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シュメル地図

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地図と時代概略


初期王朝時代、都市国家間の抗争の後、アッカド王朝サルゴン王が統一。アッカド人とシュメル人は民族的な抗争などなく、各都市間の征服により統一したと思われる。
約180年統治した後、北東から蔑視していたグティ人に侵入され無政府状態に。
その後ウルクのウトゥヘガル王がシュメルを解放し、その将軍ウルナンムがウル第三王朝を起こす。
5代100年統治するもBC2004に東方からエラムに侵入され滅亡。
ウル第三王朝が滅ぶと共にシュメル人は歴史から姿を消す。

ウル第三王朝……同じ場所に三度目の神殿を建てたことから第三王朝の名が冠される。

各都市はかなり独立した地位にあり、連合国家の様相を呈していた。根底に、都市ごとに都市神を置いてあり、最後まで神々の統一=国家の中央集権化は出来ずじまいであった。


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