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「さて……ようやく静かになったな」

 金髪の魔王の声が、木々の生い茂るその部屋に響いた。
 魔王と対峙するのは、赤髪の死神と黒髪の魔法少女。

「そうね……」

 魔王を取り巻いていた数々の魔物も、強大な力を持つ伝説のドラゴンも。
 影の薄い元生徒会長も、青髪の魔法少女も、プリキュアも、マスコットも。
 先刻までは部屋にひしめきあっていた面々は、今は誰もいない。
 人間と魔物、相容れぬ存在の激しい衝突により双方に甚大な被害が出た……

「しっかし……あんたらを討ち取りにきたあたい達まで回復の泉で休ませるなんて、随分と余裕だねぇ?」
「ただの人間には休息も必要であろう?」
「……できれば私も、もっとまどかと話がしたかったのだけれど?」
「本音を言うと……まどかを休ませるだけでなく、邪魔者を排除したうえでお前達と話したかったのだ」

 などということはなく、全員生存している。
 人間と魔物が出会った瞬間こそ空気が張り詰めたが、そこは鹿目まどかが双方を取り持ち事なきを得た。
 その後は時刻が時刻なだけに、魔物はそれぞれ巡回に戻ったり仮眠をとったり……
 都庁に挑んだ人間たちも魔王の計らいにより、まどかと共に安全地帯で休息をとることを許可されたのである。

「なんであたいとほむらなんだい?」
「お前が報告にあった影の薄い連中を引き連れる者だろう? その隠し切れぬ気迫は、何かを背負う者の証。
 そしてそちらは、とても少女とは思えぬ程の落ち着き具合と隙の無さ……そして、私と同じく時に関する魔法を扱えるのではないか?」
「……驚いたわね。まだ見せてもいないのに。それよりも、私と同じくってまさか……」
「自己紹介が遅れたが、私はダオス。時を駆ける男とも呼ばれ――今はここの魔物を率いさせて貰っている」

(この圧倒的にして底の見えない魔力……まさしく魔物を率いる王、魔王といったところか……)
(これほどの魔力の持ち主なら、私よりも遥かに優れた時空魔法の使い手でしょうね。身体つきからして、武術の心得もありそうだけど)

「問おう、強き意思を持つ者たちよ。お前達の目的は、なんだ?
 今この場限りではない、何を信念としてこれまで生き延び、ここへとやってきた?」

 ダオスの問いに、二人の少女は数瞬考える。
 何を目的として、この殺し合いを生き延びてきたか。

(あたいは……)

 死神である小町は、当初この殺し合いを軽く見ていた。
 誰かが解決するだろうと考え、自身はのんびりさぼることを考えていた。
 ……その結果、彼女は上司を失った。目の前で和解した少女が消し飛ぶ瞬間も見てしまった。
 自分を助けるために、この殺し合いで知り合った影の薄い仲間は傷ついた。
 そして黒き騎士は己の命を犠牲にした。
 今、自分の命があるのは彼らのおかげ。彼らの、そして映姫の願いは……

(私は……)

 魔法少女であるほむらは、当初この殺し合いを馬鹿正直に受け取っていた。
 野田総理の言葉を信じ込み、友達を生き延びさせるために自らの手を汚すことを厭わなかった。
 ……その結果、今の仲間を手にかけかけた。もしあの時、まどかがいなければ自分は今も殺人者の道を歩んでいたかもしれない。
 自分の師であった先輩の魔法少女は見せしめとして殺され、共に戦った紅い魔法少女もどこかで殺されてしまった。
 一番の友達であるまどかが幸せならばそれでいいと動いた結果だ。もう時間逆行は使えないというのに。
 自覚はあった。まどかが絡むと冷静さを欠いてしまう。現にこの都庁を訪れた際も、まどかがいなければ……
 遥か各上の相手に無謀に突撃し、ただいたずらに仲間達を死なせていたかもしれない。
 今度こそ冷静に考えよう。これ以上、犠牲を出さないためには。そしてまどかの願いは……

「このふざけた殺し合いを、止める。犠牲になった連中のためにも、必ずね!」
「そうね。まどかだけじゃない。きっと……巴マミも、佐倉杏子も、生きていたなら必ず殺し合いに反逆したはず。
 いまさらかもしれないけれど……私も、止めてみせる。彼女達のためにも……!」
「主催者を止めるか……では、我らはどうする?」
「うーん……正直な話、あんた達にも殺し合いを止めてこっちを手伝ってもらいたいってのが本音かねぇ……」
「貴方達がまどかを守るというのなら、私には貴方達を攻撃するメリットはないわね。むしろ礼を言いたいくらいよ」
「……そうか」

