(´・ω・`)これは梅酒が興味本位で作ったやる気のない
キャンペーンネタです。気にしないように。
元ネタは当然Fateだけど原作知らなくてもできる仕様。
システムはSRS全てごちゃまぜ。
加護とかそーいうのは全部宝具に変換。宝具=加護の認識でOK。
30レベルくらい。考えてるだけだから派手に行こうぜ。
PC3人仕様、PC4人の場合<碧>軍勢がなくなってアサシンが<黒>行き。
聖杯再現戦争
十三騎の英雄の戦いによる奇跡の再現、人はこれを再現戦争と呼んだ。
異界の英雄を召還し、生き残った陣営が願いを叶える権利を得る。
陣営は以下の通り。
<紅>、<蒼>、<碧>そして異端たる<黒>の軍勢。
既にこの世界に魔力は無く、わずかに残った魔力をかき集めて異界へのゲートを開いた。異界の英雄の魂を召還し、その際のエネルギーを利用し魔力の活性化を行う。これが聖杯再現戦争の第一の目的である。
第二の目的として、英雄同志の戦いの果てに元の異界に帰還した英雄は莫大な魔力を残す。これにより疑似的な聖杯"万能の願望機"の機能を再現し、あらゆる願いをかなえることができる。
異なる異界から同時に召還を行うため、複数の異界に存在する人物はその複数の異界の経緯を得ている場合があり、その複数の記憶を持っている可能性がある。
つまり、複数のクラスに同時に該当したり、複数の特殊能力を得ることもできる。
それぞれの英雄には宝具なる特殊な武器、能力がある。
一定条件の元繰り出されるそれは英雄を英雄たしめている要素で戦いにおいて非常に強力な武器になる。
だいたい大小の差はあるが、戦闘一回につき加護が使用できる程度。
更に英雄には魂を召喚される際に譲渡される仮初の命"礼呪"(この戦争の元となった異界の地のルールに習って命名)が三つあり、これを使用することで英雄は復活することができる。
この"礼呪"を三つとも失うと脱落となる。しかしこの命はこの世界では失われかけてある魔力の塊であり、代償として使用することで瞬間的に奇跡的な能力を使用することができる。
英雄は宝具と礼呪を利用し、己の目的、己が望みの為に、己の力、己の知恵を駆使し、陣営の勝利を目指し戦うことになる。
各陣営一覧。
<紅>
PC陣営、三名。選択可能クラスは以下の9種。
剣士のクラス。基本クラスの中で最もバランスが良い。
槍兵のクラス。消耗が少ない宝具が多い優秀なクラス。
弓兵のクラス。射撃武器、遠距離攻撃を用いれば弓でなくても構わない。
原作からして結構なんでもあり。
騎兵のクラス。騎乗による突撃や大部隊を運用することに長ける。
魔術、異能に特化したクラス。陣地作成能力など特殊能力が豊富。
暗殺、諜報能力に特化したクラス。一撃必殺の攻撃力を備える場合も多い。
公式的には刀使いはこのクラスになるらしいよ。
格闘能力に秀でたクラス。格闘家や武器を使わない力任せによる攻撃などを得意とする人物が選ばれる。
自身の特殊能力のみで戦う人間以外の種族なども該当する。
防衛能力に長けたクラス。防御能力を有する騎士などが該当するが、他に陣地作成能力に長けた英雄(軍師や政治家など)も該当する幅の広いクラス。
信仰による奇跡を授かったものが該当するクラス。
司祭や修道士といった信仰による職種の人物も含む。
実際の信仰心はあまり関係ない場合もある。
<蒼>、<碧>の陣営(NPC陣営、PCが選択しなかったクラスが該当、三名ずつ選択される)
以下、例。
『セイバー』
"銃剣”ジョナサン・スゥイフト
コートを着た紳士。コートのベルト部分にリボルバーがついたブレードを下げている。コート内部に複数の剣を装備している。
『ランサー』
"隻眼王”
ライムンドゥス
鷲頭の鎧騎士。
黒いグレイブと無数の影で作られた槍を用いる。
宝具
夜叉姫:攻撃が必ず致命傷になる一撃を繰り出す魔槍。
影の主:影を操る能力。分身の作成や、影による槍を作成し投擲して使用する。隻眼の魔力解放+礼呪によるブーストで最大一万本同時投擲が可能。
