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『待宵反射衛星斬』 - (2014/07/21 (月) 22:35:52) のソース

**《『待宵反射衛星斬』》
>No.1355 Spell <[[Arcane Magic Vol.2]]>
>[ NODE/COST(Nullity)] 術者:魂魄 妖夢
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【ラストワード】
> 
> 〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xは〔あなたの場の「魂魄 妖夢」全て〕が得ている戦闘修正の合計に等しい。その後、〔あなた〕は1ドローする。
>
>(自動β):
> 〔このカード〕が冥界にある場合、〔あなたの場の「魂魄 妖夢」全て〕は「加護(3)」と「戦闘修正:+2/+2」を得る。
>
>&italic(){狂気の斬撃、月の力によって威力が変化する。}
>
>Illustration:[[せとらん]]
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***コメント
冥界の庭師の【[[ラストワード]]】
キャントリップ付きの本体火力と恒久的な妖夢の強化を行う。

プレイした場合は、場の魂魄 妖夢が受けている戦闘修正の合計分のダメージ。攻撃力と耐久力が両方上がっていれば合計を取るが、絶対値を取るわけではないので−修正を受けているとその分ダメージは減ってしまう。さらに1ドローが付いているのでカード消費無くバーンを飛ばせられる。修正値次第ではバーンだけで削り切ることも可能。

さらにこのカードが冥界にある限り[[(自動β)>>(自動)]]により場の妖夢全てに+2/+2修正と[[加護]](3)を与える。主にこの効果で強化された妖夢で場を制圧していく運用になるだろう。もちろん戦闘修正であるのでこのカードを使えば使うほどプレイ時のバーンダメージが妖夢1体あたり4点増えていく。
冥界にあるだけでいいので気兼ねなくノードに置いたり手札コストに当てれる。打ち消されても対していたくないので[[東方妖怪小町]]で無理やりサーチしてもいいだろう。

術者は自前で装備カードを調達できノードも軽い[[魂魄 妖夢/10弾]]が良いだろう。低めの戦闘力を自動βで補え警戒や条件付きで先制まで持てるため制圧力が高い。事前の準備は必要になるが任意の装備を冥界から持ってこれる[[符ノ壱“魂魄 妖夢”]]でも良い。こちらならこのカードを3枚落として[[スペルブレイクする>符ノ弐“魂魄 妖夢”]]は驚異の12/11で加護(9)の連続攻撃持ちに変貌する。符ノ壱のテキストで吊りあげてた装備で攻撃が1でも上昇していたら26点ダメージとなり、相手が初期ライフならワンショットが成立する。

冥界発動の常として[[無縁塚]]や[[希望の始まり]]は天敵。
それ以上に[[鍵山 雛/11弾]]の起動効果や[[運命のダークサイド]]を食らうと場が壊滅しかねない。強化を自ら切る事が難しいことが仇となるので雛を見かけたら最優先で除去しておこう。

-読みは「ま つ よいはんしゃえいせいざん」
-余談であるが原作、「東方永夜抄」ではこのスペルカードの宣言時の立ち絵の目が赤い。フレーバーテキストの通り狂気に落ちたときにのみ使える奥義のようだ

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***関連
-[[Arcane Magic Vol.2]]
-[[魂魄 妖夢/1弾]]
-[[魂魄 妖夢/5弾]]
-[[魂魄 妖夢/10弾]]
-[[魂魄 妖夢/14弾]]
-[[符ノ壱“魂魄 妖夢”]]
-[[符ノ弐“魂魄 妖夢”]]
-[[ラストワード]]

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