 少女たちの答えを聞き、ダオスは小さく呟いた。

「ならば、私もお前達を排除しない。降りかかる火の粉は払うが、戦う理由の無い者とは戦わない主義でな」
「!!」
「それじゃあ……」
「あくまで、お前達を排除しないというだけだ。そちらに協力するかどうかは、まだ答えられぬ」
「あたい達を殺す気がないなら、協力してくれてもいいんじゃないかい?」
「こちらにも、譲れぬ信念があるのだ。……敵意がないのであれば、話すとしよう。我らの行動理由を。
 お前達も……包み隠さず、持ちうる情報を全て話せ」
「……わかったわ」


少女、魔王説明中……


 影薄、魔法少女、都庁……
 それぞれの一団の長とも言える面々は、殺し合いが始まってから今に至るまでのことを語る。
 誰が犠牲になったか、どのような相手と戦ったか。
 そして、これからのことも……
 その中で、小町とほむらはある違和感に気がついた。

「ちょっと待っとくれ。ここの魔物が、都庁周辺から動いてないってのは本当かい?」
「言ったであろう。ここの魔物はあくまでこの世界樹を、ここでの暮らしを守るために戦っている。
 一目で自然破壊しているとわかるような相手ならともかく、基本は専守防衛だ」
「あの氷竜は……と思ったけれど、確かに私の方が先にしかけてるわね」
「中には人間を憎む連中もいたが、少なくともレストとまどかがいる現状では、そういった者達もおとなしくなったな」

 東京都は魔物が闊歩し、数々の犠牲者が出ている……
 これはカオスロワちゃんねるに書かれていた情報であり、多くの人間が目撃した事実だ。
 しかし実際には、都庁の魔物が殺害した人数はそれよりも遥かに少ないというのだ。
 世界樹を生み出す際の都庁への侵入者、興味本位でやってきたモンスターハンターにモンスターテイマー……
 それに2体の食人鬼を相手にした程度であり、そのいずれも迎撃。ここを守るためだ。

「嘘をついている……ってわけでもなさそうだねぇ」
「自己中心的な下等生命体の殺害数などに虚偽の発言を交える必要がどこにある?
 あやつらはここを狩り場などと抜かし、自分では戦うこともせずに魔物を奴隷のように扱っていたのだぞ」
「オオオオォォォォ!」
「む……今は下がっていてくれ。とにかく、この私に付き従ってくれているメガボスゴドラも……
 お前達の相手をしたサクヤも元はその連中に従っていた」
「元の主を殺されても、貴方達についていったってことは……貴方達の方が信頼に足り、従うだけの意味があるということ?」

 ほむらの言葉に、メガボスゴドラが頷いてみせた。
 人間にポケモンの言葉がわからずとも、ポケモンは人間の言葉をしっかりと理解しているということだろう。

「まあ、メガボスゴドラやサクヤの様な者は中々珍しいがな。主にこの世界樹に集まる者は、樹海生物やグンマーを追われて来たような者ばかりだ。
 それ以外にも賛同者が欲しいところだったのだが……どうしたことか、ここ数時間はお前達以外来る者はいなかった」
「あの門番のせいだと思うのだけど……はっきり言って、ワルプルギスの夜を相手にした方がマシだと思ったもの」
「幻想郷にも強い人間……普通の魔法使いや瀟洒な従者、蓬莱の人の形に……殺されちまったなんて信じられないけど、博麗の巫女もいた。
 だけどあれはねぇ……回復されたとはいえ、あいつにやられた腹パンは洒落になってないよ。あたいも一応女なんだけどねえ」

 そう言いながら、小町は腹をさする。
 思い返せば、自分はこうして生きているとはいえ中々にえぐい攻撃を受けている。
 密かに自慢であった大きな乳は危うくもがれかけ、傘で腹を刺され、ありえない尻叩きを受け、そしてさっきは腹パンだ。

(ま、えげつないのは風見幽香もだけど……)

 小町はまだ、幽香のことまではほむらにもダオスにも……仲間の影薄にも話してはいない。
 彼女の手心が加えられた傘の一撃と、同じく手心があったらしい腹パン……甲乙つけがたい悶絶ものの一撃だ。

(ここの連中なら、あの風見幽香ともやりあえるだろうけど……)

「あやつは信じられないだろうが、人間だ。そしてそれを恐ろしいと感じたのであれば……お前達も、いずれそう扱われることを覚悟するのだな」
「どういう意味かしら?」
「……レストは、元は救国、そして各地を回った勇者だ。だがその戦闘力と魔物を従える姿を恐れられ……人間はあやつに刃を向けた」
「!!」
「この世に悪と呼べるものがあるとすれば、それは人の心だ。……お前達も、主催者を止めようとするのであれば覚えておくのだな。
 殺し合いの最中は、お前達のような強い意志を持つ対主催思考の者は歓迎されるであろう。だが、殺し合いが終わったならば……
 あれだけの力を持つ主催者を止めた救世の英雄として扱われ……同時に少なからず恐れられるであろうということを」
「私は、まどかが幸せになるならそれでいい。私自身がどうなろうともね……」

