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『永夜返し -夜明け-』 - (2014/06/30 (月) 21:33:54) のソース

**《「永夜返し -夜明け-」》
>No.1007 Spell <[[Dark Night Illusion]]>
>NODE(6)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【ラストスペル】
> 
> 〔このカード〕をゲームから除外し、この干渉終了時に現在のターンを終了する。このカードがあなたのターン中にプレイされた場合、この効果の解決時に〔あなた〕は2ドローする。
>
>&italic(){須臾を操る力で時を進め、永遠の夜を終わらせる。}
>
>Illustration:[[9時]]
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***コメント
蓬莱山 輝夜の【[[ラストスペル]]】を持つ[[スペルカード]]。

その効果は2ドロー。ただしその費用対効果は過去最低であり、後述する効果から[[術者]]と共に運用するのが望ましい。

このカードの真価はその後のターンを終了する効果にある。
通常はデメリット効果でしかないが、ラストスペルは術者が場にいると[[コマンドカード]]のタイミングでプレイできるため相手ターンにプレイすることで2ドロー+相手ターンを強制終了させる効果となる。
2ドローに加えて相手のドローフェイズ以前にプレイした場合は相手のドローをスキップし、すぐに自分のターンを迎えてドローできるため凄まじい[[アドバンテージ]]を生み出す。またカードをドローする都合、第二第三のこのカードをドローして連続して相手ターンにプレイするといったことも起こりやすい。
-2013年12月02日のラストスペルのルール変更によりコマンドカードのタイミングでプレイする場合でも必要ノードとコストを無視できるようになった。ラストスペル全体の強化といえる変更だが、相手ターンにプレイしてこそ真価を発揮するこのカードにとって特にありがたい変更である。

相手のターンでこちらが初めて優先権を得られるのはアクティブフェイズ中。ターン開始時の効果やアクティブフェイズの規定の効果(ターンプレイヤーの場のカードがアクティブ状態になる)はスキップすることができないので[[マナチャージ]]や[[(S)]]、コマンドカードをプレイすることなどはもちろん妨害できない。

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***関連
-[[Dark Night Illusion]]
-[[蓬莱山 輝夜/1弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/5弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/10弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/13弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[不滅の敵愾チーム]]
-[[ラストスペル]]
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