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西行寺事件簿 - (2006/10/21 (土) 04:57:37) のソース

*西行寺事件簿
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|Number|Track Name|Arranger|Length|
|1|SCENE1 森の中の不思議な壷 - 人食いは嘘つきの始まり|鯛の小骨|(2:56)|
|2|OPENING 『西行寺事件簿』|鯛の小骨|(3:41)|
|3|SCENE2 胡散臭いが心の友 - これが嘘なら話は楽|鯛の小骨|(2:19)|
|4|SCENE3 上白沢のありがた~いお話 - 片道話に嘘は不要|鯛の小骨|(3:52)|
|5|SCENE4 妖夢さんは心配性 - お世辞は嘘じゃありません|鯛の小骨|(4:13)|
|6|SCENE5 二人で道を - ばればれの嘘だものね|鯛の小骨|(3:32)|
|7|SCENE6 木陰で一休み - 話がなければ嘘もなし|鯛の小骨|(0:21)|
|8|SCENE7 紅魔館の働き者達 - 嘘ついて得しない|鯛の小骨|(3:42)|
|9|SCENE8 付喪神 - 私は嘘をつきません|鯛の小骨|(2:05)|
|10|SCENE9 怒りんぼ萃香 - 私は嘘がつけません|鯛の小骨|(4:51)|
|11|SCENE10 嘘を吐く時 - 私が嘘をつきました|鯛の小骨|(3:49)|
|12|SCENE11 白玉楼へ行こう - 嘘ついてごめんなさい|鯛の小骨|(3:18)|
|13|ENDING 『Q.E.D.』|鯛の小骨|(4:45)|
 詳細
  コミックマーケット69(2005/12/30)にて初頒布
  イベント価格:700円
  ショップ価格:900円(税込み)
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***レビュー

- 原曲ちょい維持系ジャズメインだけどギターとかピアノとか何でもありアレンジ。安定したアレンジで、各トラックを通じて物語性を持たせたこともあり、タイトル全体としてよくまとまっていると思う。ただ、全体としての展開に気を配りすぎたのだろうか、各曲の鮮烈さ力強さがもう少しほしい。要は「これだ」というトラックに欠けるように思えるのである。ひとつひとつの出来は悪くないのであるが、逆から言えばそれだけで、全体として聞いて調和に納得なのに単曲で勧められるようなスマッシュヒットがないという、本当に残念な印象を受けてしまった。強いて挙げるならば、2曲目の墨染ジャズアレンジ「西行寺事件簿」は推理モノの2時間テレビドラマのオープニングのような感じがして面白い。鯛の小骨氏は、もう少し我がままいっぱいな我の強いアレンジに突っ込んでもいいような気がするのだった。  -- 電波?  (2006-09-30 01:54:42)
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