 ダオスの言葉を受けてなお、ほむらは変わらぬ表情で呟く。しかし内心では、己の無力さを噛み締めていた。
 この殺し合いに巻き込まれて一番よくわかったのは、世界は広かったということ。
 かつてはワルプルギスの夜さえどうにかすれば平和な未来が待っていると思ったものだが、なんと現実は非情なのだろう。
 殺せんせーは見た目も性能も化物であったが、そんな彼すらもう死んでいる。近場に住んでいたグンマーの民もそうだ。
 見た目は人間でありながら、氷竜やワルプルギスの夜をも凌駕する歪んでしまった勇者がいる。
 目の前の、もし少女であったならばインキュベーターが迷わず契約を持ちかけたであろう魔力を持つ魔王までいる。
 だがそのいずれも、主催者の手により首輪をつけられ、その力の一部を封じられてしまっている。
 主催者の戦力はどれほどなのだろうか。止めるといっても、どうやって。
 相手は九州を機動要塞にするような、色々な意味で狂っている連中だ。
 いくら時を止めても、自分の武器は銃火器と爆薬が基本であり、大型の相手には致命的に火力不足だ。
 自分も巴マミのように、過剰ともいえる砲撃魔法があれば。

「……ねえ。さっき貴方、まどかがグンマーの力を扱えるから保護されたと言っていたわよね?」
「その通りだ」
「私も見滝原の住人なのだけれど、そういった力はないのかしら? もしあるならば、貴方達に協力するわ。だから……」
「お前達にも手を貸せ、と?」

 それは先ほど、小町からも言われた言葉。
 人間は確かに環境を壊してきた。そして住処を奪われた魔物の気持ちもわかる。
 だが今は、人間と魔物で争っている場合ではないのではないだろうか。
 レストと、そしてダオスとの会話で、小町とほむらは魔物もただ闇雲に暴れているわけではないことを知った。
 だからこそ、手を貸してくれと頼む。まどかの願いもあるが、ダオスらの圧倒的な戦力……
 それは現状、ほむら達に決定的に不足しているのだから。

「……私達に協力するということはつまり、自然環境を破壊する愚か者の抹殺にも加担することになるぞ?」
「それで貴方達の力を貸して貰えるならば、構わないわ。もし、私がその愚か者なら……いますぐに改善してみせる。
 近隣の工場その他諸々手持ちの爆弾で跡形もなく吹っ飛ばして、そこに植林だってしてみせるわ」
「ちょ、ほむら!? なに言ってんだい!?」

 ほむらの言葉に、小町はぎょっとする。
 元々ほむらはまどかを対象とした奉仕マーダーであったと聞いている。
 まどか第一の彼女が、このまま再びマーダーの道を歩んでもおかしくはない。

「……そう、その心こそが、大切なのだ」
「え?」

 しかし、ダオスからは予想外の言葉が返ってきた。

「過去の自分の過ちを正す……全ての人間が、そうであればよかったのだがな。
 ……どれだけの時空を旅したかもう忘れてしまったが、いつの時代もどこの国の権力者も科学や自国の発展、己の利益に固執していた。
 私がどれほど忠告しようとも聞き入れず、自らの手で環境を破壊し、自ら不毛の大地を生み出し続けてきた……この国もそうだ」
「……」

「もしお前達が、自分に限らず過去の人間の過ちを正すというのならば……私はその手助けをしよう」
「「!!」」

 それは、条件付きではあったが了承ともとれるもの。
 今後の行動しだいでは、再び敵に回る可能性もある。それでも今は、確かに手助けをすると口にしたのだ。

「要するに、猶予をくれたと見ていいのかい? あたいらが強行手段じゃない方法で人間に自然を大切にするよう説得できたら、これ以上殺人もしないと?」
「容易い道とは思えぬがな。それに我らが更生の余地がないと判断した場合も、容赦なく攻撃を仕掛けるぞ」
「ご期待にそえるよう、力は尽くすわ。それにしても、思ったよりもあっさりと答えを返してくれたけどいいのかしら?」
「……私とて、今の勢力では主催者を滅ぼすことが難しいということは理解しているつもりだ」

 忌々しげに、ダオスは吐き捨てた。
 彼は元より、二人の少女がどう答えようと協力はするつもりだったのである。
 返答によっては、対等な関係ではなく相手を屈服させて強引に協力させていたのであろうが。

