なんだっけ。
そうだ。
自殺しようと思った
なんとなく。
三階からじゃ死なないとは思ったけれど、下見をした。
地面がよさそうなら上から落ちるかな、と思った。
普段なら、高いところには近寄らない。
高いところは苦手なはずだった。
それでいざ見てみると、何かが、ささやく。
『無意味』
なぜか、自然とそんなことが一瞬で頭に浮かんだ。
そう、死んでもいいことはないし、やるべきことはある。
理由があるとすればそれだけ。
で、その後が不思議だった。
なぜかその日はやたらと声をかけてくれる人がいた。
なんとなく、会話にすらなった。
それだけでいい。
そんなことさえあれば、たぶんそれだけで死なない。
そんなありがたい日。
どうして、こんなにもろいんだろう。
最終更新:2010年06月19日 11:44