プリムラ・カーマイン
性別:女
年齢:1000歳?
職業:学生
種族:半人半龍吸血鬼
クラス:吸血鬼
外見:黒髪のツインテールに真紅のローブを着、上には漆黒のマントを羽織っている少女。
設定:
竜と人間の女性の間に生まれた子供。母親は魔術師であった。イギリスの山奥で生まれ、山奥で育つ。
リムが10歳ぐらいの時、娘一人ではさみしいと思った父親の竜がペットにするため近くの村に羊をよこせと命令。その後、友達を作るために娘を一人よこせと命令した。だが、その結果偶然にもキリスト教の"セント・ジョージ"が話を聞き、竜を退治するために山へ登ってきた。
その後父はジョージの手によって殺され、父を守ろうとした母も殺される。リムも殺されかけたが運よく生き残った。
生き残ったとはいえ、死を待つのも秒読みだったがその時、偶然石動・禍因(カイン)が訪れてリムを発見。その素養を見抜いたカインの手によってエルダー・ヴァンパイアにされる。その後目覚めたリムはカインを命の恩人として慕う。その後カインに父と母を殺したセント・ジョージを殺したいと頼み、カインの協力を得て王を操りジョージを斬首させた。その後は行くところも頼るものもなかったためカインについていき、カインの従者として行動を共にする。

それから数百年たち、16世紀半ば。カインと同時に捕まる。カインと同じように二度と目覚めぬよう封印されていたが龍の血を引いていた彼女には満足に効かず、すぐに封印はとかれた。送られた先はカインとまったく違う遠い地であったが、南蛮寺に置かれた直後脱走。その際に南蛮寺の修道士を皆殺しにしたあげく寺に火を放った。その後殺した女の修道士の服を奪い、その女の名であるシンシアと名乗り燃え尽きた寺の生き残りとして振る舞ってカインを探すためにカインの魔力を探りつつ旅を続けた。旅の道中、多くの修道士を殺してそれらを従者に仕立てあげて来た。カインの下に戻った頃には30人にものぼる従者がいたという。その後、織田家と接触したカインと再会。その後は昔と同じようにカインをサポートし続けてきた。しばらくした頃にヨーロッパへと城を守り続けろという使命を帯びヨーロッパに帰国した。

別名「至高の竜姫」。世界最強のヴァンパイアとして恐れられている。最近まではカインの所有する城を守っていた。愛の魔王戦の際は城を守れという命令を受けていたため不参加。故にカインの腹心の中でほぼ唯一生き残った人物。数年前、とある魔王との一騎打ちに破れ、自らの力を奪われ、隠されてしまった。そのため力のほとんどを失い、部下の裏切りにより城も奪われた。その後、第一世界に隠されていた力の一部を見事取り返し、1割ほどまで力は戻っている。現在は輝明学園の海鳴分校で力の欠片を探しつつ、見つけ出したカインの転生体を覚醒させ、カインを復活させようとしている。ただ、転生体と触れ合っているうちに転生体を気に入ってしまったため、今は転生体を殺さずにカインを復活させる方法を探している。学校ではシア・カーマインという偽名を使っている。唯一ジョージアには正体がばれている。また、ジョージアの持つ聖遺物たちの影響で自身の力が封じられているため、1割ほど戻った力も3分の1程度まで押さえ込まれている。

本来の力はLV500越えといわれている。姿も本来は大人の魅力的な女性である。父親から受け継いだ龍の血の力によって吸血鬼が持つほとんどの弱点を克服しており、人間では考えられないほどの魔力を有している。それに加えて母親から受け継いだ魔術の才能もあり、さらにはカインから授かった吸血鬼の力を持っている。まさに最強の名にふさわしい魔術師である。あらゆる属性の魔術を使えるが一番得意とするのは風の魔法。龍としての高い身体能力もあり、剣の腕も一流。

性格はわがままで自信過剰。カインの命令には絶対服従であるが、それ以外の人の命令にはほとんど従わない。優先事項はカインの命令>=自分が楽しいこと>他のことという順番である。
両親を殺されたこともありキリスト教を嫌う。また、両親を殺したセント・ジョージの右腕を持つジョージアのことも憎んでいる。
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最終更新:2013年04月29日 21:08