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孤高の監視者 - (2011/08/22 (月) 21:27:55) のソース

**《孤高の監視者》
>No.559 Command <[[第七弾]]>
>NODE(4)/COST(0)
>
> 〔このカード〕はあなたの場にキャラクターが1枚もいない場合のみプレイ出来る。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「雲居 一輪」と「雲山」を1枚ずつ抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。
>
>&italic(){「飛宝は順調に集まっているようだな」}
>
>Illustration:[[鶴亀]]
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***コメント
「雲居 一輪」と「雲山」を[[アクティブ]]で場に出す専用[[サーチカード>俗語集(五十音順)#sachi]]。
特定の二体を対象とする特殊な[[サーチカード>俗語集(五十音順)#sachi]]で、どちらか一方がデッキに無かった場合どちらも場に出せない。

「雲居 一輪」と「雲山」は互いに[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]を持つカードである為、一緒にデッキから引っ張ってこれるのはまさにおあつらえ向きの効果である。
特に[[雲居 一輪/7弾]]と[[雲山/7弾]]は単体ではイマイチ振るわずセットでこそ生きるカードであり、このカードで引っ張ってくる事を前提に枚数を減らして事故要素を少なくさせる意味でも有効となる。

しかし、場にキャラクターが1枚もいない場合でなければ[[プレイ]]出来ないという使用条件が非常に厳しく、特に序盤では[[マナチャージ]]キャラなどを展開せざるを得ない場合が多く、そうなると途端に[[腐ってしまう>俗語集(五十音順)#kusaru]]。
また[[コマンドカード]]であるとはいえノードも4と[[サーチ>俗語集(五十音順)#sachi]]対象のカードより1増えており、下手をするとこのカードを使いたいが為に初動を大きく遅らせてしまう事になりかねない。

先の二体の[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]を活用する為には必須となるが、全体で見れば掛かる手間の割に得るものが少ない感が否めないカードである。
勿論プレイ権利を失わずにキャラクターを2体展開出来るうえ、[[雲居 一輪/7弾]]と[[雲山/7弾]]のコンボは成功すれば中盤のペースを掌握する事の出来るコンボなので、それをすぐに出来るのは強力である。

-こちらに[[マナチャージ]]キャラ一体しかいない状況で除去されたあと、カウンター的な使い方で[[プレイ]]する事が最も有効活用しやすいシチュエーションかもしれない。
-サーチを前提に「雲居 一輪」や「雲山」の枚数を少なくし過ぎると、[[マナチャージ]]などでどちらかが落ちてしまった場合どちらも引っ張ってこれず、そのゲーム中において完全に腐ってしまう事になる。とはいえこればかりはこのカードを使う目的も考えれば注意のしようが無いのだが。
-「〔このカード〕はあなたの場にキャラクターが1枚もいない場合のみプレイ出来る。」という条件にはいくつか抜け道がある。
--[[プレイ]]する時点であなたの場にキャラクターが1枚もいなければ良い。[[孤高の監視者]]の解決前に何らかの効果でキャラクターが場に出ても問題なく解決できるため、[[孤高の監視者]]の[[プレイ]]に[[干渉]]で[[孤高の監視者]]を[[プレイ]]することで大量の一輪と雲山を[[サーチ>俗語集(五十音順)#sachi]]してくることも可能である。
--「プレイされたものとして解決する」「~の効果を解決する」などの「プレイの制限」に影響されないカード効果でコレの効果を解決する場合、自分の場にキャラクターがいても解決できる。[[呪海に眠る記憶]]ではほとんど意味がないが。
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***関連
-[[第七弾]]
-[[雲居 一輪/7弾]]
-[[雲居 一輪/10弾]]
-[[雲居 一輪/12弾]]
-[[雲山/7弾]]
-[[雲山/10弾]]
-[[雲山/12弾]]
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