2021年2月27日
出題者:かがぴー
タイトル:「刑法第202条」


【問題】
夏休み、宿題が終わらなくて母親を頼ったタカフミ。
しかし、文句ばかり垂れるので彼女はタカフミにキレた。
虐待を疑うような発言にアキオは驚いたが、周囲の人は呆れるだけで誰も母親を咎めなかった。
なぜ?



【解説】
+ ...
岡山・広島あたりの方言で、「一人でしなさい」を「一人でしね」と言う。
そのあたりの親戚の家に遊びに来たアキオ。
宿題を手伝ってもらっていたにも関わらず、
「でも~、だって~」と文句を言う従弟(タカフミ)に対し、
叔母は「ならもう一人でしね(やれ)!」と怒った。
「一人で死ね!」と変換したアキオは驚いたが、周囲にいた同居家族は
これはタカフミが悪いと、呆れただけだった。

  • 刑法202条は自殺教唆/自殺幇助/嘱託殺人/同意殺人について定められています。

《言葉》《知識》《実話》

最終更新:2022年01月14日 16:45