カードデータ
カード名 |
霊符「夢想封印」 |
効果: ○あなたはバトルスペースにあるダメージを受けている全ての相手のユニットをフリーズする。 ○それらのユニットは次の支配者のリリースフェイズにリリースしない。 |
属性 |
スペルカード |
種別 |
ストラテジー |
タイミング |
クイック |
使用コスト |
赤1白1無1 |
特定条件を満たす相手ユニットをフリーズする効果であり、更に次の支配者のリリースフェイズにリリースさせない。ユニットを停止させるカードとしては一級品となるカード。
フリーズさせる条件は、「ダメージを受けていること」でありバトルやカードの効果ダメージいずれも問わない。
そのため、進軍してきた大型ユニットに何らかのカードを適当に投げつけてからこのカードを使用するだけでそのユニットを1ターン近く封じることができるようになる。
また、対象を取っていないためアンタッチャブル持ちにも効果を通し、ダメージを受けていれば何体でもこのカード1枚で封じてしまうことができるため効果範囲は絶大。
ただこのカードを使う上でネックなのが、ダメージの取り方になる。
永夜抄&花映塚までに、バトルスペース全体に火力ダメージを発生させるストラテジーは登場しておらず、バトルを介さない間接的なダメージ源は少ない。
《紅符「スカーレットシュート」》ではコストが重く、
《パチュリー・ノーレッジ》では噛み合っているのだかいないのだか微妙なところ。
つまるところ、何体にも影響を与えられるカードと見るよりはいざという時に1体にでも保険をかけられるカードとして見たい。
相手ユニットがダメージを問わずこちらのユニットを何体かでなぎ倒した後や、連続で踏み潰されそうな時には大いに役立つ。間接的にスマッシュも封じられるので詰められる危険も低くなり、次のターンの行動を止められれば逆転手に繋げられやすい。
とはいえ無理に狙う必要もなく、ダメージを与えられた状態ならそのまま火力で焼いてしまったほうが早い場合もあるだろう。
心がけたいのは効果範囲云々よりも、このカードを使うべき状況を見極める事。手札のユニット1枚を犠牲にダメージを与えてこのカードで止めたとて、そのユニットを倒すことができない上にカードの消費が激しいため。
赤白の多色カードとしては数少ない1枚なので、多色のバランスを取るカードとして割り切って運用するのも手ではある。
ゲーム外カードデータ
最終更新:2012年01月17日 13:10