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法界の火」を以下のとおり復元します。
**《法界の火》
>No.557 Command <[[第七弾]]>
>NODE(3)/COST(2)
>
> この効果の解決時、このターン中に〔あなたに戦闘ダメージを与えたキャラクター全て〕をゲームから除外する。
>
>&italic(){「私は、人間に虐げられていた妖怪を憂えているのです」}
>
>Illustration:[[9時]]
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***コメント
解決時に、このターン中に自分に[[戦闘ダメージ]]を与えていたキャラクター全てを除外する[[コマンドカード]]。
使用する際はより多くの効果を得るため、基本的に防御は捨てるべきだろう。

防御しない分ダメージは受けるものの、ライフが尽きなければ[[グレイズ]]による[[ノード]]と荒廃した相手の場という状況を得ることができる。
//また相手の攻撃前に使用することで相手の攻撃を抑制させることができるかもしれない。
//↑キャラクターの除外を行うのはこれの解決時。攻撃される前にプレイし解決した場合、何も起こらない。

とはいえ、相手の場のキャラクターの攻撃力だけを見て油断していると、[[奇術『ミスディレクション』]]や[[表象『夢枕にご先祖総立ち』]]などで計算が狂い、あっさりライフを0にされることもある。
このカード単体では既に攻撃済みのキャラクターしか除去出来ないためそのターンに受けるダメージは減らせない。戦況をしっかりと見極めてから[[プレイ]]したい。

//攻撃を止めたいのなら素直に[[自警団]]や[[白玉楼の幻闘]]などを使った方が安全である。
逆に、相手プレイヤーが全く防御をしない場合、このカードの存在を警戒した方がいいかもしれない。

元々ターン終了時にキャラクターが場からいなくなる[[冥符『紅色の冥界』]]を使用したデッキなどとは相性があまり良くない。
また、ギリギリまで[[戦闘ダメージ]]を受けてこのカードを使った結果、[[要石『天地開闢プレス』]]などの[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]]を受けて反撃に移る前に試合終了となるのはお約束。

-テキストには要注意。
--「この効果の解決時」という記述があるため、「事前に[[プレイ]]しておけば[[戦闘ダメージ]]を受けるごとにそれを除外する」という動きはしない。
--「このターン中」という記述があるため、前のターンであなたに[[戦闘ダメージ]]を与えていてもこのターンに与えていないならば対象にならない。
--「相手の場のキャラクター」ではないため[[幻惑『花冠視線(クラウンヴィジョン)』]]の効果などであなたに[[戦闘ダメージ]]を与えたあなたの場のキャラクターも対象になる
-[[憂いの雨]]と相性が良い……かもしれない。[[憂いの雨]]を[[プレイ]]した場合、相手がダメージを避けるために攻撃を行ってくればこのカードが決まりやすくなる。一方、相手がこれを警戒し攻撃を躊躇すれば、そのまま[[憂いの雨]]によるダメージが入るからである。
-[[貫通]]によるダメージも[[戦闘ダメージ]]であるため、[[貫通]]をもつキャラクターに限れば防御する意味もある。
-余談だが、読み方は「ほうかいのひ」ではなく「ほっかいのひ」である。

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***関連
-[[第七弾]]
-[[スターターデッキ星]]
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