「お前達の話を聞き、それは確固たるものとなった。愚か者共を滅ぼしたい気持ちもあるが、今は少しでも戦力と情報が欲しい。
 先にもいったが、あくまで我らの目的は環境の改善と生存だ。そのための最大の障害を排除するためならば、折れねばならぬところは折る」
「あの二体のドラゴンに、腹パン男と四神麒麟、それにあんたと大量の魔物……これだけの大戦力で、まだ足りないってのかい?」
「報告にあった九州ロボ、これは非常に面倒な相手だ。片足でも私の最大出力レーザーで粉砕すれば、後は自重で勝手に倒壊するだろうが……
 倒れる先は、こちら側。大量の残骸や汚染物質を本州に撒き散らされ、最悪この世界樹も折れてしまう。
 それを避ける為にも、九州ロボを止める手段は一つだ。外部から破壊せず、内部で操っている者だけを倒す。そして可能であれば九州を元の大地に戻す……
 生憎と、ここにはそこまで器用な真似ができる者は少ないのだ」
「あー……確かに見た感じ、ほとんどの魔物がパワーファイターな感じだったね」
「協定を結ぶからには、我らの手の内も晒すべきか……」

 その後、ダオスの口からは都庁の軍勢の総戦力が明かされた。
 あらゆる魔法と射程無限のレーザーを得意とする自身。多彩な能力と驚異的な防御能力を誇るレスト。
 それを慕い、戦闘の補佐を担当する屈強なメガボスゴドラと光雷を操る麒麟サクヤ。
 鉄壁の守りと再生能力で敵を苛立たせる氷嵐の支配者。嫌らしい搦め手を得意とする元リーダーの雷鳴と共に現る者。
 そしてまだ合流はできていないが、三竜最後の一体、純粋な力で敵を捻じ伏せる偉大なる赤竜。
 樹海を守護する四体の番人、スノードリフト、ケルヌンノス、コロトラングル、イワォロペネレプ。
 樹海の隠れた強者、ゴーレム、ワイバーン、アルルーナ、マンティコア。
 魂の裁断者、アイスシザース、死を呼ぶ骨竜、木の下の大王、デスマンティスなどのFOE軍団。
 レストの手によりいつの間にか丸くなった叫帝ウォークライに、デスマンティスがスカウトしてきたラージャン。
 さらにグンマーから受け入れた難民や、アーマービーストなどの無数の小型の魔物。
 そして……

「最終手段として、ここの地下に眠るフォレスト・セルが存在する。
 樹海を守護する最大にして最強の生物だが、そこに善意も悪意も存在しない。下手をすれば、私たちも攻撃対象にされるやもしれん」
「自分達の命すら犠牲にして、人間を滅ぼそうと思ってたってのかい……!?」
「私も、使いたい手段ではなかった。ところが、まどかの存在によりこのセルも正式に戦力に加えられる可能性も出て来たのだ。
 氷竜の話によればグンマーの巫女は自然を愛し、ただの植物もその愛に応えるように動いた……つまり心を、自我を与えたという。
 セルに欠けている心を、まどかがその祈りにより生み出すことができれば……文字通り、セルは我らにとって最強の守護者となるだろう」

 都庁の軍勢が誇る、最後の手段。
 それはグンマーの血を引くという鹿目まどかの存在により、最後の切り札になる可能性も出て来た。
 異国の地、巨神と化す世界樹もその制御に心優しい少女の存在が不可欠だったという点からも、セルの制御も夢物語ではないと言える。
 そういった面からしても、やはり都庁の魔物にとってまどかは守らねばならない存在なのである。

「なるほど、まどかを攫ったのにはそんな理由もあったのね……」
「いや、どうにもあやつの性癖の割合の方が大きい気がする……」
「「え?」」
「そういえば、言っていなかったな……確かに、環境をないがしろにする人間は抹殺対象。これはここの魔物の総意だ。
 だがそれ以外の人間に対する処遇で、実は内部で意見がわかれていてな。つい先刻も――」

『だから言っているだろう! ピンクの髪の小さい子供に悪い子はいないんだって! そして淫乱でもレズでもない!』
『やれやれ、まだお前のロリコン癖は治っていなかったのか。オシリスの奴といい、本当に理解に苦しむ。何故、熟女の良さがわからない?』
『知ってるか雷竜? お前の性癖の方がドラゴンネットワークでは浮いているんだぞ?』
『青二才どもめ……いいか、熟女は酒と同じだ。長い年月が経っているからこそ、熟成された奥深さがあるのだ。人妻ならさらにいい。
 私、この戦いが終わったら某婦人から桃酒を浴びるほど飲ませてもらうんだ……』
『おい馬鹿やめろ!』
「え、えーとその……雷竜さん? できれば、人間を殺すのをやめてくれたら、それはとっても嬉しいなって……」
『……グンマーの血を引く娘の願いとあっては、無視はできぬか。しかし安心するがいい。酒と熟女は元から保護対象だ』
『だから保護すべきなのは小さい子だろう!? 小さい子なら、今から自然の大切さを教えれば真っ当に育つし!』
『甘いな、熟女の方が古き良き時代、自然が溢れた時代を知っている!』
「ええい、少し貴様ら黙っていろ! 話が進まぬ!」

