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228粘土板X-001

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#228 粘土板X-001-過去からのメッセージ




謎の粘土板。
シュメル語は既に解読されている。
当サイトにも該当コーナーがあるので参照されたい。
シュメル語

作中の粘土板の写しは、枠からはみ出ている部分があるが、これは粘土板の横、裏に回り込んで書かれた文である。

中の人はこれを解読しようとしたのだが、故意なのかうまいことぼかして書いてあって正確に読み取れなかった。
しかし、左列上方の□のあとに数文字、空白で後ろに数字らしきものが刻まれているので、何かの帳簿を参照したのではないかと推測できる。
また、作中にもある通り、シュメルは六十進法であった。

シュメルの年月名には宇宙からの隕石を記したであろう名称が残っている。
「輝く星が高きから落ちてきた月」
「……銀が天から落ちてきた……年」



「メ」である。以下、メの解釈。

この世の秩序が秩序としてある根源。

神的な法則、規則である。それは創造のとき以来宇宙を支配し、その運行を維持するものである(クレーマー)

各々のnamに適合した能動相としてメは現れる。そしてそれ固有の機能を喚起する。自然や社会の諸相の基本要素の各々が、それぞれ特有のメを持つ。もしメが無ければそれぞれが休眠状態になる。(スパイザー)


メの用例

父なるエンリルよ、王よ、あなたの命令は変えることが出来ない、神々の父よ、あなたは聖なるメを保持する、王にして牧夫……(シュルギ王讃歌)

天と地において運命が定められたとき、彼(ニンギルス神)は、大いなるメでラガシュ(都市名)の頭を天に高く持ち上げた(ラガシュ王グデアのニンギルス神殿建立碑文)

主はメを聖堂に満たす(エンメバラゲシ=王名)


未だにはっきりとは解明されていないのである。

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