隻眼の魔力:自身の魔力を徐々に蓄積できる。解放することで膨大な魔力によるブーストが可能。
『アーチャー』
カルア・カーター
ゴーグルをつけた子供。目つきが悪い。複数の火器とトラップを用いて戦う。宝具は火器を利用した広域範囲砲撃。
『ライダー』
"巨人槍”セクシード・H・イーストテンプル
大小二本の機械式の槍を用いる。
どうみてもランサーだが、機械式の槍で加速を行う突撃が最大の武器のためライダーとして顕現。
ライダーのクラスであるが、最高位の対魔力の持ち主。ただし魔術素養が一切みられない。
『アサシン』
"死神”
クライド・アロウニー
奇怪なひとふりの短剣を用いている革のマントを着た青年。
ブラッディダガー:形状が変化する短剣。
血に飢えた魔剣であり、刃に振れるだけで致命的な一撃を繰り出す。ただし制御不可能。
『キャスター』
"死霊使い”
オルセー・フロウクライン
十代後半ほどのメガネの青年。体の周囲が霧に包まれている。
霊体の召還を得意とし、死霊の軍勢による飽和攻撃を得意とする。
宝具は友人から借りた時計。
『グラップラー』
"銀狼”村雨狼牙
改造人間にて狼のライカンスロープ。
自身の身体能力、特性を利用したインファイトを行う。
異貌:獣人の姿に変身する。ステータスが上昇し、光学迷彩と同様の姿隠しの能力を得る。
再生:異常なレベルの再生能力を得る。一撃で死亡レベルの打撃を喰らわない限り、ほぼ瞬時に回復する。手、足などの四肢の欠損に関しても一分以内に再生。
『ガーディアン』
御神・健二
フルフェイスの全身鎧に肩当て型盾と両手に盾を持つ変人。
サイコキネシスにより盾を飛ばし敵を殴り倒す。
宝具は戦乙女を召還する鍵。
『パラディン』
アリス・T・ベイト
小柄な神官戦士の少女。
セイバーやガーディアンの間のような戦闘能力を持つ。
太陽神の力により太陽を召還することができる。
デスズハンド:
大鎌。正しい手順で使用すれば奇跡「デスズ・ハンド」を使用できる。
複数の弱点が存在するが、消耗が軽い割に効果が劇的。
<黒>陣営
黒陣営は各員独自行動をとることが基本の為か、基礎ステータスが他英雄と比べ非常に高い場合が多い。
黒陣営のみのクラスは以下の通り。
聖杯再現戦争でパワーバランスを崩すために必要不可欠な例外として最初に選択される。
狂気に囚われてしまい理性的な行動がとれなくなるが基礎ステータスが全体的に向上し、極めて危険な存在になる。
特殊クラス
聖杯再現戦争のシステム上、最後に選択される。
聖杯再現戦争に選ばれた英雄のうち、誰か一人に縁がある人物。
その人物はどのような経緯があったかは知らないが、非常に強い憎悪を縁の人物に対して抱いており、その人物に対して行動を行うときのみ、すべてのクラスを得ていると見なされる。
例:英雄としてリーリアが召還された場合、死した瞬間に生前の無念によりアイザックが召還され、その瞬間の無念を晴らすためだけにリーリアをつけねらう。
特殊クラス。
ルーラーが直接指名し召喚する。
複数の武器、戦法、戦術を利用できる戦いの達人が該当。
少なくとも他クラスのうち4つ以上が該当しない限り選択することはできない。
しかし自身に該当するクラスすべてを状況に応じ取得することが可能。
目的:世界の"穢れ”を抹消するために参加。今回のみ、英雄すべてが抹殺の対象。
願い:自身が殺した妻に幸せな世界を。
デス・サーティン:
奇跡 「デスズ・ハンド」を同時に十三連発する。
『バトルマスター』
"要塞"モルティス・スゥイフト
ランサー・ライダー・ガーディアン・パラディンの四種が該当するバトルマスター。
宝具は、聖槍と竜と七つの盾。
『ルーラー』
ゲームマスターの特殊クラス。
ゲームマスターとしてルールの設定。聖杯再現戦争の執行を行う。
最終更新:2011年12月04日 14:47