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逆転『リバースヒエラルキー』 - (2014/03/15 (土) 04:31:56) の編集履歴(バックアップ)


《逆転「リバースヒエラルキー」》

No.1417 Spell <第十五弾
NODE(3)/COST(2) 術者:鬼人 正邪
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 抵抗(2)

(自動α):
 〔あなた〕は、コマンドカードをスペルカードのタイミングでしかプレイできない。

(自動α):
 〔あなた〕は、スペルカードをコマンドカードのタイミングでプレイしても良い。但し、そうした場合、術者によって必要ノードとコストを無視する事は出来ない。

本来とは逆の挙動が敵を混乱させる。

Illustration:キレロ

コメント

数多のシューターを驚愕させたであろう画面反転スペカが登場。
スペルタイミングとコマンドタイミングを逆転させるいかにもあまのじゃくらしい世界呪符。
この効果を受けるのはプレイしたプレイヤーのみであることに注意。相手の行動には一切関与しない。
この世界呪符が貼ってある限りカウンターコマンドは一切無意味になる。よってこのカードを採用するにはノンコマンドデッキや、最低限のマナ加速、ドローコマンドなどに絞ったデッキにしたい。
小さくないデメリットの代償はスペルカードを任意のタイミングで打てるようになる。干渉ギャストドリームで相手を除去、などが可能になるわけである。
しかしラストスペル同様、コマンドタイミングで打つ場合は術者によるノードコストの踏み倒しが効かなくなるのでノード管理には注意が必要。
コストがもとより0であればそのデメリットは無いも同然なのでこのカードを採用するならばコストの軽いスペカを複数採用することをオススメする。
特に、式符「飛翔晴明」は1ノード0コスト、任意のタイミングで1/1パンプ複数回可能で自己回収で何度も使えるという破格のスペックになるので是非採用したい。場に橙がいれば往復毎ターンコマンドタイミングで2/2修正が複数回飛んでくるようになり非常に厄介。
コマンド除去にくらべ範囲の広いカードが多いので展開してきた相手をまとめて電符『雷鼓弾』で流してしまったりと、使い方次第で今までにない戦術が組めるスペルに仕上がっている。



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