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脳符『ブレインフィンガープリント』 - (2011/08/16 (火) 00:11:46) のソース

**《脳符「ブレインフィンガープリント」》
>No.608 Spell <[[第八弾]]>
>Nord(3)/Cost(1) 術者:古明地 さとり
>
>【世界呪符】 維持コスト(1)
>
>(自動α):
> 〔このカード〕は自分ターンの間、他のカードの効果の対象にならない。
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、
> 〔あなたの手札1枚〕を表向きにしてこのカードにセットしても良い。
> セットした場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、
> このカードにセットしたカードと同名のカード1枚を抜き出し、公開してから
> 手札に加えても良い。その後、デッキをシャッフルする。
>
>(相手ターン)(0):
> 目標の〔相手プレイヤー1人〕は、あなたの手札にこのカードにセットされているカードと
> 同名のカードがあるかないかを選択する。
> その後、〔あなた〕は手札を公開し、このカードを破棄する。
> 選択が間違っていた場合、6ダメージを〔任意のキャラクター〕と
> 〔任意のプレイヤー〕に振り分けて与える。
>
>&italic(){捜査側と真犯人だけが知る情報を容疑者に提示してP300脳波が出現すれば、犯罪に関わっている可能性があるという。}
>
>Illustration:[[9時]]
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***コメント
古明地 さとりの[[スペルカード]]。

このカードと共に手札を場に1枚晒し、同じ名前のカードを手札に加える。その後、適当な相手ターンで晒しているカードを持っているかどうかを相手に答えさせ、外れたら6ダメージ。

一見するとただのギャンブルカードだが情報アドバンテージ以外の損失は少ないため、特定のカードを複数[[冥界]]に落としたい時にも便利。
//あるかどうかの宣言を相手プレイヤーに行わせるのは効果の使用時であり、晒しているカードがタイミングが限定的でない[[コマンドカード]]、もしくは[[奇襲]]を持つキャラクターである場合、相手の宣言に合わせて答えを自由にコントロールできてしまう。まさにサトリ。
//別のアプローチを試みた場合、[[冥界]]にあることで効果を発揮、もしくは回収が容易なカードを晒し、同名のカードを引き込みつつ、[[維持コスト]]を払わないことを選択して[[冥界]]に落とすという使用法もある。

-滅多にないが、複数の表向きカードがセットされている場合、どれか1枚でも持っているか否かを答える。1枚でも持っていたら「ある」、全て持っていなかったら「ない」が正解となる。
-2011/08/13のエラッタにより、宣言から選択になった。これにより、あるかないかは効果の解決時に選択するようになったのでギャンブル性が増した。同じく宣言が選択になった[[舌切雀『大きな葛籠と小さな葛籠』]]を見る限りエラッタというよりテキスト修正だとは思うのだが。
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***関連
-[[第八弾]]
-[[古明地 さとり/5弾]]
-[[古明地 さとり/9弾]]
-[[悪夢の記憶チーム]]
-[[惨禍の閃光チーム]]
-[[心霊の火車チーム]]
-[[想起『うろおぼえの金閣寺』]]
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