《風神「風神木の葉隠れ」》
〔あなたの場の
必要ノード5以下のキャラクター1枚〕と〔そのキャラクターにセットされているカード全て〕を本来の持ち主のデッキに戻し、シャッフルする。その後、目標の〔キャラクター1枚〕にX
ダメージを与える。Xはこの効果でデッキに戻したキャラクターの本来の攻撃力に等しい。
身を隠すと共に、敵に強力な一撃を加える。
コメント
射命丸 文の
スペルカード。
カードをデッキに戻しつつ、相手にダメージを与えられるカード。
例えダメージで相手キャラクターを破棄出来ても、こちらは少なくとも2枚カードを消費している為1枚分の損である。
しかも破棄ではなくデッキに戻る為
秘密結社や
リザレクションなどで再利用がしづらく、サーチ手段に対応していないキャラの場合実質的な損失はそれ以上に及ぶ可能性もある。
また、あくまで全てをデッキに戻すだけなので、もしセットされていたマイナス効果のカードを道連れに出来たとしても、再び使われてしまう危険もある。
ダメージもキャラクター依存なので、安定しないのがひとつの問題であろうか。
それでも、プレイコストが0という安さの割に得られる恩恵は大きい。
デッキと良く相談し、使うべきカードかどうかしっかりと見極めるべきだろう。
なお、5ノード以下で最も高い攻撃力は
朝霧の軍隊チームで10点。必要ノードが「-」のキャラクターもコストに使える(特別な記述が無い限りノード0として扱う)ので
符ノ弐“レミリア・スカーレット”も最大ダメージを叩きだせる。
また
憑依はキャラクターの本来の攻撃力を変化させられる数少ないカードなので、これで意図的にダメージを増やす事も可能。いずれも明らかにオーバーパワーである感は否めないが。
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最終更新:2011年11月27日 02:28