「――ということがあった」
「……貴方があのドラゴン達をこの部屋の外に出した理由がよくわかったわ」
「あのオオナズチといい、意外とドラゴンってのも人間と変わらないんだねぇ……」

 どこか諦めたように遠くを眺めるダオスに、二人の少女はそれ以上言葉を続けられなかった。

「と、とにかくだ。あやつらは人間という種族全てを嫌っているわけではない。お前達の働きにもよるが……
 まどかの言葉もある。数日であれば、協定も受け入れるだろう。むしろレストが一番面倒だが……そこはサクヤにでも任せるとしよう」
「これで一応、ここの魔物全員との無駄な争いは避けられそうね」
「さて、ほぼこちらは手の内を晒したのだ。今度はそちらの戦力と能力を聞こうか」
「わかったわ。私の能力は今は時間停止ぐらい。武器は――」

 人間と魔物の停戦協定は結ばれた。
 いずれ崩れる関係かもしれないが、今は共に討つべき強大な主催者に矛先を向ける。
 ほむらはまどかの件もあり、魔物を信用し、己の武器を全て魔王の眼前に並べて見せていた。
 その光景を見ながら、小町は考える。

(あたいも……そろそろ正直に話すべきなのかね。主催者幹部……風見幽香のことを。
 それに、あいつの能力は『花を操る程度』の能力……拡大解釈すれば、植物は全て操る対象かもしれない。
 もしそうなら、ここの最大戦力のフォレスト・セルも無力化、それに世界樹だって……)

「――こんなところね。ああ、あとインキュベーターという侵略者がまどかを狙う可能性があるから気をつけて。こんな白っぽい生き物よ」
「ふむ……了解した。全魔物にインキュベーターを発見したら即座に滅ぼすよう指令を出しておこう」
「助かるわ。流石にここの魔物に狙われたらあいつもひとたまりもないでしょうね。……改めて聞くけど、本当にこの戦力でまだ不安なの?」
「うむ。主催者幹部と思われるバーダックという男、二体の食人鬼、そして首相官邸辺りから何故かこちらを凝視している漆黒の怪物……
 九州ロボを作ったという祐一郎、悪逆非道というDMC……警戒すべき相手は尽きぬな」

 ――この時、ダオスの不安は的中していた。
 これから僅か数分後、都庁が誇った最強の番人であるレストは決して軽くはない傷を負ってやってくる。絶望の情報と共に。
 下手人は件の食人鬼。麒麟の少女により都外まで飛ばされたが、生存はしている。既に二体の樹海守護獣を葬ったうえで……
 いくら影薄、魔法少女、都庁の軍勢が停戦協定を結ぼうが、殆んどの参加者にとってそれは無意味。
 何故なら既にネットの力によって、都庁の魔物は倒すべき悪の存在として認定されているのだから。
 そのような情報操作を行っている天魔王軍の存在を、まだ都庁の誰も知らない。
 そして、折角結んだ協定すら壊しかねない……いや、世界樹内での暮らしすら脅かしかねない爆弾の存在も知らない。

 当然――それが爆発するタイミングも。

二日目・3時20分/日本・都庁深部】
【ダオス@テイルズオブファンタジア】
【状態】健康、物理攻撃無効、雷耐性低、都庁リーダー襲名、メガボスゴドラの飼い主
【装備】ダオスマント
【道具】支給品一式、不明品
【思考】
基本:都庁の軍勢を守りつつ星の自然環境改善
0:影薄、魔法少女達と停戦協定。他の魔物にもそれを伝える
1:都庁の軍勢を束ね、主催者及び敵対者を葬る
2:機械っぽい外見の奴は問答無用で潰す
3:警戒すべき相手への対策を練る
4:フォレスト・セルはまどかに任せる
※ほむらとの情報交換により、インキュベーターが都庁全体での殲滅対象になりました

【メガボスゴドラ@ポケモン】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、大量の土と樹
【思考】
基本:ダオスに着いていく
1:縄張り以外でも自然環境を破壊する奴は容赦なく頭突く
2:ダオス達のサポートを行う
※現段階で判明している所持技はアイアンヘッドのみ。その他不明

【小野塚小町@東方Project】
【状態】小ダメージ、小疲労
【装備】斬魄刀『神鎗』@BLEACH
【道具】舟
【思考】基本:もう仲間を誰も失わない為にカオスロワを終わらせる
0:風見幽香の危険性を伝えるべきか否か?
1:もう二度と仲間を置いて行こうとしない
2:幽香と戦う事を覚悟する
※飛竜たちと情報交換して、主催達が九州ロボにいることを知りました。
※ダオスとの情報交換で、カオスロワちゃんねるの信憑性に疑問を持っています

