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the end of the world - (2009/08/24 (月) 13:08:51) のソース

*the end of the world
サークル:[[XL Project]]
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|Number|Track Name|Arranger|Vocal|Original Works|Original Tune|Length|
|01|Introduction|estha||オリジナル||[01:17]|
|02|Last Remote|estha|mintea|東方地霊殿|ラストリモート|[05:16]|
|03|Fate of sixty years|ziki_7|march|東方花映塚|六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years|[05:46]|
|04|Dream... -2ten remix-|2ten|美里|東方紅魔郷|紅楼 ~ Eastern Dream...|[05:10]|
|~|~|~|~|東方地霊殿|エネルギー黎明 ~ Future Dream...|~|
|05|more dreaming|ziki_7||東方幻想郷|眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror|[05:01]|
|06|Horizon|ziki_7||東方怪綺談|世界の果て ~ World's End|[05:24]|
|07|Space Wander|estha||東方封魔録|昔話わんだーらんど|[04:28]|
|08|the end of the world|estha|mintea|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[04:58]|
>***詳細
>[[コミックマーケット76]](2009/08/15)にて頒布
>イベント価格:1000円
>ショップ価格:1300円(税込:1365円)
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***レビュー

- ドラムンベースとかIDMとかプログレッシブロックとか &br() &br()コンセプトは「世界の終わり」 &br()同時発表されたアルバム「the last hope」と共に二部作をなす &br() &br()「世界の終わり」というコンセプトや、ブレイクビーツを多用すること、 &br()メタルやロックを取り入れていることなどからは、なんとなくworld's end girlfriendを想像させますが、 &br()「The Lie Lay Land」や「Hurtbreak Wonderland」のような、「次第に壊れて逝く世界」を客観的視点から見た作品ではなく、 &br()「その危機の中で、愛を深めていくカップル」に焦点を当てたものとなっている &br()某日本が沈む映画とかを想像してもらえればわかりやすいかと &br()そのため、world's end girlfriendのような退廃的な雰囲気よりも、ドラマチックな演出を重視している &br()そこをきちんと認識した上で聞かないと肩すかしを食らいます &br() &br()しかしコンセプトアルバムとしてはあまり満足できるものではなかった &br()一曲目の、いかにも「終わりの始まり」な感じの曲で否応無しに期待は高まるのですが &br()トラック2で全てが台無し &br()何故かこのアルバム中で最も激しい曲がこのトラック2なのですが、 &br()アレンジャーさんが何を意図してこの曲を二曲目に置いたのか全く理解できない &br()そしてブレイクビーツの扱い方が微妙 &br()音源が少ないし、ビートも単純 &br()もう少し激しくしても良かったと感じることもしばしばありました &br()ボーカル曲でビートを複雑にするのはキツいだろうけど、せっかく「世界の終わり」というコンセプトなんだから、 &br()せめてインスト曲ではもう少しビートをメチャクチャにしてほしかった &br()ドリルンにしろとまでは言いませんけど、これではドラムンである必要性があまり感じられない(トラック3の刻みは最高でしたけど) &br() &br()二作目の「the last hope」からはたしかに「希望」を感じ取ることが出来ましたが、 &br()残念ながら、このアルバムから「世界の終わり」は感じられませんでした &br()人それぞれで受け取り方は違うと思うけど、とりあえずこれが僕の感想です  -- 名無しさん  (2009-08-24 13:04:23)
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