【問題】
タカヒロとワタルが、新しいあることについて話していた。
タカヒロがワタルの好きな"ある物"の内容について話そうとすると。
ワタルは「え? そんなの僕は興味無いです。
僕、そういう系のことは苦手だし、難しくて良く分からないんです。」と言った。
タカヒロは「え、まだどういう物か言ってないのに...、
というかワタル君はこういうのが得意では無かったか?」と返した。
会話の食い違いの原因はなに?
【解説】
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... |
ワタルは小学校の六年生。
タカヒロはその教師。
ワタルが来年に進学する、中学校のことについて話していた。
タカヒロ「そういえばワタル君、算数が凄く得意だったな。テストはいつも満点でさ。」
ワタル「そうですね!算数は得意だし、好きですよ。」
タカヒロ「中学に行くと、算数は数学にパワーアップして、もっと難しくなるんだぞ。」
タカヒロ「"正負の数"とか出てくるしな。」
ワタル「"政府の数"?」
ワタルは「正負の数」を「政府の数」と勘違いしたのだ。
《言葉》
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最終更新:2022年01月06日 22:37