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TR01 First Decentz

フレディ・B・ハーテンバーグ少尉だ。前にいた所では[ハート]って呼ばれてた、よろしく」
フレディはソファに腰を下ろし、アルバートは座ったまま
アルバート・ラッセルだ、よろしく頼む…」と、短い挨拶の後、入れ替えるかの様にゲイリーが立ち上がる。
セルゲイ・イリーノスカヤ・ヴァシリ、大尉だ。ゲイリーで良いよ、よろしくな」
「最後の一人は……まだ来てないみたいだな?」
「今日は来なさそうだな。とりあえず、これから俺達は01…アルファ1だ、詳しい説明は全員集まった時に話すよ、では解散」
アレンの号令と共に俺達は部屋から出る。

「みんなこれからどうするんだ?」会議室外の廊下でハワードが尋ねる。
「特にやる事も無いな…」と答える。
「届いたばかりのライフルの整備がある」ハートはそう言い残すと足早に自分の部屋へ向かう。
「私も用があるから行かせてもらう…」アルバート大尉も同じく。
「まあ、特に用も無いな」ゲイリーがそう答えると
「ならバーにでも行こうぜ、他の隊員もいるかもよ?」ハワードはこのプラントに来たときに渡された地図を頼りに先導する。
「んじゃ…行くか」「喫煙席があると良いんだがな」大尉が笑いながら呟く。


PM:20:40:11…
[TRプラント・娯楽場]
そこは50人以上は集まれそうな広さのバー、というより娯楽場といった感じだった。
ビリヤード台、ダーツ、テーブルゲーム用の台もある、バーの棚には世界各地の酒が集まってるんじゃないかと思うほどある。
まだ召集開始からそんなに経ってないという事もあり、そんなに賑やかではない。
「マスター、煙草を吸っても?」「どうぞ。おっと…灰皿を取って来ます」バーのマスターも到着したばかりなのか、まだ準備に追われているようだ。
「ここのバーで静かに煙草を吸えるのは、これが最初で最後かもな」ゲイリーがそう言うと、俺もハワードも笑いながら頷く。
「コーヒーはあるかな?」「リプトンは?」酒を頼むわけでもなく、なんとなく聞いてみる。
「ハハ、すぐにお持ちします」なんでもあるみたいだ。


AM:04:48:23…
アメリカ・某所
ブラックホーク機内
「隊長、どうしたんですか?」黒のスカルマスクを被った兵士が尋ねる。
「ん?、少し考え事」マスクを被り、M4のチャージングハンドルを引く。
「降下準備、ロープ下ろしなさい。レディ?[ファーストディセンツ]、エンゲージ」




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最終更新:2013年03月07日 06:18