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*シンクロニシティ サークル:[[発熱巫女~ず]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Vocal|Original Works|Original Tune|Length| |01|Overture of Crying Red|発熱巫女~ず||東方紅魔郷|赤より紅い夢|[01:19]| |02|U.N.オーエンは彼女なのか? (hatsunetsu mix.)|発熱巫女~ず||東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[04:16]| |03|ネクロファンタジア (nostalgic night mix.)|発熱巫女~ず||東方妖々夢|ネクロファンタジア|[06:07]| |04|Intermezzo Jazz ~flowering night~|発熱巫女~ず||東方花映塚|フラワリングナイト|[00:57]| |05|風神少女 (sing swing wing ver.)|発熱巫女~ず||東方花映塚|風神少女|[03:21]| |06|月まで届け、不死の煙 (東洋幻樂風編曲)|発熱巫女~ず||東方永夜抄|月まで届け、不死の煙|[05:00]| |07|Intermezzo House ~time after time~|発熱巫女~ず||東方花映塚|今昔幻想郷 ~ Flower Land|[00:47]| |08|Under the Quiet Moon ~The Girl From Fantasy~|発熱巫女~ず|michiyo|東方永夜抄|少女綺想曲 ~ Dream Battle|[04:53]| |09|緑眼のジェラシー (jealous on the pianoforte)|発熱巫女~ず||東方地霊殿|緑眼のジェラシー|[03:57]| |10|Intermezzo Classic ~Waters of March~|発熱巫女~ず||東方風神録|芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend|[01:05]| |11|信仰は儚き人間の為に (blaze it up ver.)|発熱巫女~ず||東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:26]| |12|恋色マスタースパーク (piano duo ver.)|発熱巫女~ず||東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[02:46]| >***詳細 >マルチジャンル東方アレンジ楽曲集 >[[コミックマーケット74]](2008/08/16)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1100円(税込:1155円) ---- ***レビュー - 原曲微拡張系マルチジャンルアレンジ。原曲のメロディーはほぼそのまま。 &br()なかなか、良い。基本的に私は原曲維持系のアレンジはあまり好みではないのだが、安心して聴けるだけの技量は感じられる。ただ、あまり突き抜けたものは感じられないというのが正直なところ。原曲を大事にしすぎなのだろうか、合間合間に挿入されるIntermezzoの若干原曲を崩したアレンジの方がアレンジャーの才気を感じられた。特にTr.2,3,11などは曲調もさほど変化がないので、目新しさが少ないのが残念なところ。 &br()Tr.5のスウィングジャズ、Tr.6のオーケストラ調、Tr.8のボサノヴァ、Tr.9,12のピアノメインのアレンジと、マルチジャンルと称するように手掛けている範囲は広く、どれもそれなりに安定した質の出来となっているのだが、原曲維持にするにしても、もう少し各ジャンルの性格へ詰め寄ってもらいたかった。きっと、それが可能なだけの技術はあると思う。 &br()気に入ったのは、Tr.8とTr.12。 &br()前者は、ゆったりとしたボサノヴァ風ヴォーカルアレンジでかなり良い雰囲気にまとまっている。ヴォーカルはCHARAを彷彿とさせるようなウィスパーボイス。ブレス音は、これも楽曲の味の一部として見る向きも有りだろうが、やや強調しすぎで耳障りに感じる部分もあるかもしれない。 &br()後者は、イントロからAメロへ移行する前の低音ピアノのフレーズが格好良いのと、サビのノリがなかなか気持ちが良い。打音が終始強めで、抑揚に欠ける部分はあるが、短めの楽曲なので勢いで押し切ってしまっている感もある。 &br()なんだかんだと言いつつも、C74に出たものの中ではかなり気に入った一枚。次回には是非、拡張性を更に高めた、あるいはアレンジャー自身の得意とするジャンルで突き詰めたような作品に挑戦してもらいたいところ。次回に期待。 &br() &br()録音。なんと、Alstroemeria RecordsのFor Your Piecesと同じ、Delights Mastering。期待して聴いてみると……、やや篭もっているような印象を受けるものの、なかなか耳に心地よい。音圧は程よいし、高音の強調も控えめ。しかしながら、低音がやや弱め。聴きこめば音階は取れるし、下まで出ていないわけではないようだが、元データの段階で音量バランスが小さめであったのかもしれない。最もベースが明確となっているのがTr.5で、これはなかなか。もう少し響かせても良いくらいか。Tr.8はヴォーカルが明瞭で、ナイロンギターもなかなか艶のある響きで良い。 &br()それなりといったところ。 -- まの人 (2008-09-04 00:41:33) - 上の方のレビューを見てもらった後だと、自分のレビューは・・・と感じられるだろう。 &br()原曲維持型のアレンジが好きな方におすすめしたい。かく言う自分も原曲維持型アレンジが好きな者である。 &br() &br()構成はトラックの各曲の長さから分かるように、途中幾つかの箇所に短めの曲が挟みこまれている。 &br()それが何を意味するのかはよく分からないが、休息の意味合いがあるんじゃないかと勝手に思っている。 &br()これは本当に個人的な思い込みに過ぎないと再度強調しておく。 &br() &br()各曲がどんなものなのかは試聴してみるのが一番だと思う(当たり前)。 &br()自分の感覚に合ったCDを買うのだから…決めるのはあなた次第。 -- 名無しさん (2008-09-23 19:09:16) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*シンクロニシティ サークル:[[発熱巫女~ず]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Vocal|Original Works|Original Tune|Length| |01|Overture of Crying Red|発熱巫女~ず||東方紅魔郷|赤より紅い夢|[01:19]| |02|U.N.オーエンは彼女なのか? (hatsunetsu mix.)|発熱巫女~ず||東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[04:16]| |03|ネクロファンタジア (nostalgic night mix.)|発熱巫女~ず||東方妖々夢|ネクロファンタジア|[06:07]| |04|Intermezzo Jazz ~flowering night~|発熱巫女~ず||東方花映塚|フラワリングナイト|[00:57]| |05|風神少女 (sing swing wing ver.)|発熱巫女~ず||東方花映塚|風神少女|[03:21]| |06|月まで届け、不死の煙 (東洋幻樂風編曲)|発熱巫女~ず||東方永夜抄|月まで届け、不死の煙|[05:00]| |07|Intermezzo House ~time after time~|発熱巫女~ず||東方花映塚|今昔幻想郷 ~ Flower Land|[00:47]| |08|Under the Quiet Moon ~The Girl From Fantasy~|発熱巫女~ず|michiyo|東方永夜抄|少女綺想曲 ~ Dream Battle|[04:53]| |09|緑眼のジェラシー (jealous on the pianoforte)|発熱巫女~ず||東方地霊殿|緑眼のジェラシー|[03:57]| |10|Intermezzo Classic ~Waters of March~|発熱巫女~ず||東方風神録|芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend|[01:05]| |11|信仰は儚き人間の為に (blaze it up ver.)|発熱巫女~ず||東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:26]| |12|恋色マスタースパーク (piano duo ver.)|発熱巫女~ず||東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[02:46]| >***詳細 >マルチジャンル東方アレンジ楽曲集 >[[コミックマーケット74]](2008/08/16)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1100円(税込:1155円) ---- ***レビュー - 原曲微拡張系マルチジャンルアレンジ。原曲のメロディーはほぼそのまま。 &br()なかなか、良い。基本的に私は原曲維持系のアレンジはあまり好みではないのだが、安心して聴けるだけの技量は感じられる。ただ、あまり突き抜けたものは感じられないというのが正直なところ。原曲を大事にしすぎなのだろうか、合間合間に挿入されるIntermezzoの若干原曲を崩したアレンジの方がアレンジャーの才気を感じられた。特にTr.2,3,11などは曲調もさほど変化がないので、目新しさが少ないのが残念なところ。 &br()Tr.5のスウィングジャズ、Tr.6のオーケストラ調、Tr.8のボサノヴァ、Tr.9,12のピアノメインのアレンジと、マルチジャンルと称するように手掛けている範囲は広く、どれもそれなりに安定した質の出来となっているのだが、原曲維持にするにしても、もう少し各ジャンルの性格へ詰め寄ってもらいたかった。きっと、それが可能なだけの技術はあると思う。 &br()気に入ったのは、Tr.8とTr.12。 &br()前者は、ゆったりとしたボサノヴァ風ヴォーカルアレンジでかなり良い雰囲気にまとまっている。ヴォーカルはCHARAを彷彿とさせるようなウィスパーボイス。ブレス音は、これも楽曲の味の一部として見る向きも有りだろうが、やや強調しすぎで耳障りに感じる部分もあるかもしれない。 &br()後者は、イントロからAメロへ移行する前の低音ピアノのフレーズが格好良いのと、サビのノリがなかなか気持ちが良い。打音が終始強めで、抑揚に欠ける部分はあるが、短めの楽曲なので勢いで押し切ってしまっている感もある。 &br()なんだかんだと言いつつも、C74に出たものの中ではかなり気に入った一枚。次回には是非、拡張性を更に高めた、あるいはアレンジャー自身の得意とするジャンルで突き詰めたような作品に挑戦してもらいたいところ。次回に期待。 &br() &br()録音。なんと、Alstroemeria RecordsのFor Your Piecesと同じ、Delights Mastering。期待して聴いてみると……、やや篭もっているような印象を受けるものの、なかなか耳に心地よい。音圧は程よいし、高音の強調も控えめ。しかしながら、低音がやや弱め。聴きこめば音階は取れるし、下まで出ていないわけではないようだが、元データの段階で音量バランスが小さめであったのかもしれない。最もベースが明確となっているのがTr.5で、これはなかなか。もう少し響かせても良いくらいか。Tr.8はヴォーカルが明瞭で、ナイロンギターもなかなか艶のある響きで良い。 &br()それなりといったところ。 -- まの人 (2008-09-04 00:41:33) - 上の方のレビューを見てもらった後だと、自分のレビューは・・・と感じられるだろう。 &br()原曲維持型のアレンジが好きな方におすすめしたい。かく言う自分も原曲維持型アレンジが好きな者である。 &br() &br()構成はトラックの各曲の長さから分かるように、途中幾つかの箇所に短めの曲が挟みこまれている。 &br()それが何を意味するのかはよく分からないが、休息の意味合いがあるんじゃないかと勝手に思っている。 &br()これは本当に個人的な思い込みに過ぎないと再度強調しておく。 &br() &br()各曲がどんなものなのかは試聴してみるのが一番だと思う(当たり前)。 &br()自分の感覚に合ったCDを買うのだから…決めるのはあなた次第。 -- 名無しさん (2008-09-23 19:09:16) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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