関係あるとみられるもの

小野塚小町(東方花映塚)
四季映姫・ヤマザナドゥ(東方花映塚)

住所

〒602-8307 京都市上京区千本通寺之内上る閻魔前町34

京都市バス 6, 46, 59, 206系統「千本鞍馬口」より南へ徒歩2分 「乾隆校前」より北へ徒歩2分

千本ゑんま堂 引接寺


正式な号は「光明山歓喜院引接寺(いんじょうじ)」だが、「千本ゑんま堂」の名で親しまれている。
平安時代に小野篁が開基したとされ、本尊として閻魔法王を祀っている。
篁が朱雀大路頭に閻魔法王を安置したことに始まるとされるが、現在の本尊である閻魔法王(高さ2.4m)は
長享2年(西暦1488年)に造立されたものである。

ここから北側の上品蓮台寺を含む地域は蓮台野と呼ばれ、化野・鳥辺野と並ぶ京の三大墓地であり
この寺はその入り口に位置している。
「千本通」という通りの名前は、この地に桜が千本あったからという説と、墓場の卒塔婆がたくさんあったからという説がある。

小野篁は平安時代の高級官僚でありながら文化人としても知られ、小倉百人一首も選ばれている。
また、昼は朝廷に出仕する一方で、夜になると六道珍皇寺の井戸から地獄に降り閻魔法王に仕えていたという伝説がある。
小野小町の出自には諸説あるが、『尊卑分脈』では小野篁の孫とされている。


+ タグ編集
  • タグ:
  • 東方
  • 聖地
  • wiki
  • 京都府
  • 上京区
  • 千本ゑんま堂
  • 小野塚小町
  • 四季映姫
  • ヤマザナドゥ
  • 東方花映塚
  • 閻魔
  • 引接寺
最終更新:2015年09月27日 00:24
添付ファイル