2025年7月26日
出題者:はいぱーむてき
タイトル:「運命の人」


【問題】
今年45歳になる私は、恋愛に縁もゆかりもない人生を送ってきた。
だけど、最近この会社に新卒入社してきたタカフミという男の子に恋をしてしまった。
タカフミ君とは飲み会を通じて仲良くなった。お互いにビールが好きで、話も合った。
彼は車が好きだと知ったから、私は彼にアピールしたくて車をプレゼントした。
その後、私は彼と付き合うことになった。

何もおかしなところはないわよね?




【解説】
+ ...
私が恋をしたのは「タカフミという男」の子。
つまり、タカフミの息子、フミヤ君である。
ひょんなことからフミヤ君の存在を知った私は、まず飲み会でタカフミに近付き、仲良くなった。
その後、タカフミの家に遊びに行く機会を得た。
彼の話でフミヤ君が車を好きなことは知っていたので、私はフミヤ君にミニカーをプレゼントした。
知らないおばさんにいきなりプレゼントを渡されて戸惑っていたようだったけれど、すぐに喜んでくれた。
何度かタカフミの家に遊びに行くうちに私はフミヤ君と仲良くなり、数年後、私と小学生のフミヤ君は付き合うことになった。
めでたし、めでたし。

最終更新:2025年08月04日 15:26