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45 鳥人伝説

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#45 鳥人伝説


イースター島の鳥人伝説は作中でも触れられているが、マニタラと呼ばれる灰色の海燕(作中ではアジサシ)が初めて生んだ卵を巣から取ってくることは、年ごとに別々の高位者が行う儀式的冒険になっていた。これによって一年間儀式上の最高位につくことになっていた。どうやら高位者の使用人達が卵を見つけてきて報告するようなシステムになっていたらしい。

下は鳥神マケマケ=マニタラ(海燕)を擬人化したもの。



タンガタ・マヌ(鳥人)と呼ばれる小像(サンクトペテルブルク、人類学・民族博物館、高さ33.7cm)



左は男性小像(サンクトペテルブルク、人類学・民族博物館)、
右は女性小像(同)

男性小像は孤島の飢餓状態を表しているという説もある。頭髪、耳、顎髭などに特徴がある。



ゼロが作成した「全能の神」これにはモデルが存在する。




カロライン諸島、ポナペ島(?) 《ティノ》と呼ばれる小像
(パリ、人類博物館、高さ33cm、1933にG.H.Riviere収集)



カロライン諸島、ヌクオロ島 女性像(ホノルル、美術アカデミー)

カロライン諸島はミクロネシアでグアムサイパンとニューギニア島との間に存在する。これを全能の神と認めると海洋民族ポリネシア人渡来説を支持することになってしまう。
また、宇宙人説の根拠とも言えるロンゴロンゴ文字は未だ解読されていないが、作中にも出てくるオロンゴの丘の岩面彫刻の発展ではないかという説がある。

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