亡舞「生者必滅の理 -死蝶-」


亡舞「生者必滅の理 -死蝶-」

スペル
シンボル:黒 必要コスト<黒:2 無:1>

このカードは、自分の「西行寺 幽々子」がいる場合、コストが[無:1]減る。

自分の墓地にある目標のキャラクター1枚を活動状態で場に出す。
この効果で場に出たキャラクターは、ターン終了時に廃棄される。

「死を操る。私はそれしかできないけれど
 あなたを覚えておく事ぐらいはできるわ。」
illus:闇月戈

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墓地のキャラクターを1枚、制限付きで呼び戻せる。

再迷「幻想郷の黄泉還り」と同じく、擬似速攻は持たせられる。しかし、ターン終了時に帰ってしまうため、キャラを出したいのなら、素直に3コストキャラを出そう。

これが単体で強いのは、すきま妖怪の式の式「橙」などの、自分をコストに発動するキャラの再利用だろう。活動状態で出てくるため、自分をコストに発動するカードをほぼ網羅できる。
3コスト払ってまでする事があるのかという疑問もあるが、例えば黒青等では
3ターン目橙→4ターン目起動・再利用で2枚、5ターン目えーりんor黄泉→6ターン目幽香の流れで相手のハンドをズタボロにできる。

後はこれに脱兎「フラスターエスケープ」を組み合わせて使う手がある。これでやっとスゴイ事になる。高コストキャラを墓地から引っ張り出して殴らせた後、脱兎「フラスターエスケープ」で、ターン終了時の廃棄を無効にして活動状態でお帰りになる。手間と手札コストが2倍になるが、5コストで再迷「幻想郷の黄泉還り」「永夜返し -初月-」を使ったと考えれば、 まだ損はしないだろう。
混色デッキなら、色縛りも緩和されるし。

単純に終盤の詰めカードの一種として使っても強力。
その点ではコストの低さも役に立つ。

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最終更新:2011年05月07日 04:35