ロッソ
種族:人間族(ザハール)
年齢:17歳
性別:女
刻印:緋色の牡鹿の刻印が背中に刻まれている。
意味は孤高。転生の理由は真実。
外見:緋色の長髪に黒い瞳と麻呂眉毛のザハールの美少女
小柄だがスタイルのいい体躯をシャツに短外套にハーフパンツと黒のソックスに包んだ動きやすさを重視した服装。ころころと表情が変わり、犬っぽい
設定:
開拓村にて治療師を営むザハールの少女。
5年程前に同じく治療師だった両親を亡くしてから住んでいた場所を去り、各地を渡り歩きながら治療師として生計を立てる内に開拓村の噂を聞きつけ住みついた。
「人の助けになりなさい、人に優しくありなさい」という母の言葉に従って、種族に関わらず困っている人の為に自らの力を役立てようと東奔西走している。
性格は明るく人懐っこく、若くして多くの辛酸を舐めてきたためか、あまり物怖じせず、肝が据わっている。ザハール故に親切を仇で返されたりすることも多いが、めげずに動く行動派。
ぼけっとしているようで戦人族には敵わないものの旺盛な体力となかなかの敏捷性を誇り、料理や医術に方向感覚など生存能力に優れている他、ザハールの持つ様々な知識が事態の打開につながることもある。
ザハールであるという点で他種族からの誹りを受けてきた経緯があるが、だからこそ頑張ることで皆に認めてもらおう、皆と仲良くしよう、という前向きさを持ち、一般的なザハールが他種族に持つ感覚も有しているが、割合誰に対してもあけっぴろげである。
特に怪我を治したことでよく話すようになった
ズングはその勇敢さや強さに憧れに似た親しみを感じており、ズングから話をよく聞く
シャハルに対しても、鬼面族であるという点から苦手意識はあるが概ね好意的な感情を有している。ちょっと抜けた丁寧語で話し、よくよく起こる二人の口喧嘩を止めたり、ツッコんだり、あまつさえ「仲良しですね」とか言っちゃう。結構能天気である。
戦闘では両手に一本ずつ槍を持つ二刀流という変わったスタイルで挑み、その敏捷性を生かして敵を翻弄しながら相手の機動力を削ぎ、地味ながら堅実に攻めていく手法をとる。
ナジャの伝承については未だ実感は薄いものの、それが本当ならば自分にとっては喜ばしいことだと思っている
最終更新:2011年09月22日 01:25