**《ワンターンキル》/俗語 ***コメント 1ターン目に勝利すること。 また、1ターン目に勝利可能なカードを手札に揃える事。 要は1ターン目に[[ワンショット]]の[[コンボ]]を成立させる事。 有名なところでは次のようなワンターンキルが存在する。 &bold(){イド盾1キル(09/08/15のエラッタ以降使用不可)} ・[[マナの生成]] ・[[本能『イドの解放』]] ・[[冥界一硬い盾]] ・[[お月見]] ・[[速攻]]を持つ2ノード以下のキャラクター が初期手札に揃えば成立。 [[本能『イドの解放』]]により[[冥界一硬い盾]]のコストをデッキから支払い、25以上に上げた耐久力を[[お月見]]により攻撃力に変換する。 現在はエラッタにより[[本能『イドの解放』]]の効果で支払うことのできるコストに上限が課せられたため使用不能である。 &bold(){地縛霊1キル(09/05/02のエラッタ以降使用不可)} ・[[マナの生成]] ・[[産霊『ファーストピラミッド』]] ・[[小野塚 小町/5弾]] ・[[黄泉の舟]] ・[[霊符『古き地縛霊の目覚め』]] が初期手札に揃えば成立。 [[小野塚 小町/5弾]]を1ターン目に出し、[[黄泉の舟]]で落とした大型キャラクターを[[霊符『古き地縛霊の目覚め』]]によって呼び出して攻撃する。 現在はエラッタにより[[霊符『古き地縛霊の目覚め』]]で場に出るキャラクターがスリープ状態になるため使用不能である。 ただし、[[魂の花]]をプレイし効果ダメージを利用、自分のライフを0にすることで「1.5ターンキル」が可能。 &bold(){レミーク1キル(08/01/22のエラッタ以降使用不可)} ・[[いぬさくや]] ・[[奇術『エターナルミーク』]] ・[[冥符『紅色の冥界』]] ・[[黄泉の舟]] ・[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]] が初期手札に揃えば成立。 [[いぬさくや]]で[[奇術『エターナルミーク』]]のコストを無視し[[符ノ壱“レミリア・スカーレット”]]を場に出し、 [[黄泉の舟]]で[[四季映姫・ヤマザナドゥ/1弾]]を落とした上で[[冥符『紅色の冥界』]]をコスト無視でプレイ、 呼び出した四季映姫にこれまたコストを無視して[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]]をセット、効果を起動して攻撃で27点ダメージを与える。 現在はエラッタにより[[奇術『エターナルミーク』]]の効果が変更され、また[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]]をセットするとスリープ状態になるため使用不能である。 &bold(){シルフィホルン1キル(現在使用不可)} ・[[マナの生成]]3枚か2枚と[[リリーホワイト]] ・[[木符『シルフィホルン』]] ・[[連携攻撃]]・[[ミニ八卦炉]]・[[ナイトダンス]]・[[鬼符『ミッシングパワー』]]・[[幽霊ちんどん屋]]などの強化カードを+5/+5や+6/+3分 が初期手札に揃えば成立。 アクティブ状態で出た[[木符『シルフィホルン』]]を強化して複数回攻撃するだけの単純な1キル。 同一カードが複数必要な分成立が難しい……はずだが、一時あるプレイヤーにより早期の成立が多発し、恐れられた→[[シルフィホルン瞬殺]] //幻想生物のエラッタ時期を失念。どなたか補足を願います 現在はエラッタにより[[マナの生成]]が[[自分ターン1枚制限]]となり、またリファレンス改正により[[幻想生物]]がスリープインのため使用不能である。 さらには[[連携攻撃]]で[[木符『シルフィホルン』]]自身を強化することも不可能になっている。 //強化数値上は可能ですがノードが足りないため消去します。方法があれば復帰してください。 &bold(){メケーモ☆1キル} ・[[マナの生成]] ・[[橙/1弾]] ・[[鬼神『鳴動持国天』]] ・[[メケーモ☆]] が初期手札に揃えば成立。 ただし死ぬのは&strong(){自分}である。 なお、VISIONには[[宏観前兆]]・[[香霖堂]]・[[新史『新幻想史』]]といったドローカードや[[葉符『狂いの落葉』]]と言ったノードを増やすカードも数多く存在するため、理論上は他のデッキでもワンターンキルが成立する可能性はあるが基本的に初期手札7枚のみで勝利可能な可能性があるデッキをこのように呼ぶ。 つまり、[[奇襲]]・[[速攻]]をもつキャラと[[葉符『狂いの落葉』]]、[[流星祈願会]]などが初期手札に複数揃い、なおかつ[[流星祈願会]]などで新たにドローしたカードが[[木符『シルフィホルン』]]や各種強化カード…と言った状況になれば現在でもシルフィホルン1キルは1ターン目に成立する可能性があるが、これは「ワンターンキル」ではない。 ちなみに、ドローカードや[[永夜の術]]の追加ターンも含めてワンターンキルとするなら、「[[本能『イドの解放』]]を使用せずノードを25枚溜めてのイド盾1キル」や「場に25体のキャラクターを並べての[[実と虚の境界]]1キル」なども「理論上」は可能である(実際に成立することはまず間違いなく無いが)。