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小槌『大きくなあれ』 - (2014/04/18 (金) 00:42:18) の編集履歴(バックアップ)


《小槌「大きくなあれ」》

No.1427 Spell <第十五弾
NODE(3)/COST(2) 術者:少名 針妙丸
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

抵抗(1)

 ターン終了時まで、目標の〔本来の攻撃力が1~3のあなたの場のキャラクター1枚〕の戦闘力は本来の戦闘力の3倍に変更される。

打ち出の小槌の力でひ弱な者を巨大化させる。

Illustration:里村響

コメント


このカード単体での運用を考えた場合、自分ターンにしか発動できないスペルカードということもあり、攻撃力を最大6上昇させるカードにしかならない。
しかし使用条件がほぼ同じである天邪鬼の虚妄を用いると、ゲームエンド目前のダメージを与えることができる。
  • このカード、天邪鬼の虚妄、攻撃力3のアクティブ状態のキャラクターの3枚で、攻撃力12のキャラクターの2回攻撃が行える。カード3枚、ノード3、コスト3+αでこの火力は破格と言えよう。

また本来の攻撃力が3以下であれば、耐久力はいくらでも3倍になる。そのため、耐久力を攻撃力に転用できるカードとのシナジーが大きい。
同15弾収録の逆符「鏡の国の弾幕」お月見波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」とセット用いることで、3倍になった耐久力を攻撃力として運用できるのだ。
中でも蓬莱山 輝夜/1弾は相性がいい。自らの起動効果で呼び出すことができる八意 永琳/1弾も同じ戦闘力になるからだ。
隙が大きいとは言え、攻撃力18のキャラクターが殴る姿は爽快だろう。
  • 天邪鬼の虚妄のコンボと比較するとノード・コスト面で隙は大きいが、上記コンボを阻害するものではなく、必要カードの縛りも緩い。またこのコンボに天邪鬼の虚妄を使用することもできるので、余裕があれば入れてみるのもいいかもしれない。


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