【問題】
永遠にも思える時が流れる。
男は女に顔を近づけ、手が女の肩に触れる。
そして二人は、熱い視線を交わさない。
どういう状況?
【解説】
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電車が大きく揺れ、たまらずドアに手をついた男。
しかし電車は満員、男とドアの間にはもう一人いて、
勢い、見ず知らずの女を壁ドンする形になってしまった。
女の肩にわずかに腕が当たってしまっている。
見つめあう男と女…になるわけにもいかないので
お互い必死に視線をそらすが、満員電車のせいで体勢を変えられない。
あいにくこっちのドアはしばらく開かない。
「早く、この瞬間が過ぎ去ってほしい…」
こういうときほど、時の歩みはのろく感じるもの。
気まずい2人を乗せたまま、電車はのろのろ走る…。
実体験です。
向こうも好き好んでおばちゃんを壁ドンしたかったわけではないでしょうが、
こっちもメチャクチャ気まずかったですw
《実話》
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最終更新:2022年04月01日 15:55