関係あるとみられるもの

ドレミー・スイート(東方紺珠伝)
上白沢慧音?(東方永夜抄)

住所

153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20番1号 JR山手線「目黒駅」より徒歩約10分

本所のらかんさん

中は撮影禁止

東京都目黒区下目黒にある寺。元禄8年(1695)に建立された由緒ある名刹で、「本所のらかんさん」として江戸の人々に親しまれた。
当初は本所五ツ目(現在の東京都江東区大島)にあったが、明治時代に二度の移転を経て現在の場所に至ったという。
羅漢とは簡単に言うと、釈迦から教えを受けて聖人になった人々のこと。かつては聖人として畏れ多い存在でしたが、江戸時代では懐かしい人の面影を見つけて偲ぶ場として庶民にも親しまれた。
「本所のらかんさん」の作者は松雲元慶(しょううん げんけい)。元禄初頭に五百羅漢造立を発願して、生涯を捧げたとされている。
当初は500以上あったが、現存するのは約300ほど。一人一人の顔を見るとそれぞれ表情が違い、見ていて面白い。

獏王像

顔怖い

ドレミー・スイートと関係があるのはこちら。
五百羅漢と同じく作成したのは松雲元慶。現在は展示されているが、元は本尊の後ろに護法神として安置されていた。
「獏」とは想像上の生物で実在する「バク」は獏に似ている為、その名が付いた。体はクマ、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラにそれぞれ似ているとされていて、人の夢を食べるとされている。江戸時代には庶民に信仰が広まり、大晦日に「獏」と書かれた帆の船の絵を枕元に置いて寝ると縁起がいいらしい。
なお、獏は中国から伝わったが中国には悪夢を食べるという描写は無いらしい。縁起がいい生物であることは変わらないが。

獏と白澤

ところでこの獏の像、実在のバクに似ていない。この像自体は人面牛身虎尾・額と両腹に3個の目を持つ怪物なのだが、元々は白澤の像とされていたらしい。
戸隠神社で見つかった白澤の絵と角が無いこと以外は似ている。
江戸時代の百科事典「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」に「白沢は獏なり」という記述があり、当時獏は想像上の神獣・白沢と同じものと考えられていたという。
というわけで慧音×ドレミーください

獏と戦争

獏は平和の象徴ともされる。
「白氏文集」鉄や銅を食べるとされていて、戦争が始まると武器を作るため鉄・銅が無くなってしまう。そのため平和な時代にしか生きられないのだとか。
平和な江戸時代には庶民からの信仰もあったが、明治大正昭和と激動の時代に移り変わったことで信仰は忘れ去られ食料である鉄も枯渇したため、幻想郷に移り住んだのではないかと考えられる。その後世界は悪夢のような事が多数起こるが、これは悪夢を食べてくれる「獏」という存在を失ってしまったからかもしれませんね。

  • あ - 名無しさん 2015-06-06 18:22:55
  • 顔怖いなw - 名無しさん 2015-06-08 19:53:30
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最終更新:2017年02月17日 08:27