**《「反幽幻弾」》 >No.531 Spell <[[第七弾]]> >Nord(5)/Cost(2) 術者:魅魔 > >目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。 >Xはこの効果でダメージを与える時点での相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。 > >(自動β): > 〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果によってデッキ、または手札から > 公開された場合、このカードを破棄しても良い。 > 破棄した場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。 > Xはこの効果でダメージを与える時点での、相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。 > >&italic(){天より降り注ぐ玄妙な光が波動を跳ね返す。} > >Illustration:[[besi]] ---- ***コメント [[魅魔]]の[[スペルカード]]。 相手プレイヤーの手札枚数分ダメージを与える[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]]。また公開された場合に解決される[[自動効果>(自動)]]も持つ。 基本的に手札の消費が激しいこのゲームにおいてそのまま使っても大したダメージにならない事が多い。 同ノード・同コストの[[要石『天地開闢プレス』]]が5ダメージである事も考えると、ただ使っただけでは安定性に大きく難がある感は否めない。 その為、やはり相手にドローさせるカードと組み合わせての使用がメインとなるだろう。 [[水符『河童のポロロッカ』]]や[[河童『のびーるアーム』]]などの「河城 にとり」関連のカードがその筆頭で、[[洪水『ウーズフラッディング』]](と[[河城 にとり/3弾]])や[[河城 にとり/7弾]]などと並んで相手の増やした手札を勝ち手段に繋げるカードの一つとして活用が出来る。 「河城 にとり」関連のカードと違い[[術者]]によるコスト無視がしづらいのがネックだが、その分火力ゆえの安定性の高さがウリである。 また[[(自動β)>(自動)]]により[[ピーピング]]に対しても多少の耐性を持つ。 特にコンボデッキの天敵[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]に対してデッキにある内から効果を発揮するのは強力。 ただし、ダメージはその時点での相手の手札を参照する為、上記のようなコンボによる大ダメージは狙い辛く(そのようなカードが使われるタイミングなら手札の処理もされやすい)、あくまで「使う機会も無く消されるぐらいなら」という保険の意味合いが強い(それでも[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]なら一度に三枚分のダメージが発生するので馬鹿には出来ないが)。 //特にデッキから公開された場合も含んでいるため[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]に対しても、有効。ただし、宣言されたカードがこのカード自体だった場合、以下裁定により[[(自動β)>(自動)]]を発動することは、不可能。 //カード効果の解決途中で(自動β)、(自動γ)の発生要件を満たした場合は、 //カード効果が解決された後になお要件を満たしていた場合に順次効果を解決します。 -このカード自体を[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]で宣言されたとしても、デッキの中のこのカードの[[(自動β)>(自動)]]は発生する。宣言したカードを除外する前に「まずは公開する」為、効果の解決途中でも即座に適用される[[(自動β)>(自動)]]により[[破棄]]することが可能だからである。 >カード効果の解決途中で(自動α)、(自動β)の発生の要件を満たした場合は即座に適用されます。 >カード効果の解決途中で(自動γ)の発生要件を満たした場合は、カード効果が解決された後になお要件を満たしていた場合に順次効果を解決します。 >(2010/01/06現在) ---- ***関連 -[[第七弾]] -[[魅魔]] ----