「まずは貴様をオードブルにしてくれる!」
【避難所民№134@現実?】死亡確認
各地で激戦が続く中、戦闘能力を持たない者は各地に避難をしていたが、そのうちの一人がオードブルにされて死亡した。
混沌とした世界なのだからこういった犠牲者が出るのは当然であり、今回は下手人の方に注目してみよう。
非常にご立腹な様子だ。
「家畜風情が、ワレに関するあることないことをインターネットにばら撒くなど許セヌ!
確かに当てはまらない部分がないでもないが、年代がまちがっておるワ!」
咆哮をあげてオードブルを平らげたのは、金色のドラゴン……
もう説明が必要ない人もいるかもしれない程に醜態をあちこちで晒している真竜ニアラその人である。
「クァハ、クァハ……愚かなニンゲン達よ、何故都庁で討たれた筈のワレがまだ生きているのか理解できぬのであろう?
簡単なことだ。あそこで討たれたのは『無印』のワレであり、ワレは『
2020』のニアラなのだ。
都庁の人竜と化した男が2020のワレの技を使っていたが、それは無印のワレにも隠し切れない神の力があったに過ぎぬ。
本当の2020のワレはこうして生きているぞ。ザンネンだったな……
なに? メタ発言入っている上に話が長いだと?
クァハ! 実に矮小な家畜らしい思考よ! ワレ程の真竜になれば、その程度のことは許されるのダ!
ドラゴンズにいる自称神のドラゴンもそうであろう?」
誰に言っているのか定かではないが、とにかくニアラは空中で長々と喋り続ける。
「しかし真に愚かなるはフォーマルハウトの奴よ……真竜が黒炎竜の炎ごときでやられるとはな。
漆黒の焔ならば、ワレがこうして翼を振るうだけで簡単に巻き起こせるというのに」
ニアラの右の翼が振るわれると同時に、漆黒の焔が辺り一帯を焼き払った。
オードブルから始まり、この放火を見ればわかると思うが、このニアラはばりばりのマーダーである。
参加者も主催者も
テラカオスも関係ない。この星を喰うのは自分、天の支配者も自分一人という超傲慢野郎だ。
なお、その傲慢さが原因で本来の右翼を喪っているのだが、そんなことは刹那で忘れている。
「……やはり、我ら真竜の偉大さと恐怖を調子に乗った家畜どもに味あわせるには、ワレが動くしかないようだな」
ロワ激戦状態の中で、ようやくニアラは傍観者の立場から腰を上げたようだ。
なお、先ほど自分で語っていた無印の未来の自分は、重い腰をあげて演説中に撃たれて死にかけているが、それも気にしない。
「クァハ……クァハ……おやニンゲンよ、ワレがこの直後に撃たれることでも期待していたか?」
流行らせようとしているのか妙な笑い声を再びあげながら、しかし今期のニアラはいつもとどこか様子が違っていた。
そこはかとなく、いつも以上に無駄に自信に満ち溢れているのである。
「ありえないことではあるが、フォーマルハウトが敗れている以上、ワレも敗れる可能性はあるかもしれナイ。
だがいつぞやの家畜が放った言葉に、こんなものがアル。一本の矢では折れてしまっても、三本の矢ならば折れないというアレだ。
ワレ一体、『無印』のワレは一人であったからこそ敗れてしまったいう考えもできないことはナイ。
ナラバつまり『三人』のワレがいれば、ワレはまさにさらに超越した存在なるというものヨ……!
そしてやはり数字は3よりも7! セブン! この数字こそが至高!
括目するがいいニンゲンよ! これガ、神の、ワレの力なり!」
真竜の嘶きは、他のドラゴンを呼び集める。
その精度と速度は、ドラゴンネットワークの比ではない!
「「「「「「呼んだか、我よ?」」」」」」
次の瞬間には、とんでもない光景が広がっていた。6体のドラゴンが一気に集まったのだ!
「まあ」
まずはトップバッター、幻体真竜No.3(つまりニアラ)!
「全て」
続いては幻視竜王(要するにニアラ)!
