関係あるとみられるもの
封獣ぬえ(東方星蓮船)
住所
〒605-0019 京都市東山区長光町640
京阪本線「三条」/地下鉄東西線「三条京阪」より東へ徒歩7分
地下鉄東西線「東山」より西へ徒歩4分
京都市バス・京都バス・京阪バス「三条京阪」「東山三条」より徒歩
大将軍神社
「たいしょうぐんじんじゃ」と読む。
京都市内には複数の「大将軍神社」があるので、区別するため境内社の「東三条社」の名を用いることがある。
桓武天皇による平安京遷都の際に大内裏を守るため四隅に作られた大将軍神社のうち東南のもの。
この付近はかつて「鵺の森」と呼ばれており、本殿奥の銀杏の大木がその名残であるとされる。
京都市の看板では「樹齢八〇〇年と伝える」とあるが、「平家物語」等で鵺の記述がみられるのは、文献によって違いはあるものの
およそ850~900年前である。
ぬえは珍しく元ネタでも空をとべるので、ここから清涼殿まで毎晩通うことぐらいはできただろう。
看板で気になったことがあるのでメモ
日本語では
かつては鵺の森とも呼ばれ、源頼政の鵺退治の伝説を偲ばせる。
と書いてあるところ。左の英語版では
The scene of a legend that tells Yorimasa Minamoto killed monster NUE.
となっており、直訳すると
源頼政が怪獣鵺を殺したと伝わる伝説の地。
になると思うんだが……誤訳?
そもそも私の訳が間違っていたらここの部分はまるっと消してください。
最終更新:2015年09月19日 23:01