【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】ダメージ小、小疲労
【装備】ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ45パーセント)
【道具】支給品一式、ベレッタM92(残弾95)、レミントンM870(残弾20)、ミニミM249(残弾50)、M16クレイモア×10、L16 81mm迫撃砲×5、M84 閃光手榴弾×20、88式地対艦誘導弾、長ドス、ゴルフクラブ
【思考】基本:まどかを守りつつ、主催者を倒す
0:自分の装備をできればさらに整えたい
1:自分の準備不足を痛感
2:桃園ラブに僅かに罪悪感

……その頃……

「……」

 都庁の軍勢の一人、木の下の大王はゆったりとした足取りでとある部屋の周りを警戒していた。
 その部屋こそ、グンマーの血を引くというまどかと、魔法少女達が休んでいる場所であった。
 世界樹の要所要所にある、回復の泉の小部屋。休むには絶好の場所だろう。
 案内した時は蒼髪の魔法少女にはえらく警戒され、敵意をむき出しにされていたが、まどかのおかげでなんとか丸く収まった。
 蒼髪も渋々といった様子であったが、なんとかこの部屋には入ってくれた。これでなんとか上からの指令は守れただろう。

「……」

 あの反応を見る限り、やはり人間と魔物は相容れぬ存在に思える。
 だがそれでも、あのまどかとレストは、自分を受け入れてくれた。この恐ろしい呪いの牙も怖がらずに。
 外見からは想像もつかないが、木の下の大王は樹海に住むFOEの中では特に温厚な部類なのだ。
 基本はこのように守るべき己のテリトリーを離れず、そこに近寄らない人間には手を出さない。
 そんな彼は、まどかとレストの存在により人間に好感を持ち始めていた。
 全ての人間が魔物を迫害するわけではないのだと、知ることができた。だからこそ、まどか以外の人間の案内も引き受けた。
 背後から不意討ちを受ける可能性もあったが、まどかの言葉を信じ、彼女らに背を向けてこの部屋に案内をした。
 結果はこの通りだ。いくらまどかの言葉があったとはいえ、誰も攻撃はしてこなかった。

「……」

 仲間内でも、まどかとレストはあっという間に慕われていた。
 自分達よりも高位の存在である叫帝と麒麟もあっという間に文字通り尻尾を振るレベルだ。
 レストは元より魔物に理解を示し、まどかも最初は怯えていたがそれもすぐになくなった。

「……♪」

 そういえば、結構昔の話になるが氷嵐の支配者より人間の名言を教えて貰ったことがあったと思い出す。
『麒麟さんが好きです。でも象さんはもーっと好きです!』
 実に素晴らしい言葉だ。いまは特に寵愛を受けているのは麒麟だが、もしかしたらまどかもこの台詞を言ってくれるかもしれない。
 彼女は見ず知らずの猫の命でも大切にしそうな雰囲気だ。見ず知らずの象も大切にしてくれるかもしれない。
 そう思うと、ますますやる気が溢れてきた。何が何でも、鹿目まどかを守り抜こう――

「よう、ご苦労さん。後は俺らがやるから――もう眠っていいんだぜ?」

 ――突然死神の刃が、自分の心臓につき立てられるのが見えた。
 何故、どうしてお前が。そういった感情よりも先に、木の下の大王はただただ薄れ行く意識の中で願った。
 逃げてくれ、と。

……泉の小部屋にて……

(くそ……どうやってまどかを説得すればいいんだ……)

 美樹さやかは、寝付けずにいた。
 愚直なまでに正義に拘る彼女は、やはり都庁の魔物を受け入れることに抵抗があった。
 確かに、親友であるまどかの言葉通りあちら側から襲ってくることはなかった。
 まどかが保護対象にされているというのも本当なのだろう。
 しかしそれでも、この都庁で働いていた職員や、ここに向かった一部の参加者は確かにここの魔物の手にかかって死んでいるのだ。
 それがどうしても、許せない。

(人間と魔物の共存だなんて、無理なんだよまどか。魔法少女と魔女、水と油なんだよ……
 いや、そりゃオオナズチみたいな変態もいるにはいたけどさぁ……あれはあれで、別の意味できついって……)

 同時に彼女は、己の力不足も許せないでいた。
 憧れの先輩であったマミには及ばないにしても、自分も正義の魔法少女一員だ。
 だと言うのに、さっきの体たらくはなんなんだと、自分を叱責せずにはいられない。
 たった一発。剣撃のカウンターでもらった蹴り一発で、自分は戦闘不能に追い込まれた。超回復が売りの自分がだ。

(あいつの体、どうなってんのよ……あたしの剣は噛み砕くわ、蹴りは魔女の一撃より遥かにやばいわ……
 あいつがいる限り、まどかを連れてここを脱出ってのも難しいだろうし……ん?)

 あれこれ考えるさやかは、その覚醒しきった意識で確かに部屋の外の物音を聞いた。
 泉に雫が垂れる音ではない。何か重いものが、地面に落ちたような……そんな鈍い音。

(今の音は……?)

