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コモン・スカイ - (2011/11/22 (火) 23:39:45) のソース

*コモン・スカイ
サークル:[[魂音泉]]
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|Number|Track Name|Arranger|Lyrics|Vocal|Original Works|Original Tune|Length|
|01|コモン・スカイ|Coro|笥箪|たま&br()(Chorus:Coro、たま、アリレム、雨天決行、でにろう、なな、れーな)|東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:28]|
|02|うみいろふぃるむ feat. AO|Coro|AO|たま&br()AO|卯酉東海道|53ミニッツの青い海|[04:03]|
|03|儚 feat. MAXBET|Coro|ytr&br()妖狐|たま&br()ytr&br()妖狐|東方妖々夢|幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble|[04:29]|
|04|Northern Winner feat. Ginryu|Coro|Ginryu|たま&br()Ginryu|東方妖々夢|クリスタライズシルバー|[05:53]|
|05|空古デイズ ~ Colorful Days|Coro|笥箪|たま|東方紅魔郷|U.N. オーエンは彼女なのか?|[05:06]|
|06|夢想遊戯 feat. 雨天決行|Coro|雨天決行|たま&br()雨天決行|東方星蓮船|平安のエイリアン|[04:11]|
|07|Suicidal #23 feat. Romonosov?|Coro|Romonosov?|たま&br()Romonosov?|東方風神録|芥川龍之介の河童|[05:25]|
|08|アナザー・スカイ|Coro|-|-|東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:10]|
|09|Scaret Velvet feat. Romonosov?,Ginryu (off vocal)|Coro|Romonosov?&br()Ginryu|-|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[05:28]|
|10|そんなゆめをみたの ~lonely dreaming girl~ (off vocal)|Coro|?|(Chorus:たま)|東方紅魔郷|おてんば恋娘|[04:15]|

>***詳細
>[[コミックマーケット80]](2011/08/13)にて頒布
>イベント価格:1,000円
>ショップ価格:1,470円(税込)
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***レビュー

- レビューがなかったので書かせて頂きます。 &br() &br()今回もこのサークルは相変わらずのハイレベルクオリティでした。 &br() &br()アルバムの流れは、最初のTr1〜6までは明るく勢いのある曲で飛ばしているのに対し、後半のTr7〜10はシリアスさや哀愁感の漂う曲を集中させて良い意味のしんみり感を醸し出していました。 &br() &br()個人的に &br()どの曲も文句なしの良曲勢だと感じましたが、特にTr3の「儚」(ヒトノユメと読むらしい。)とTr5の「空古デイズ」(カラフルデイズと読むらしい。)の出来栄えは非常に素晴らしかったです。 &br() &br()「儚 feat.MAXBET」は、ytr・妖狐が織り成すラップとたまによるヴォーカルとの駆け合いが見事に融合されていて曲の盛り上がりを何倍にも高めるバツグンの名曲となってました。 &br() &br()「空古デイズ」は、出だしのイントロ部分がマジ最高。 &br()近年、多くのサークルが多くの東方アレンジ曲を手掛けるようになってきていますが、中でもオーエンのアレンジには名曲が特別多い印象があり、 &br()よっぽどの良曲か独自性の強い曲でなければ埋もれてしまいがちな傾向に現在ある気がします。 &br()そういう意味でもこのイントロの主張は良い仕事をしていたと思います。 &br()Coroのピアノが光る一曲でした。 &br() &br()他の曲も高いレベルを博していたと思うので、ラップが嫌いでなければ買って損はなんじゃないかと思います。 &br() &br()ただ、今回のCDはガチ曲オンリーで毎度のネタ曲があまり入っていなかったのが、自分としては少し残念でした。 &br()(まあでも、公衆の面前で流しても、「ナニコレ?」って言われずに平気で聴けるのは有難いですがね・・w) &br()なので、東方とかに興味なく、ただ純粋にラップを聴きたい人にもオススメできます。 &br() &br()サークルについてですが、 &br()このサークルは、東方同人音楽にとって食べ物でいうところの所謂珍味のようなところがあると個人的に思っています。 &br()そう思うのも、聴けば聴くほど味の出るスルメ曲が多く、 &br()東方アレンジでは好き嫌いの激しい「ラップ」「男性ヴォーカル」という2つの項目を同時に背負い込んでおきながら、 &br()メンバー全員独特の強い癖を持っていて、ネタ曲も豊富に揃え、曲事体の嫌味感は全くといってしてこないどころか、高い中毒性を纏わせています。 &br()他のサークルではこの項目は敬遠されがちなので、逆を言えば、数少ない珍しいジャンルの音楽がこのサークルに集中しているともいえるでしょう。 &br() &br()まあ珍味というからには好みの差が激しく出るわけで、 &br()要するに試聴は必須だと思います。 &br()ラップが好きでもないのにジャケ買いすると苦い想いをするかもしれません。 &br() &br()とは言っても、このサークルのラップは不思議と耳障りな聴き難さがないので、 &br()東方音楽を聴きまくって目新しいアレンジを求める耳の肥えた人や耳に飢えている人にもオススメだと思います。  -- 名無しさん  (2011-10-14 14:11:39)

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