**《「永夜返し -夜明け-」》 >No.1007 Spell <[[Dark Night Illusion]]> >NODE(6)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜 >効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > >【ラストスペル】 > > 〔このカード〕をゲームから除外し、この干渉終了時に現在のターンを終了する。このカードがあなたのターン中にプレイされた場合、この効果の解決時に〔あなた〕は2ドローする。 > >&italic(){須臾を操る力で時を進め、永遠の夜を終わらせる。} > >Illustration:[[9時]] ---- ***コメント 蓬莱山 輝夜の【[[ラストスペル]]】を持つ[[スペルカード]]。 その効果は2ドロー。ただしその費用対効果は過去最低であり、後述する効果から[[術者]]と共に運用するのが望ましい。 このカードの真価はその後のターンを終了する効果にある。 通常はデメリット効果でしかないが、ラストスペルは術者が場にいると[[コマンドカード]]のタイミングでプレイできるため相手ターンにプレイすることで2ドロー+相手ターンを強制終了させる効果となる。 2ドローに加えて相手のドローフェイズ以前にプレイした場合は相手のドローをスキップし、すぐに自分のターンを迎えてドローできるため凄まじい[[アドバンテージ]]を生み出す。またカードをドローする都合、第二第三のこのカードをドローして連続して相手ターンにプレイするといったことも起こりやすい。 -2013年12月02日のラストスペルのルール変更によりコマンドカードのタイミングでプレイする場合でも必要ノードとコストを無視できるようになった。ラストスペル全体の強化といえる変更だが、相手ターンにプレイしてこそ真価を発揮するこのカードにとって特にありがたい変更である。 相手のターンでこちらが初めて優先権を得られるのはアクティブフェイズ中。ターン開始時の効果やアクティブフェイズの規定の効果(ターンプレイヤーの場のカードがアクティブ状態になる)はスキップすることができないので[[マナチャージ]]や[[(S)]]、コマンドカードをプレイすることなどはもちろん妨害できない。 ---- ***関連 -[[Dark Night Illusion]] -[[蓬莱山 輝夜/1弾]] -[[蓬莱山 輝夜/5弾]] -[[蓬莱山 輝夜/10弾]] -[[蓬莱山 輝夜/13弾]] -[[永遠の月人チーム]] -[[不滅の敵愾チーム]] -[[ラストスペル]] ----