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弐符 - (2011/04/23 (土) 12:10:17) のソース

**《弐符》
>(自動β)
>〔手札にあるこのキャラクターカード〕をあなたの場に アクティブ状態で出す。
>この効果はスペルカードのタイミングでしか使用できない。
>
>(自動β)
>〔このキャラクター〕が場に出た時、〔名称に「A」を含み【壱符】を持つ、
>あなたの場のアクティブ状態のキャラクター1枚〕をゲームから除外しても良い。
>その後、除外したキャラクターにセットされていた全てのカードをこのカードに移す。
>除外しなかった場合、このキャラクターをゲームから除外する。
>Aはこのカードの本来の名称である「符ノ弐“B”」のBに等しい。 
 
**コメント
[[第三弾]]から登場した[[特殊用語]]。
[[名称]]に「符ノ弐」を持つキャラクターが所持している。
強力なキャラクターである【弐符】を、【[[壱符]]】キャラから[[スペルブレイク]]で出すことを前提とさせるためのルールである。

要点を抜き出すと
-場に出る時は【壱符】と入れ替え。元となった【[[壱符]]】キャラは除外。
-【壱符】がスリープ時は出来ない。
-【壱符】にセットされていてるカードは全て移る。
-手札から入れ替えられるのは「スペルカードを使用できるタイミング」のみ。
といったところか。ただし詳細はもっと複雑である。


手札から【弐符】に交換する場合は「スペルカードが使えるタイミング」、つまり自身の[[メインフェイズ]]中で[[干渉]]が発生していない状況でしか行えない。
また[[(自動)]]であるためそのものに対し[[干渉]]されることはない。

同時解決のように見えるが、実際には1つ目の[[(自動β)>(自動)]]は「手札から場に出す」ことで解決するので、2つ目よりも先に解決される。

2つ目のルールは「場に出る時」と定義されているため、[[(自動β)>(自動)]]以外の方法で「場に出る」時も適切に[[壱符]]キャラを除外しなくてはならず、出来ない場合は即座に除外される点に注意が必要。

 また、[[スペルブレイク]]で「符ノ弐“B”」を出す際に除外するキャラクターは名称にAを含んでいれば良いため、何らかの方法で【[[壱符]]】を持つAが場にいる場合(―例えば[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]が能力を起動し名称をAに変更するなど)、それを除外することで[[スペルブレイク]]を行うことは適正である。

-【弐符】の持つ1つ目の[[(自動β)>(自動)]]以外の手段で「場に出す」ことは適正である。ただし、如何なる手段で場に出した場合であっても、2つ目の[[(自動β)>(自動)]]が発生するため適切なカードを除外しなければならない。
--「場に戻す」効果は場に出すわけではないので、これによって場に戻った場合に除外を行う必要はない。
-良く間違えられるが、通常のキャラクター(符無し)と合わせて3枚しかデッキに入れられないのは[[壱符]]の方であり、&u(){【弐符】はそれとは別に採用する事が出来る。}つまり符無しと[[壱符]]を合わせて3枚、[[弐符]]を3枚までデッキに入れる事も可能。詳しくは[[名称]]の項目で解説しているのでそちらを参照されたし。
-設定面での元ネタは[[壱符]]を参照。

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***公式Q&Aより
-Q109.特別に指定されていない場合、効果によって「-」を参照する場合はどう扱いますか?
-A109.その場合、便宜的に0として扱います。
--コメント
---このため[[村紗 水蜜]]の起動効果による除外の対象となる。

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***関連
-【[[壱符]]】
-[[スペルブレイク]]
-[[名称]]
-[[(自動)]]

-[[符ノ弐“紅 美鈴”]]
-[[符ノ弐“アリス・マーガトロイド”]]
-[[符ノ弐“魂魄 妖夢”]]
-[[符ノ弐“十六夜 咲夜”]]
-[[符ノ弐“霧雨 魔理沙”]]
-[[符ノ弐“博麗 霊夢”]]
-[[符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”]]
-[[符ノ弐“西行寺 幽々子”]]
-[[符ノ弐“レミリア・スカーレット”]]
-[[符ノ弐“八雲 紫”]]
-[[符ノ弐“伊吹 萃香”]]

―【弐符】、あるいはスペルブレイクを対象にした効果を持つカード 
-[[奇術『エターナルミーク』]]
-[[霊撃]]
-[[魔法使いの憂鬱]]
-[[彩翔『飛花落葉』]]
-[[神秘の卵]]
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