**《鬼符「ミッシングパワー」》 >No.121 Spell <[[第二弾]]> >Nord(3)/Cost(1) 術者:萃香 > >ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は >この効果の解決時にアクティブ状態の場合、 >「戦闘修正:+3/+3」、「貫通」、及び、以下の効果を得る。 > >「【(自動γ): > 〔このキャラクター〕はディスカードフェイズの終了時に > スリープ状態の場合、決死状態になる。】」 > >&italic(){失われた鬼の力を一時に限り甦らせる。} >&italic(){(PR27:幻想郷から失われた鬼の力、萃める力。)} > >Illustration:[[てんぷら]](PR27:[[鳥居すみ]]) ---- ***コメント [[伊吹 萃香]]のスペルカード。 通常は使用後に攻撃すると[[ディスカードフェイズ]]終了時にキャラクターが[[決死状態]]になってしまうため、使い勝手が悪い部類に入る。 しかし自力で[[アクティブ]]状態になれる[[木符『シルフィホルン』]]と非常に相性がよく、これを使用して連続攻撃すると7+5+3=15点ものダメージを与えた上で、[[決死状態]]になるされるというデメリットも無視することができる。 また、[[ディスカードフェイズ]]終了時にスリープであれば[[決死状態]]にできるので、ディスカードフェイズ終了時以降に「除外」されてしまうデメリットを付与するカードと相性が良い。 ([[冥符『紅色の冥界』]]はタイミングが「[[メインフェイズ]]終了時」に変更されたため[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]は失われた。) 相手のキャラに発動し、[[奇術『ミスディレクション』]]でスリープにさせ[[決死状態]]にする、という事も行えなくはない。普通そんな状況にはならないが。 -プレイの干渉で[[十六夜 咲夜/1弾]]などでスリープ状態にされると効果を発揮出来ない。 -付与される[[(自動γ)>(自動)]]はキャラクター効果であり、スペルカードの効果でもある。このため[[術者]]である[[符ノ壱”伊吹 萃香”]]は[[決死状態]]にならず、ノーコスト・ノーリスクで戦闘修正+3/+3と[[貫通]]を得られる。 -ディスカードフェイズ終了時までに[[覚醒]]が使用されるなどしてこのカードの効果を「適用できなくなった場合」、[[(自動γ)>(自動)]]によって[[決死状態]]になることはない。 --[[【 】に囲われた特殊効果]]は無効化することが出来ないが、そもそもミッシングパワー自体がそのキャラクターに適用されなくなり、[[(自動γ)>(自動)]]のテキストを得なくなるため。 --[[リリカ・プリズムリバー/1弾]]などが[[起動効果]]でキャラクターでなくなった場合も、やはり効果の適用が終了する。 -2009/07/25にテキスト修正が発表された。 --この変更により、このカードをプレイする時点ではアクティブ状態でなかろうと目標に取れるようになった。 --以前のテキストの場合、「このカードを適用したキャラクターがスリープ状態になった場合、目標として不適切になるため効果の適用が終了してしまう」「結果として戦闘修正や貫通の付与すら無意味」となってしまうためと思われる。 ---- ***関連 -[[第二弾]] -[[伊吹 萃香]] -[[符ノ壱”伊吹 萃香”]] -[[符ノ弐”伊吹 萃香”]] -[[朝霧の軍隊チーム]] -[[鬼神『ミッシングパープルパワー』]] ----