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Il mondo dove e finito il tempo」を以下のとおり復元します。
*Il Mondo dove e finito il tempo
サークル:[[Demetori]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Length|
|01|Eastern Dream ~ The Introduction|Demetori||[02:15]|
|02|神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field|Demetori|東方風神録|[05:00]|
|03|御柱の墓場 ~ Grave of Being|Demetori|東方風神録|[04:31]|
|04|月時計 ~ ルナ・ダイアル|Demetori|東方紅魔郷|[04:04]|
|05|上海紅茶館 ~ Chinese Tea|Demetori|東方紅魔郷|[05:52]|
|06|おてんば恋娘 ~ killer Tune|Demetori|東方紅魔郷|[02:56]|
|07|信仰は儚き人間の為に ~ Jehovah's YaHVeH|Demetori|東方風神録|[05:08]|
|08|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|Demetori|東方妖々夢|[04:39]|
|09|妖々跋扈 ~ Who done it!|Demetori|東方妖々夢|[01:13]|
|10|ネクロファンタジア ~ Remix|Demetori|東方妖々夢|[05:36]|
>***詳細
>[[コミックマーケット73]](2007/12/31)にて初頒布
>イベント価格:1000円
>ショップ価格:1200円(税込:1260円)
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***レビュー

- 原曲香る系ハードロック・メタルアレンジ。昨今メタルアレンジが多いが、やはり定番というべきDemetori、今回も期待に応えた秀作である。ギターとドラムの疾走感とうねり、特にドラムの激烈な奔流はあっという間に聴き手を飲み込んで持って行き、翻弄されている間に10トラックが終わってしまう。超高速のハードロックやメタルが好きな人は間違いなく買うべきだろう。 &br()激しいドラムとギターの導入から超高速のドラムが繰り出される2曲目神さびた古戦場アレンジは冒頭に持ってくる曲として感覚をがっちり鷲掴む。4曲目ルナ・ダイアルアレンジはお馴染みの原曲メロ、その後のギターソロ、原曲メロと各パートが美しく繋がりあっという間に4分が過ぎ去る。7曲目信仰は儚き~のアレンジは曲冒頭から最後まで徹頭徹尾典型的ハードロック・メタルの要素がねじり込まれ、軽んじられていない原曲メロ、かっ飛ぶドラム、いずれも聴いていて隙がない、個人的に本作随一な出色の展開である。欲を言えば、全編通してオリジナルパートをもう少し長く作り、かつもう少し重ければなお私の好みだったのであるが、この疾走感とのバランスで考えれば十分に満足できる。4周して脳味噌が溶けそうになったほどである。 &br()全体的に超高速で飛ぶように進行していくので、そういう類に慣れない方は購入を控えた方が賢明であるが、ちょっとハードロック・メタル風味な曲を聴いてみたいという初心から、日々ハードロック・メタルのことばかり考えている達人まで… まあ私は経験的に達人とは到底言えないのでHR/HMの達人にとってはどうなのかという評価はしかねるが、ともかく個人的にお勧めできる一枚である。今回はショップ委託もしているので、品切れる前に。  -- 電波?  (2008-01-05 13:34:59)

- 前作の「如臨深遠」とは打って変わった、疾走感激しいメタルアレンジ中心の一枚。 &br()生演奏とは思えない速度と技巧は相変わらずで、最初から最後まで(一部休憩を挟み) &br()激しい演奏に頭を揺さぶられる。特に7曲目の信仰は~のアレンジは、「東方ふゅーじょんdemo+4」 &br()に提供した風神少女より更に速いBPM220。これを弾けてしまうギターの徳南氏もそうだが、ドラムの九宝時氏には &br()驚嘆せざるを得ない。 &br()随分と層が厚くなった東方HR/HMアレンジだが、今作はその中でも屈指の出来映えだと思う。 &br()メタル好きや、速いアレンジが好きな人以外にも薦められるだろう。 &br()  -- min  (2008-01-06 18:46:57)

- 関西のメタルもできるテクニカルロック/プログレユニット待望の東方アレンジCD第三弾。 &br()今回は従来彼らが関わってきた作品の延長線上にありつつ、圧倒的疾走感をも獲得したガッチガチのパワーメタル/スピードメタルアレンジだ!  要所に配されたANGRA、DRAGON FORCE、BURNING IN HELLらを髣髴とさせるスピードチューン(Tr.2,3,7,10)が強力すぎてメロスピ偏重な印象を抱きがちだが、よく聴けばどの曲もスタイルや方向性が少しずつ異なり、飽きずに聴き通しリピートを誘う構成力があるのも強みだろう。 &br()疾走曲については他者コメントに譲るとして、前作「[[如臨深遠 ~雨縒煙柳~]]」に通じる爽やかなハードロック(Tr.5)があったり、まさかのボサノヴァ化したユーモラスなチルノ曲(Tr.6)がKY過ぎて思わず笑いを誘ったり、「[[彼岸花葬 ~the view of spiral riverside~]]」に入っていそうな不条理系妖怪アレンジ(Tr.8)の大立ち回りに翻弄されたりと、充実の内容。 &br()相変わらずアイデアとフックに富む曲展開、バッキングにメロトロンを配する拘りなど彼らなりの個性も貫かれ、疾風の如く駆け抜ける約40分間のなんと痛快なことか。そういうわけでヘドバン必至のこの作品、彼らにメタルよりもプログレを期待する人や、メタルに重さやドゥーム感を重視する向きには合わなさそうな作風だが、特段の理由が無い限り、四の五の言わず手にとってみるべきである。STAY METAL!!  -- 蝦夷の人  (2008-01-17 01:48:29)
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