本名:ヒスイ
種族・人種:ヴァルター

アルカナ:Mater=Angulus=Stella
     Angulus=Axis=Mater

生没年:不明/17歳程
聖痕:影・背中
共振:背中から淡い光が発せられる
容姿:
美人。長い黒髪を三つ編みにしている。碧の瞳。服装は質素。
童顔で背も低い明らかに少女という風体だが非常に落ち着きがあり年齢不詳。
だけど行動は子供。



一人称:僕・私



経歴:
ザルムの祖母をもつ血を受け継ぐ少女。ただし身体を流れる血の殆どは人である。
敬虔な旧派の信徒であり、学芸院にて神学を学ぶ。一時期修道院での生活を行っていたこともある。
神学と魔術の教師としてハインツ・カントルに師事し、魔術師としての力量も高い。
しかし天慧院に所属はしておらず、人を傷つける魔術は不向きだったため多用はしていなかった。
そのため他者を導く言葉に長け、歌に魔力を載せて支援することを得意としていた。
あるときから心境の変化か魔術を多用することになる。


幼い頃は祖母のもとで育ち、祖母の存在はヒスイにとって非常に大きいものとなっている。
祖母から聞いた様々な話はメノウの心の中に強く残っており、祖母のようになりたいと思い出奔。
生まれた時から聖痕者として目覚めており、祖母の旅の道筋を謎るように各地を巡る旅に出ていた。


自らに課した大きな目的は無い。
ただ、旅をしているだけで遠くから声が聴こえる気がするのだ。
その人達を支援し、助けることが自分の使命とすら思っている少女である。


信仰心は強いが、異種族排斥の傾向がある正真教教会とはあまり反りが合わなかった。
祖母の話から聞いた幾つかの逸話の中で強く興味を引いた話はアーティファクトの話であった。
その話はなぜか自分にも"縁"があると確信しており、旅の中で話を集めることにしていた。


人格:
おっとり。柔和。
好奇心も旺盛で知らぬ人でも躊躇いなく話に行く。
達観しているような物言いをしており年齢不相応の説得力がある。
自分の生まれもあり、自らと異なるものへの偏見が全くない。
「 おばあちゃんが言っていました。 」が口癖。
他者の年齢や立場は頓着せず、その人そのものを見て敬意を払う。
祖母の生き写しと言われるほど性格が似ているらしい。
人のために生きている。




欲がない。無欲というより物事に興味が無い無感動な人間に近い。
生まれて早くから聖痕が現れたことにより父と母の期待により育てられ、少し歪んでいる。
そして偉大な祖母。その存在に憧れて、祖母と同じような事を成すことを人生の目的としていた。
だが、自分は祖母の代わりにはなれない。気がついた時には遅かったのだ。
友を魔神の眷族に奪われたことで、模造品になったところで意味が無いことにやっと気がついた。
自分のことすら守れないような人がただ優しさを押し付けたところで何も救えない。
故に戦う力を求め、再び師の元へ訪れ荒行に近い形で魔術の手ほどきをしてもらった。



  • 特技

特技/初期取得5個+19個(経験点95点)+特殊因果律(1個)

メジャー(6個)   :慈愛の光、治癒の光、神罰の光、雷撃、灼熱、輝ける祈り、魔術練達
マイナー(4個)   :連続魔法、破魔の祈り、聖母の祈り(Lv2)
リアクション(1個) :加護、鏡の瞳
汎用(3個)     :魔術知識、運命の少女、無垢
割り込み(7個)   :守護結界、障壁、魂の声援、清純なる天使、悲しき天使
2ndアクション(2個) :浄め、高速詠唱
イニシアチブ(1個) :明けの明星
常時(1個)     :魔の才

タグ:

梅酒 キャラ BoA
最終更新:2015年08月21日 22:02