「我に」
三番手は第三真竜ニアラ(当然ニアラ)!
「否」
四番を張るは人間の技術の粋、99%再現ニアラ(ほぼニアラ)!
「我らに」
五番手は雪辱を誓う、統合世界第三真竜ニアラ(勿論ニアラ)!
「任せるがいい!」
最後は本当の本当にフルパワー、幻視竜王・影(やっぱりニアラ)!
さっきから喋っていた2020版、神体ニアラとあわせてなんと合計で7人のニアラが集ったのである!
一人セブンスドラゴン状態だ。
なおこの七竜、全員出典が違ったり同作中でも能力が違ったりしてるので別人カウントされている。
都庁で討たれた無印ニアラを含めれば計8体。
一作目からやってるプレイヤーはこの学習能力のないタフネスドラゴンを何度倒す羽目になったのだろうか。
「よく集まってくれたなワレらよ」
「して、我よ。我らを集めたということは、いよいよ我ら真竜の偉大さを家畜どもに教えるということなのだろう?」
「ドラゴンズの連中を屈服させ、ワレらがフォーマルハウトに代わりつつ監督もやるというのはどうだろうか?」
「いや待てワレよ。何も野球だけが偉大さを知らしめる道具ではない。もっとシンプルに、刃向う家畜を喰っていけばよいのではないか」
「ならば我よ、やはり最初に喰らうべきは我らを生ごみ扱いしたウォークライ及びあ奴が属する都庁ではないか?」
「待つのだ我よ。ならば我らと設定が被っているニャルラトホテプ星人らを殺すのが先だ。連中は主催関係者だという情報もある」
「いやいやワレよ、家畜の分際で王や帝気取りの拳王連合や
聖帝軍にこそ身の程を弁えさせるべきではないか?」
「ワレは個人的に、ワレの居城とする予定だった東京タワーをへし折った警察組が特に忌々しい」
「だがNDの例もある。家畜に一時の情けをかけてやることで、逆に我ら神の器の広さを知らしめることも可能ではないか?」
「ところで我よ、先ほどからワレと我が混同されていて非常にややこしいのだが」
「スタッフに文句を言え。連中は舞台設定どころか一人称設定すら把握していないのだからナ」
「再びのメタ発言とは、流石だなワレよ。しかし閑話休題、どうやって偉大さをしらしめるかだが……」
女三人寄れば姦しいと言うが、常人よりも遥かにお喋りなニアラが7人も集えばそれはそれはやかましいものである。
さらに言えば幻体真竜No.3以外は全員金色のでかいドラゴンであり場所もとっていて非常に邪魔である。
……真竜相談中……
「それじゃあとりあえず、ミケ・ザカリアスは見つけ次第無限の苦痛と絶望をもって殺して、後は移動しながら決めるということで」
「「「「「「異議なし」」」」」」
ちなみに会議の結果、今期の残念ニアラ発端のミケさんがターゲッティングされました。
【神体ニアラ@セブンスドラゴン2020】
【幻体真竜No.3(つまりニアラ)@セブンスドラゴン】
【幻視竜王(要するにニアラ)@セブンスドラゴン2020-Ⅱ】
【第三真竜ニアラ(当然ニアラ)@セブンスドラゴンⅢ】
【99%再現ニアラ(ほぼニアラ)@セブンスドラゴンⅢ】
【統合世界第三真竜ニアラ(勿論ニアラ)@セブンスドラゴンⅢ】
【幻視竜王・影(やっぱりニアラ)@セブンスドラゴンⅢ】
【現在共通】
【状態】健康、ミケへの怒り
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明品
【思考】
最優先思考:ミケ・ザカリアスは殺す
基本:真竜の偉大さを家畜に知らしめる(手段はもう問わない)
1:↑のための作戦を飛びながら考え、決まったら即行動
※仮に偉大さを知らしめる作戦が『対主催になる』などであった場合でも、ミケさんは殺します。それぐらい怒ってます
※多少差はありますが、まとめるとニアラの群れです
最終更新:2015年10月21日 21:26