困りますので、今度は三人ステルスで逃げさせてもらいます」
「でもあかりも、人間とモンスターさんの共存っていいと思うな。きっと毎日楽しいと思うよ。 わあ、麒麟さんの尻尾気持ちいい!」
「あ、尻尾は……!」
「こらそこぉ!?」

まどかと同じように、魔物への恐怖心を持っていないのか共存を平然と口にするあかり。
残る黒子と桃子も、都庁内部に送った面々と比べれば明らかに魔物や自分への敵対心が少ない。
戦う力を持たない、ただの人間。ぬるい考えの、いつでも殺せる存在だというのに。
魔物に敵意を向けないその姿勢が、つい刃を鈍らせる。
都庁を守護する最強の番人は、影の薄い最弱の少女達に振り回され続けるのであった。

【二日目・2時20分/日本・都庁入り口付近】
【黒子テツヤ@黒子のバスケ】
【状態】ダメージ微小
【装備】猟銃@現実
【道具】死出の羽衣@ 幽々白書
【思考】基本:仲間と共にカオスロワを終わらせる
0:意外と人間と魔物の共存は可能なのでは?
1:友人たちと生き残る
2:混沌の騎士の言っていた空気中に漂う何かが気になる
※実はゴゴの死体から猟銃を回収していました。

【東横桃子@咲-Saki-】
【状態】ダメージ微小
【装備】斬鉄剣@ルパン三世
【道具】支給品一式、スマホ
【思考】基本:仲間と共にカオスロワを終わらせる
0:思ってたよりも話しやすいっす
1:加治木先輩や友人たちと生き残る
2:混沌の騎士が言っていた空気中に漂う何かを都庁軍にも聞いてみる?
3:スマホを使ってネットで情報を探る
4:DMCファンだけど信者の暴動にはドン引き

【赤座あかり@ゆるゆり】
【状態】ダメージ微小
【装備】なし
【道具】マムルの肉×2@風来のシレン
【思考】基本:仲間と一緒にカオスロワを終わらせて主人公らしく大活躍!
1:混沌の騎士の分も頑張る
2:まどかと同じく、人間と魔物の共存に賛成
3:オオナズチ以外の都庁のモンスターの背中に乗ってみたい

【レスト@ルーンファクトリー4】
【状態】精神疲労、小疲労、全属性攻撃吸収、無属性攻撃半減、サクヤの飼い主
【装備】天ノ村雲ノ剣、草原のペンダント
【道具】支給品一式、不明品、謎の壁材、水晶の壁材等の素材
【思考】
基本:都庁の軍勢を守りつつ星の自然環境改善
0:あかり達に対処
1:都庁樹の施設と素材を使い、戦闘準備を整える
2:機械っぽい外見の奴は問答無用で潰す
3:四条化コンビ、鬼灯、影薄と魔法少女組を警戒
4:あわよくば竜と結婚できる世界を作りたい
5:まどかに自決されて魔物の士気が下がっても困るので、しばらく敵は半殺しで我慢
6:オオナズチは吊るす
7:サクヤは竜じゃなかったけど、角と尻尾があるから無問題

【極光の麒麟・サクヤ@パズドラ】
【状態】超絶精神ダメージ、調教済み
【装備】戦鎚、黒子の服、布切れ
【道具】支給品一式、スマホ、都知事のパソコン
【思考】
基本:レストに服従
0:レストが影薄三人を殺しそうになったら止める
1:ネットに疎い主に代わり情報収集
2:オオナズチにはいずれお返しする

【オオナズチ@モンスターハンターシリーズ】
【状態】超絶ダメージ、角破壊
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:美少女を都庁にお持ち帰りたい
1:気絶中
※尻尾も破壊された場合、ステルス能力を失います
最終更新:2014年03月14日 19:51