はじめに
ここでは機械班で使用している機械たちを紹介したいと思います。 これらの機械はすべて扱い方次第で殺人兵器となりえます。皆さん扱いには十分注意しましょう。
卓上ボール盤
工作物に穴をあける機械です。たぶん使う頻度が最も多い機械です。工場に4台、部室には小型のものが1台あります。
のこ盤
工作物を切断する機械です。金属を加工することができます。のこ盤は部に2台、工場に1台あります。
旋盤
軸の外径や端面の切削、軸の端面中心に穴をあけたりする機械です。ねじ切りもできます。工場には普通旋盤約9台、NC旋盤(コンピュータ制御で動かす旋盤)が2台ありますがおもに使用しているのは普通旋盤だけで、NC旋盤は使用していません。部室には実験室から借りている普通旋盤が1台、ミニ旋盤が1台あります。
マシニングセンタ
コンピュータ制御で工作を行う機械です。工具交換なども容易に行えます。主にエンドミルを用いた加工やモータのマウントパーツの制作に用います。
※エンドミル:側面にも刃がついているドリルのようなもので、穴をあけるのみならず、さらにその穴を拡張するなどの加工を行うことができる工具。ドリルより刃の付いている部分が多いため取扱いに注意しなければならない。
レーザ加工機
レーザを収束させて工作物を焼き切る機械です。うちの高専の工場にあるものは比較的出力の小さいもので、金属加工を行うことができず、加工できるのはアクリル板やベニヤ板などです。電子図面をこの機械に読み込ませ、あとはボタン一つで加工が始まります。この機械が工場に導入されたことによりアクリルやベニヤ板の加工が容易になりました。
ワイヤカット放電加工機
細いワイヤーと工作物の間に高電圧をかけ、放電現象を利用して加工する機械です。したがって電気を通す材料しか加工することができません。工作精度が高いため複雑な部品も削りだすことができます。操作方法を熟知している人が部にいないのであまり使用されることはありません。