【問題】
作りかけの雪だるまの隣に座るタカフミ。それを後ろから見守るアキオ。
どういう訳かその雪だるまはタカフミが座るたびに大きくなっており、
やがて雪だるまが完成したのでタカフミはアキオの横に座ることにした。
どういう状況?
【解説】
+
|
... |
タカ「ううー、寒い、カチンコ チンに凍っちまいそうだ」
アキ「今日はお前の地元の愛知も積もってるらしいぞ。雪でめっちゃ事故起きてるみたい」
タカ「マジかよ、明日仕事あるのに……帰れなくて万が一クビになったらどうしよう」
アキ「あーあ、そりゃとんだ大失敗、お疲れさん」
スキー場に泊まりで遊びに来ていたタカフミとアキオ。
ゲレンデでデカい雪だるまを作ろうと考えた二人は、楽して雪だるまを作るため、
ゲレンデの斜面に雪の玉を転がらせることで雪玉が勝手に大きくなるだろうと思いついた。
しかし、ならされたゲレンデの上はあまり雪がくっつかず、一度下まで転がしただけでは大きくなりきらなかった。
そこで二人は作りかけの雪玉をリフトに乗せてゲレンデの上へ運び、何度も何度も下まで転がす作戦を実行。
この時お互い二人乗りリフトに別々で乗り、自分の横に未完成の雪だるまの半身を座らせてリフトに乗り込む運びとなった。
そしてそれを数周繰り返した二人はついに大きな雪だるまを完成させた。
満足した二人はスペースが空いた二人乗りリフトに一緒に乗り、その後スキーを楽しんだのであった。
補足
会話の発言4つ全てにセンシティブワードそれぞれ一つ
|
最終更新:2024年02月12日 10:53