はじめにを読んでから参考にしてください。
※まず一覧を載せるために、一部のコメントは省略します。(後ほど掲載します)
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◆特ゼミ 坂間の物理
■上級者~向けの本。出版されたのが90年代のために現在の課程から外れている問題が少々あるが、物理好きの人にとっては力づけの本になるだろう。単に問題を解くだけでなく、話題に関連した発展事項について書かれていたり、問題の"物足りなさ"を補うような考察が書かれている。夏休み以降にすることをお勧めする。レベルとしては、高校物理と物理学(大学)との橋渡し的なものである。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
■上級者~向けの本。出版されたのが90年代のために現在の課程から外れている問題が少々あるが、物理好きの人にとっては力づけの本になるだろう。単に問題を解くだけでなく、話題に関連した発展事項について書かれていたり、問題の"物足りなさ"を補うような考察が書かれている。夏休み以降にすることをお勧めする。レベルとしては、高校物理と物理学(大学)との橋渡し的なものである。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
◆くわしい物理の新研究
■高校物理の細かい話題について記載した参考書。『分かりやすい…』などといった初級者向けの本ではない。文章が多くを占める一般的な教科書や参考書などに飽きた時に読むといい本。ほかの参考書に比べて受験勉強にすぐには威力を発揮しないが、物理の知識をつけるときに役に立つ。好き嫌いが分かれそうな本なので、購入する前には書店で読んでみると良いだろう。
■高校物理の細かい話題について記載した参考書。『分かりやすい…』などといった初級者向けの本ではない。文章が多くを占める一般的な教科書や参考書などに飽きた時に読むといい本。ほかの参考書に比べて受験勉強にすぐには威力を発揮しないが、物理の知識をつけるときに役に立つ。好き嫌いが分かれそうな本なので、購入する前には書店で読んでみると良いだろう。
◆新・物理入門
■公式の丸暗記という所謂"高校物理"から更に一歩進むことによって、難解な問題を解けるようになるために役立つ本。しかし正直な話、東工大の物理は微積分をの概念を用いないと解けない問題はない。ただ、大学での物理学では微積分を当たり前の用に使うので(当たり前のことだが)、早いうちに読んでおくと良い本である。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
■公式の丸暗記という所謂"高校物理"から更に一歩進むことによって、難解な問題を解けるようになるために役立つ本。しかし正直な話、東工大の物理は微積分をの概念を用いないと解けない問題はない。ただ、大学での物理学では微積分を当たり前の用に使うので(当たり前のことだが)、早いうちに読んでおくと良い本である。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
◆新・物理入門問題演習
■"新・物理入門"の傍用の演習書。"新・物理入門"を読んで、いざ演習をしたいときに用いるのがベストな本。簡単な説明もあるので、この本単体での使用もできるがあまりおすすめはしない。基礎の問題もあるので、その部分はドリル(基礎演習)には役に立つ。そのほか、受験物理に扱われる様々な話題に関する問題も収録されている。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
■"新・物理入門"の傍用の演習書。"新・物理入門"を読んで、いざ演習をしたいときに用いるのがベストな本。簡単な説明もあるので、この本単体での使用もできるがあまりおすすめはしない。基礎の問題もあるので、その部分はドリル(基礎演習)には役に立つ。そのほか、受験物理に扱われる様々な話題に関する問題も収録されている。物理が苦手な人は買わないほうが良い。
大別 | 書名 | 備考 |
基礎 | 物理のエッセンス(力学・波動)&(電磁気・熱・原子) | 基本から応用までの橋渡しになる。 |
応用 | 名門の森物理(力学・波動)&(電磁気・熱・原子) | エッセンスが一通り終わったらこちらを推奨。 |
微積物理 | 新・物理入門 | 微積で物理を根本から学習したい人向け。 |
微積物理 | 新・物理入門問題演習 | 上書の演習書。 |