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暴かれた陰謀 - (2010/08/28 (土) 11:07:25) の編集履歴(バックアップ)


《暴かれた陰謀》

No.579 Command <Special Collection Vol.3
Nord(3)/Cost(1)

この干渉終了時まで、〔あなたの場のカード〕が相手プレイヤーの
キャラクター効果の目標になっている場合、または、目標になった場合、
その効果を無効とし、破棄する。
その後、あなたの場に「連結」を持つキャラクターがいる場合、
〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。
Xはこの効果で破棄したキャラクターの必要ノードの値に等しい。

(自動β):
 プレイされている〔このカード〕が
 相手プレイヤーのコマンドカードの目標になった場合、
 〔あなたの手札にある「賢者の封書」1枚〕を公開しても良い。
 公開した場合、〔このカード〕のプレイは無効に出来無い。

地上の者で何やら良からぬ事を企んでいる輩がいる…。玉兎を利用した事は許して欲しい…

Illustration:cercis

コメント

いわゆるカウンターに近い挙動のカード。

エラッタによりテキストが下記のように変更されている。
旧:キャラクター効果の目標になった場合~
新:キャラクター効果の目標になっている場合、または、目標になった場合~

この修正により挙動が変更されており、2010/08/14現在、このカードにより効果が無効になるのは、次の場合である。

  • 目標になっている場合」
    • 相手プレイヤーの「何らかのキャラクター効果」があなたの場のカードを目標に使用されたあと、干渉で暴かれた陰謀をプレイしたとき。暴かれた陰謀が解決されると、あなたの場のカードは相手プレイヤーのキャラクター効果の目標になっている
      • ex)相手プレイヤーがあなたの場のキャラクターを目標に、風見 幽香/5弾起動効果を使用した。あなたが干渉で暴かれた陰謀をプレイした。暴かれた陰謀が解決されると、あなたの場のカードは風見 幽香/5弾の起動効果の目標に「なっている」。
  • 目標になった場合」
    • 暴かれた陰謀の解決の後、干渉が終了するまでの間に相手プレイヤーのキャラクター効果が使用されたり、相手プレイヤーのキャラクターから自動効果が発生したりして、あなたの場のカードがその目標となった場合。このとき、あなたの場のカードは目標になったと言える。
      • ex)相手プレイヤーが符ノ壱“八雲 紫”をプレイ。干渉であなたが暴かれた陰謀をプレイした、というケース。暴かれた陰謀が解決し、壱符紫が解決する。このとき、紫の(自動β)が発生するが、もしあなたの場のカードがそれの目標に指定されれば、その効果は無効となり、紫は破棄される。
      • ex)大ナマズや小野塚 小町(1弾)などの持つ、戦闘の結果によって発生する(自動γ)。戦闘の干渉の中で暴かれた陰謀をプレイすると、暴かれた陰謀が解決したあとに、それらのキャラクター効果が場のカードを目標として指定する。

ようするに、「目標になった後」または「干渉終了までに目標になることが明らかな場合」にプレイするカードである。

の二つである。



公式Q&Aより

  • Q027.キャラクターカードのプレイに干渉して「No.148 少女密室」をプレイして解決した場合、そのキャラクターの持つ「場に出た時」に適用される自動効果の目標を変更することは出来ますか?
  • A027.はい、出来ます。(ルールリファレンス「干渉」を参照ください。)
    • コメント
      • CIPは「1つの行動が発生し、それにより発生する効果、および、その効果の解決により直ちに適用される効果」であるため、これがて解決されるまでの期間も「この干渉」である。

  • Q256.「No.579 暴かれた陰謀」で、この効果の解決以前にキャラクター効果の対象として指定されていた場合、効果の解決時にその効果を無効として破棄できますか?
  • A256.はい、出来ます。この効果の解決時に目標に指定されている、または、この効果の解決後に目標に指定された場合に、その効果を無効として破棄できます。
    • コメント


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