 微かに地面も揺れた。魔法少女としての本能が、危険を知らせている。
 まるで、グリーフシードが孵化する寸前のような……嘆きと絶望の到来、その予兆が――

「ん、んぅ……?」

 遅れて、眠っていたプリキュア達も目を覚ました。
 彼女達も、それを確かに感じたのだ。
 だが――

「っ! は、はやくその扉から離れて!」
「え――」

 それは、僅かに遅かった。


「フハハハハハハハハ、ムシケラどもめ、まずはお前達からSATSUGAIしてやるゥ!」


 屈強な金色の大男が、扉をぶち破って乱入してきたのだ。
 その眼に宿るは、明確な殺意。無慈悲なる怪物。全てのハンターに絶望を与える理不尽な暴力の嵐。

「あっ――」

 ぶつり。ぐしゃり。

 その両腕は、有無を言わさず二人のプリキュアの命を一瞬にして奪った。

「クラウザーさんは言ったぁ……女は下半身だけあればいいとぉ……! これでお前達も立派な生贄だぁ……!」

 体を引き千切り、上半身と下半身に分断させた挙句、上半身を踏み躙るというあまりに残酷な方法で。

「――――――ッアアアアアアァァァアアアァ!!!!」

 さやかは何が起きたのか、最初は理解が追いつかなかった。
 ただ、目の前でビクビクと震えている美希とマナであったモノを見た瞬間。
 叫ぶと同時に、心の中にどす黒い感情が生まれた。
 やはり魔物は信用してはならなかったのだ。こいつは今すぐに自分の手でバラバラに切り刻んでやらねば気が済まない。

 さやかは金色の怪物――ラージャンへと剣を向けた。

「シャシャシャシャアァァァァッ!」
「!?」

 だが、注意がそちらに向きすぎていた。もう一人の襲撃者を見落としていた。
 ラージャンの影から現れたのは白銀のカマキリ――デスマンティス。
 その白い鎌は既に血で真っ赤に染まっていたが、それでも次の獲物を求めて振るわれる。

(何が、こいつが、二人を、いや違う、殺したの、金色の、入り口、倒れてる、象、なんで、狙いは、クラウザーさん、こいつら、生贄、何が!?)

 さやかが戸惑うのも無理はない。デスマンティスはさやかを無視して、その後ろに狙いを定めていたのだから。

「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁ!?」

 直後、悲鳴が聞こえた。今の声は、ラブのものだ。

「ラブッ……!?」

 慌ててさやかが振り向けば、声の主であった桃園ラブは無事であった。
 しかし、彼女の目の前で愛くるしい姿の生物――ワドルディが真っ二つにされていた。
 それはおそらく、咄嗟の行動だったのだろう。
 ずっと自分を守ってくれたラブを、今度は自分が守る為に、状況が把握できていなくても飛び出したのだろう。
 樹海で数々の冒険者を血の海に沈めた死神と、愛玩動物のような彼では、埋めようのない残酷な力の差があったのだが……

「こ、の……っ! 許さないんだからぁっ!」
「シャアアッ!?」

 ワドルディの犠牲により、ラブは一気に眠気を飛ばし、臨戦態勢となった。
 対するデスマンティスは標的を誤り、攻撃後の隙だらけな姿。
 そこにプリキュア怒りの一撃が叩き込まれ、デスマンティスはラージャンのもとまで吹き飛ばされた。

「ヌゥ!? だがその程度のパワーではこのオレを超えることなどできぬぅ!」

 仲間が思わぬ反撃を受けたことに一瞬驚くラージャンだが、すぐさまその髪の毛を逆立てて咆哮をあげる。
 いくら反撃を受けたとはいえ、相手は残り二人の人間のメスだ。
 すぐに上半身と下半身を分け、下半身をクラウザーさんへの生贄としてささげようと――
 ……残り二人?

「っオラァ!!!」
「グオオオオオォォォォ!?」

 疑問を感じた瞬間、ラージャンは見えない打撃を横っ面に受けて吹き飛んだ。

「な、なんだってんだこの状況は……!?」
「日之影さん!? み、みんなが……みんなが……!」

 ラージャンを吹き飛ばしたのは、それに劣らぬ巨漢――日之影空洞だった。
 彼はその特異な力により、普通の相手にはまずその姿を認識されない。
 故に木の下の大王や他の魔物の巡回もなんなく切り抜け、こっそりと都庁内部を偵察していたのだ。

 だが日之影は、目の前の惨状に言葉を失っていた。
 自分が偵察に向かわなければ、これほどまでの犠牲を出さずに済んだのではないか。
 そう後悔すると同時に、頭の別の部分ではそれでも冷静に戦況を分析しようとする。

(やはり、俺達をはめるための罠だった……? 違う、こいつは、この像は、俺達を案内した奴だ……!
 殺されている、だがこの傷の形状……よほど油断をしない限り、こうは……まさか身内に……?)

