種族:仙人。化け猫
年齢:外見年齢15歳
性別:女
クラス:仙人
職業:研究者

外見:銀色の長髪に同じく銀色の巨大な猫耳。白い肌に鋭い青い目で尻からは3本の尻尾が出ている。
服装はパンツルックに素肌の上から白衣。バランスのとれたスタイル。華奢で小柄ではあるが。
いつでも耳尻尾全開だが、堂々としすぎて逆に指摘されない。もしかすれば魔術。

設定
字瑠璃の初代当主にして現当主。
契約した魔王の心臓を保持しており、長い年月を他の月飼の一族のための不老不死などの研究のために費やしてきた。
昔日は非人道的な実験を繰り返すこともあったが、塩原家当主によって刻まれた制約の呪いや、月飼全体の方針転換もあって
現在は医療関係の研究に従事している。
元はただの人間であったが、永生者という属性を得るために魔術によって自分の種族を妖怪に近しいものへと変化させている。
長きを生きているだけあってその力は強大なのだが、自らの研究を誇示することはあっても自らの力を誇示することは嫌うため
自ら封印術をかけている。

性格はひねくれものだが根は優しいほう。だが目的のために手段を選ばないところがあるため、しばしば誤解される。
常にローテンションで緩い空気をまとっているが激情しやすい部分もある。
かなり口が悪く、ローテンションな時でも悪罵はついうい口を衝いて出る。ちなみに常にくわえタバコしているのがトレードマーク
その悪口で人をからかったり馬鹿にしたりするのに快感を覚える嫌な人

長い年月を生きていながら、研究付けの毎日とその性格のせいで未婚者であり
同じような種族で幸せになった影宮・月に対しては自らを棚において「いけすかない若作り」と一方的に近い感じで憎らしく思っている。
実は仲良くしたいのかもしれないが、到底無理なんじゃなかろうか。性格的に。
そのせいか恋愛というものに対して案外ロマンチック。

異種族研究の過程でそれらに対する医療を得意としており
その結果として強大な力を持つ突然変異のような固体が出現したこともある。

最近は影宮技研のほうにも月飼と影宮の提携の関係でよく訪れているが、その強烈なファッションは目の毒のようである。

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最終更新:2010年08月08日 01:52