《「反幽幻弾」》
目標の〔相手プレイヤー1人〕にX
ダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点での相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。
(自動β):
〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果によってデッキ、または手札から公開された場合、このカードを破棄しても良い。破棄した場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点での、相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。
天より降り注ぐ玄妙な光が波動を跳ね返す。
(PR.042:憎悪の心を打ち砕く、神秘の光。)
コメント
基本的に手札の消費が激しいこのゲームにおいてそのまま使っても大したダメージにならない事が多い。
同
ノード・同コストの
要石『天地開闢プレス』が5ダメージである事も考えると、ただ使っただけでは安定性に大きく難がある感は否めない。
「河城 にとり」関連のカードと違い
術者によるコスト無視がしづらいのがネックだが、その分火力ゆえの安定性の高さがウリである。
第十三弾現在、この効果の対象となるのは以下のカード。
特にコンボデッキの天敵
禁忌『フォービドゥンフルーツ』に対してデッキにある内から効果を発揮するのは強力。
ただし、ダメージはその時点での相手の手札を参照する為、上記のようなコンボによる大ダメージは狙い辛く(そのようなカードが使われるタイミングなら手札の処理もされやすい)、あくまで「使う機会も無く消されるぐらいなら」という保険の意味合いが強い(それでも
禁忌『フォービドゥンフルーツ』なら一度に三枚分のダメージが発生するので馬鹿には出来ないが)。
- (自動β)の発生は、公開させたカードの解決を一時中断し直ちに解決される。その為、例えば禁忌『フォービドゥンフルーツ』によって宣言されても、宣言したカードを除外する前に「まずは公開する」為、効果の解決途中でも即座に適用される(自動β)により破棄することが可能である(詳細は以下のQ&Aより)。
公式Q&Aより
- Q201.「No.531 反幽幻弾」の自動効果の解決は、手札を公開する効果を解決の後に行いますか?
- 201.いいえ、(自動β)のため、手札が公開された時点でその効果の解決を一時中断し、直ちに解決します。(自動β)の解決後に中断していた効果の解決を再開します。
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最終更新:2013年01月23日 23:46