「グオオオオオオ!!」
「ち、結構本気で殴ったんだがな……!」
「シャアアアア! シャア!」
「このクソカマキリ! あんたの相手はあたし達だ!」

 しかし、何を考える暇もこの金と銀の死神は与えてくれないだろう。
 仲間の死を悼むことも、その目的を考えることも、全ては後回し。
 何故なら、考え事をしながら倒せる相手でもなければ、彼らの目的を知ることも難しいのだから。

『ち、俺としたことがあんなガキに一発貰っちまうとはな……
 ああ、だけど早くあいつらの上半身と下半身も分けてやりたいなぁ!』
「クズがぁ……不意打ちをすればこの俺に勝てるとでも思っていたのかぁ……!?」
『落ち着けラージャン! そのデカブツはなかなか厄介そうだ。ある程度お前が削ったら俺が仕留めの一刃で確実に殺す。
 厄介なレストは今入り口でなんかやばいバケモンを抑えているし、ダオスは今頃のんびり人間どもとお話中だ。
 元リーダーと支配者は体がでかすぎて、ここにはこれない……やるなら今が絶好のチャンスだ!』
「予定変更だぁ……まずはお前からSATSUGAIしてやる……!」
『任せたぜラージャン。その間に俺はこの雑魚二人を殺して……
 奥でわけもわからず震えているあいつを……厄介なグンマーの血を引いているあいつを……

 DMCファンのくせにクラウザーさんの死を悲しみもせず、あのライブ会場で一人だけのうのうと生き延びやがった最低の雌豚を!

 鹿目まどかを、SATSUGAIしてやる!』

かつて、世界樹は魔物達の安住の地であった。
だがいまやその世界樹も、様々な要因で危険地帯と化していた。
全ての障害を排除しない限り、人間にも魔物にも安息の時は訪れない
外も中も、同時刻に人も魔も関係なく鮮血で染め上げられていく。
そう、ここはもう戦場――散るもかなり。

【二日目・3時25分/都庁・回復の泉の小部屋】

【日之影空洞@めだかボックス】
【状態】健康、混乱
【装備】己の拳
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を倒す
0:まずはとにかくラージャンに対処
1:仲間を守る
2:混沌の騎士が遺した謎を解く
3:↑の全部やらなくちゃあならないのが先代生徒会長の辛いとこだな。

【桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】
【状態】健康、混乱、怒り
【装備】リンクルン@フレッシュプリキュア!、キュアスティック・ピーチロッド@フレッシュプリキュア!
道具】基本支給品一式、大量のドーナツ
【思考】
基本:絶対に殺し合いを止めて、みんなが助かる方法を探す。
1:まずはとにかくデスマンティスを倒す
2:ここにいるみんなと一緒に殺し合いを止める。
3:ここの魔物にもワドルディみたいな子が……?
4:ほむらはまだ少し怖いが、仲良くしたい
※9期とは関係ありません。

【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】健康、混乱、怒り
【装備】ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ約65パーセント)
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:マミさんの為にも、殺し合いを止める。
1:まずはとにかくデスマンティスを倒す
2:まどかは守るが、説得もしたい
※8期、9期とは関係ありません。
※放送の内容をラブ達から聞きましたが、上条恭介の死を知りません。

【ケルベロス(小)@カードキャプターさくら】
【状態】健康、混乱
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】基本:桜を探す
0:何がおきたんや!?
1:ほむらについていく
2:魔物と一緒にせんといて!

【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】健康、混乱、半覚醒
【装備】なし
【道具】支給品一式 その他不明
【思考】基本:とにかく生き残りたい
0:な、何が起きたの……!?
※ライブに夢中で放送を全く聞いていませんでした。
※フォレスト・セルを制御できる可能性を秘めています

【デスマンティス@世界樹の迷宮4】
【状態】小ダメージ
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】
基本:SATSUGAI
0:目の前の二人を分割してSATSUGAIする
1:フォレスト・セル召喚阻止のために、雌豚(まどか)をSATSUGAIする
2:個人的な恨みからも、雌豚(まどか)をSATSUGAIする

【ラージャン@モンスターハンター4】
【状態】微ダメージ、ギルクエレベル100、擬人化
【装備】擬人化パッチ
【道具】支給品一式
【思考】
基本:SATSUGAIし尽くすだけだぁ!
1:日之影をSATSUGAIし尽くす
2:雌豚(まどか)をSATSUGAIしたら、そのまま残りの魔物もSATSUGAI

【木の下の大王@新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女】死亡確認
【相田マナ@ドキドキ!プリキュア】死亡確認
【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】死亡確認
【ワドルディ@星のカービィ】死亡確認
最終更新:2014年06月16日 16:37