東方縦笛紅魔郷 - (2008/10/24 (金) 00:56:01) の最新版との変更点
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*東方縦笛紅魔郷
サークル:[[街角麻婆豆]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|上海紅茶館 ~Chinese Tea~|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|上海紅茶館 ~ Chinese Tea|[02:10]|
|01|おてんば恋娘 ~失恋Ver.~|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:02]|
|01|メイドと血の懐中時計|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|メイドと血の懐中時計|[02:48]|
|01|明治十七年の上海アリス|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|明治十七年の上海アリス|[01:46]|
|01|おてんば恋娘|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:53]|
|01|F.D. リコーダーは笛なのか?|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[03:19]|
|01|亡き王女のためのクインテット|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[02:54]|
|01|おてんば恋娘 ~失恋Ver.~ カラオケ|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:03]|
|01|F.D. リコーダーは笛なのか? ソロカットVer.|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[01:22]|
>***詳細
>東方紅魔郷リコーダーオーケストラアルバム
>[[M3-2008秋]](2008/10/13)にて頒布
>イベント価格:1000円
>ショップ価格:1200円(税込:1260円)
>***Artists
>演奏:中雑魚酒菜
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***レビュー
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*東方縦笛紅魔郷
サークル:[[街角麻婆豆]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|上海紅茶館 ~Chinese Tea~|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|上海紅茶館 ~ Chinese Tea|[02:10]|
|02|おてんば恋娘 ~失恋Ver.~|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:02]|
|03|メイドと血の懐中時計|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|メイドと血の懐中時計|[02:48]|
|04|明治十七年の上海アリス|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|明治十七年の上海アリス|[01:46]|
|05|おてんば恋娘|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:53]|
|06|F.D. リコーダーは笛なのか?|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[03:19]|
|07|亡き王女のためのクインテット|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[02:54]|
|08|おてんば恋娘 ~失恋Ver.~ カラオケ|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[01:03]|
|09|F.D. リコーダーは笛なのか? ソロカットVer.|中雑魚酒菜|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[01:22]|
>***詳細
>東方紅魔郷リコーダーオーケストラアルバム
>[[M3-2008秋]](2008/10/13)にて頒布
>イベント価格:1000円
>ショップ価格:1200円(税込:1260円)
>***Artists
>演奏:中雑魚酒菜
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***レビュー
- 東方紅魔郷のリコーダーアンサンブル主体のアレンジ。 &br()日本人なら音楽の授業で誰でも知っているリコーダーを大々フューチャーした作品。 &br()リコーダーはこれまでにもサークル[[Reiche]]がメイン楽器として使い続けていて、他サークルでもスポット的に使用されるケースはあったが、このCDようにクライネソプラニーノやコントラバスなど合奏用の珍しい音域のリコーダーをも駆使し、最大8種16管の編成(しかも一人多重録音!)で大真面目に東方曲を演奏しようなどという試みはかつて聞いたことが無い。全国に埋もれた縦笛アレンジャー(いるのか?)羨望の超マニアックな内容だ。 &br()栗コーダーカルテット的なコミカルな曲もありつつ、基本のアレンジ方針はアンサンブル重視の本格志向の模様。丁寧な編曲に割りと安定した演奏ぶりで、ベンド奏法(Tr.2、Tr.3)や速いパッセージを使ったテクニカルな側面もある。 &br()Tr.2のチルノ曲は尺こそ短いもののクラシカルな哀感をもつ好アレンジ。Tr.7のレミリア曲ではドタバタした打楽器とボサノヴァ風ピアノの上でソプラノリコーダーがアドリブをとるという奔放な実験精神が面白い。一方、Tr.6のU.N.オーエンは大編成の割りにはこじんまりと纏まりすぎて、重厚さがイマイチ前に出てきづらいのが惜しい。 &br()総じてまだまだ荒削りで、細かい部分でダイナミクスの表現や音程の正確さをもう少しシビアに追求する必要性を感じた。忌憚なく言わせていただくと、良くも悪くも同人的な趣味の範囲内のもので、収録曲のボリュームに対するコストパフォーマンスやマニアックさの観点から、必ずしも万人にお薦めできる内容とは言いがたい。もし今後シリーズ化があるとするなら、珍しくなくなった後の単調さから脱出するブレイクスルーをいくつか用意しておく必要がありそうだ(例えばより古楽寄りに突っ込んだアレンジや他サークルとのコラボレーションなど)。 &br()試みとしては大変興味深く、他に追随する者も現れにくいだろうから、今後もその個性をいかんなく発揮したチャレンジングな活動を続けていって欲しい。 -- 蝦夷の人 (2008-11-26 06:51:41)
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