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風神『風神木の葉隠れ』 - (2008/07/11 (金) 13:27:51) のソース

**《風神『風神木の葉隠れ』》
 《風神『風神木の葉隠れ』》 Nord(4)/Cost(0) 術者:文
 
 あなたの場の必要ノードが5以下のキャラクター1枚と、
 そのキャラクターにセットされているカード全てを本来の持ち主である
 プレイヤーのデッキに戻し、シャッフルする。
 その後、目標のキャラクター1枚にXダメージを与える。
 Xはこの効果でデッキに戻したキャラクターの本来の攻撃力とする。
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***コメント
[[射命丸 文]]のスペルカード。
カードをデッキに戻しつつ、相手にダメージを与えられるカード。

例えダメージで相手キャラクターを破棄出来ても、こちらは少なくとも2枚カードを消費している為1枚分の損である。
しかも破棄ではなくデッキに戻る為[[秘密結社]]や[[リザレクション]]などで再利用がしづらく、サーチ手段に対応していないキャラの場合実質的な損失はそれ以上に及ぶ可能性もある。

また、あくまで全てをデッキに戻すだけなので、もしセットされていたマイナス効果のカードを道連れに出来たとしても、再び使われてしまう危険もある。
ダメージもキャラクター依存なので、安定しないのがひとつの問題であろうか。

それでも、プレイコストが0という安さの割に得られる恩恵は大きい。
デッキと良く相談し、使うべきカードかどうかしっかりと見極めるべきだろう。

なお、5ノード以下で最も高い攻撃力は術者である[[射命丸 文]]をはじめとして、[[森近 霖之助]]、[[東風谷 早苗]]、[[符ノ壱”霧雨 魔理沙”]]、[[金符『シルバードラゴン』]]、[[河童『お化けキューカンバー』]]の5点。このうちプレイノード、コストが低く、セットされたカードを再利用することができる[[金符『シルバードラゴン』]]がコスト用としては最良・・・と見せかけて、実はノード「-」もコストに使える(特別な記述が無い限りノード0として扱う)為、最高ダメージは[[符ノ弐”レミリア・スカーレット”]]の10点である。
また[[憑依]]はキャラクターの本来の攻撃力を変化させられる数少ないカードなので、これで意図的にダメージを増やす事も可能。いずれも明らかにオーバーパワーである感は否めないが。

-[[氷符『アイシクルフォール』]]や[[金符『シルバードラゴン』]]などにセットされたカードをデッキに戻すという使い方も出来る。もちろんただ戻すだけで、その後に自力で引かなければならない。
-[[金符『シルバードラゴン』]]は上記の理由に加え、[[魔法研究]]というサーチカードがあり、[[速攻]]を所持している為非常に相性が良い。
-[[フランドール・スカーレット]]はライフを支払って(自動)効果を使用した場合は5ノード3コストになっているが、場に出た以降は8ノード6コストのキャラクターとしてしか扱われないので目標に取ることは出来ない。
-コマンドカードならば強力だったものを、と惜しまれるカード。現状「身を隠す」というより「戦線離脱」である。
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***関連
-[[第四弾]]
-[[射命丸 文]]