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弐符 - (2009/01/04 (日) 15:13:29) の最新版との変更点

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**《弐符》 (自動)  手札にあるこのキャラクターカードをあなたの場に  アクティブ状態で出す。この効果はスペルカードのタイミングでしか  使用できない。 (自動)  このキャラクターが場に出たとき、あなたの場のアクティブ状態の  キャラクター1枚を選択する。選択したキャラクターがこのキャラクターと  同名の【壱符】である場合、そのキャラクターにセットされている  全てのカードをこのカードに移し、そのキャラクターをゲームから除外する。  除外出来なかった場合、このキャラクターをゲームから除外する。 **コメント [[第三弾]]から登場した[[特殊用語]]。 名称に「符ノ弐」を持つキャラクターが所持している。 要点を抜き出すと ・場に出る時は【壱符】と入れ替え。元となった[[壱符]]キャラは除外。 ・【壱符】がスリープ時は出来ない。 ・【壱符】がセットしてるカードは全て移る。 ・手札から入れ替えられるのは「スペルカードを使用できるタイミング」のみ。 といったところか。ただし詳細はもっと複雑である。 なお、これらはルールであるため無効化されることはない。 手札から【弐符】に交換する場合は「スペルカードが使えるタイミング」、つまり自身のメインフェイズ中で干渉が発生していない状況でしか行えない。 また(自動)であるためそのものに対し干渉されることはない。 強力なキャラクターである【弐符】を、[[壱符]]キャラから[[スペルブレイク]]で出すことを前提とさせるためのルールである。 ルールであるため同時解決のように見えるが、実際には1つ目の自動効果の発生は「手札から場に出す」なので、2つ目よりも先に解決される。 2つ目のルールは「場に出る時」と定義されているため、たとえば冥界から直接場に出る時も適切に[[壱符]]キャラを除外出来ない場合は即座に破棄される点に注意が必要。 -良く間違えられるが、通常のキャラクター(符無し)と合わせて3枚しかデッキに入れられないのは[[壱符]]の方であり、&u(){【弐符】はそれとは別に採用する事が出来る。}つまり符無しと[[壱符]]を合わせて3枚、[[弐符]]を3枚までデッキに入れる事も可能。 -設定面での元ネタは[[壱符]]を参照。 ---- ***関連 -[[壱符]] -[[スペルブレイク]] -[[符ノ弐”紅 美鈴”]] -[[符ノ弐”アリス・マーガトロイド”]] -[[符ノ弐”魂魄 妖夢”]] -[[符ノ弐”十六夜 咲夜”]] -[[符ノ弐”霧雨 魔理沙”]] -[[符ノ弐”博麗 霊夢”]] -[[符ノ弐”パチュリー・ノーレッジ”]] -[[符ノ弐”西行寺 幽々子”]] -[[符ノ弐”レミリア・スカーレット”]] -[[符ノ弐”八雲 紫”]] -[[符ノ弐”伊吹 萃香”]] ―【弐符】、あるいはスペルブレイクを対象にした効果を持つカード -[[奇術『エターナルミーク』]] -[[霊撃]] ----
**《弐符》 >10.19.1弐符は特殊効果である。 >10.19.2弐符の本来のテキストは以下の通りである。 >10.19.2.a(自動β)〔手札にあるこのカード〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。この効果はスペルカードのタイミングでしか使用出来ない。 >10.19.2.b(自動β)〔このキャラクター〕が場に出た場合、名称に「A」を含み【壱符】を持つ、あなたの場のアクティブ状態のキャラクター1枚をゲームから除外しても良い。除外した場合、除外したキャラクターにセットされていたカードを全てこのキャラクターに移す。除外しない場合、このキャラクターをゲームから除外する。Aはこのカードの本来の名称である「符ノ弐“B”」のBに等しい。 >10.19.3弐符の「自動β」によって壱符を持つカードをゲームから除外することを「スペルブレイク」という。 //>(自動β) //>〔手札にあるこのキャラクターカード〕をあなたの場に アクティブ状態で出す。 //>この効果はスペルカードのタイミングでしか使用できない。 //> //>(自動β) //>〔このキャラクター〕が場に出た時、〔名称に「A」を含み【壱符】を持つ、 //>あなたの場のアクティブ状態のキャラクター1枚〕をゲームから除外しても良い。 //>その後、除外したキャラクターにセットされていた全てのカードをこのカードに移す。 //>除外しなかった場合、このキャラクターをゲームから除外する。 //>Aはこのカードの本来の名称である「符ノ弐“B”」のBに等しい。 ---- **コメント [[第三弾]]から登場した特殊効果。現在、名称に「符ノ弐」を持つキャラクターが全て所持している。 強力なキャラクターである【弐符】を、【[[壱符]]】キャラから[[スペルブレイク]]で出すことを前提とさせるためのルールである。 要点を抜き出すと -場に出る時は【壱符】と入れ替え。元となった【[[壱符]]】キャラは除外される。 -【壱符】が[[スリープ]]状態の時は出来ない。 -【壱符】にセットされていてるカードは全て入れ替え先の【弐符】に移る。 -手札から入れ替えられるのは「スペルカードを使用できるタイミング」のみ。 といったところか。ただし詳細はもっと複雑である。 手札から【弐符】に交換する場合は「スペルカードが使えるタイミング」、つまり自身の[[メインフェイズ]]中で[[干渉]]が発生していない状況でしか行えない。 また[[(自動)]]であるため、場に出す行為に対して[[干渉]]する事は出来ない。 同時解決のように見えるが、実際には1つ目の[[(自動β)>(自動)]]は「手札から場に出す」ことで解決するので、2つ目よりも先に解決される。 2つ目のルールは「場に出る時」と定義されているため、[[(自動β)>(自動)]]以外の方法で「場に出る」時も適切に[[壱符]]キャラを除外しなくてはならず、出来ない場合は即座に除外される点に注意が必要。 また、[[スペルブレイク]]で「符ノ弐“B”」を出す際に除外するキャラクターは名称にAを含んでいれば良いため、何らかの方法で【[[壱符]]】を持つAが場にいる場合(―例えば[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]が能力を起動し名称をAに変更するなど)、それを除外することで[[スペルブレイク]]を行うことは適正である。 -【弐符】の持つ1つ目の[[(自動β)>(自動)]]以外の手段で「場に出す」ことは適正である。ただし、如何なる手段で場に出した場合であっても、2つ目の[[(自動β)>(自動)]]が発生するため適切なカードを除外しなければならない。 --「場に戻す」効果は場に出すわけではないので、これによって場に戻った場合に除外を行う必要はない。 -良く間違えられるが、通常のキャラクター(符無し)と合わせて3枚しかデッキに入れられないのは[[壱符]]の方であり、&u(){【弐符】はそれとは別に採用する事が出来る。}つまり符無しと[[壱符]]を合わせて3枚、[[弐符]]を3枚までデッキに入れる事も可能。詳しくは[[名称]]の項目で解説しているのでそちらを参照されたし。 -設定面での元ネタは[[壱符]]を参照。 -[[壱符]]同様、[[第五弾]]から全く音沙汰が無い特殊効果である。将来的な復活に期待したい。 ---- ***公式Q&Aより -Q109.特別に指定されていない場合、効果によって「-」を参照する場合はどう扱いますか? -A109.その場合、便宜的に0として扱います。 --コメント ---このため[[村紗 水蜜/7弾]]の起動効果による除外の対象となる。他にも弱点となるカードは多い。 ---- ***関連 -[[VISION用語集(五十音順)>用語集(五十音順)]] -【[[壱符]]】 -[[スペルブレイク]] -[[名称]] -[[(自動)]] -【弐符】を持つカード(Special Collection Vol.9&10現在) -[[符ノ弐“紅 美鈴”]] -[[符ノ弐“アリス・マーガトロイド”]] -[[符ノ弐“魂魄 妖夢”]] -[[符ノ弐“十六夜 咲夜”]] -[[符ノ弐“霧雨 魔理沙”]] -[[符ノ弐“博麗 霊夢”]] -[[符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”]] -[[符ノ弐“西行寺 幽々子”]] -[[符ノ弐“レミリア・スカーレット”]] -[[符ノ弐“八雲 紫”]] -[[符ノ弐“伊吹 萃香”]] ―【弐符】、あるいはスペルブレイクに関する効果を持つカード -[[深山の大天狗/3弾]](弐符を持たない) -[[奇術『エターナルミーク』]] -[[霊撃]] -[[魔法使いの憂鬱]] -[[彩翔『飛花落葉』]] -[[神秘の卵]] ----

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