「私達は別に長生きなどしたくはなかったが、必要に駆られたのだよ。すべては混ぜ合わせたもの達の為、つまりはそういうことではあるまいか」

名称:字瑠璃家
所在世界観:NW2
種別:組織。分家
当主:字瑠璃・七重

設定
月飼家の元老をつかさどる家の一つ。
月飼の元老や、さまざまな家の者たちの研究を未来永劫続けるために、魔王の心臓を受け継いだ人物によって作られた。
その研究するところは不老不死であり、その技術を簡素にするための技術研究でもある。
その性質から、さまざまな種族のサンプルを採る必要性があったため、人狼や吸血鬼の研究のための分家は、この字瑠璃の家に連なる形となっている。というよりかは、分家の人員も含めての字瑠璃という家である。月飼という組織の特性上、表面的にだけでも字というものは分けていなければならない故である。
研究の性質上から、昔日は人道にそぐわない実験方法もあったのだが、塩原によって月飼の方針が統一された時に方針を主に医療的な研究に向けるよう方針転換があり、今現在は剣呑とした研究は続けていない。
が、当主はいまだ不老長寿の研究に取り掛かってはおり、お咎めの入らない範囲で実験を続けている。
現在はその方針の性質上、月飼全体の救護や治療などを承っていることが多い。
また、その研究上戦闘を主とする人員も居るのだが、家の特性的に戦場の矢面に出ることは少ないため、そういった人員は他の家に寄越したり、あるいはフリーランスとして活躍させている。

その中でも大きな力を持っているのは以下の二名

『神嵐猫』獣四郎
『血風鬼』エレン・マクガーディ?
彼らは主としてフリーランスで動き、さまざまな組織に協力する。まぁ実際のところは権限が強いため、自由気ままに動いてるというのかもしれない。

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最終更新:2010年08月07日 00:39