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少女編集中...
#Contents()
*ルネサンス到来
&ref(3-1.jpg)
教育を開発してルネサンスへ突入した。
ルネサンス一番乗りとはいえ、たった4都市の小国。ピラ代議制にどれだけ頼っていたかがわかる。
沿岸交易志向と官僚制とこいしでハンマー大量の首都では、インフラ整備後は研究力生産で研究を加速。
次いで4ターンで哲学を開発し、技術交換テーブルを確認する。
&ref(3-2.jpg)
教育は独占技術であり、AIで唯一紙技術を持つパチュリーは哲学を入手していない。
そして哲学を持つアリスは、平和志向度と一人蜂蜜酒の関係で世界の敵である。
まだまだ余裕があると判断して、いつも通りに自由主義寸止め作戦を決行。技術交換も行い様子を見よう。
&ref(3-3.jpg)
自由主義寸止めから3ターン。先進国とそうでない国の差が見えてきた。雛の天文学は風祝演舞で獲得。
相変わらず自由主義に一番近いのはパチュリー。諜報ポイントを全てパチュリーに振って研究を覗く。
当面の目標を科学的手法に決め、前提の火薬→化学を研究する。他国の教育が完成したら天文学取得の構えだ。
判定見切りは火薬をばら撒いて他国に研究してもらい、交換で入手する予定。
さらに10ターン経過。
化学の研究が終了し、パチュリー研究中の活版印刷を交換入手すれば科学的手法の前提をクリアする。
パチュリー待ちの時間を利用して火焔猫を研究。またAD1160には無事に活版印刷の交換を終えた。
ただ、パチュリーは続いてナショナリズムに進んだ模様。もう少し自由主義取得を引っ張れるかもしれない。
&ref(rin.jpg)「そういえばどこまで研究続けるの?」
そうでした。説明すっかり忘れていましたね。
基本的には電気系遺産を取りにいきたいので、電気・無線通信まで研究を進めたい。
無線通信まで行くかどうかは都市の文化力次第。どれだけ前半で遺産を建てられたかに左右される。
無線通信後は聖地侵攻のため、軍事テクノロジーを開発する。
これは相手の技術力に左右されるが、ライフリング・長距離砲あたりまであると心強い。
長距離砲さえあればこちらはトラウマ軍団。戦車が来ても何とでもなってしまうのだ。
文化系勝利にしては相当な研究力を要するが、地霊殿には秘策がある。紹介は後ほどに。
*想起『聖戦決議』
-AD1110 風見幽香がリリーホワイトに宣戦布告!
-AD1130 ルーミアが風見幽香に宣戦布告!
-AD1150 桜花結界(人間の里)が白玉楼に占領されました!
-AD1150 蓬莱山輝夜が風見幽香に宣戦布告!
どうやらゆうかりんが終了の模様。
自由主義引き伸ばしを考える超絶内政プレイをしている間にも、世界はちゃんと回っているのです。
&ref(rin.jpg)「伝令ッ!伝令ーッ!」
いやいや、君主が何やっているんですか。そういうことは他の者に任せ……
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なっ……なんと……
&ref(rin.jpg)「この決議勝ち目ないんじゃない!?通っちゃうよ!?」
&ref(3-5.jpg)
この票差、圧倒的です。
AD1190、地霊殿も風見幽香に宣戦布告した。
もちろん戦闘に参加するつもりはないが、完全に国防を疎かにしていたため、長弓兵を急いで生産する。
一瞬で終わってしまいそうなゆうかりんだが、実は聖戦から130年ほど耐える粘り強さを見せる。
*自由主義取得まで
AD1180、科学的手法の取得準備完了となって2ターン後のところだが、こちらをご覧頂きたい。
&ref(3-6.jpg)
&ref(rin.jpg)「あれ、科学的手法が交換可能だ」
何故か天文学はダメだが科学的手法はOKとの厄神様。
天文学は2ターンビーカーを注いでいるので残り4ターン。科学的手法を交換入手で物理学が間に合う。
&ref(3-7.jpg)
牛追い祭りがどうとか騒がれているが、大事なのは独占技術から教育がなくなっているところである。
天文学残り1ターンだが、いくらAIでも自由主義をたった1ターンで取得できはしまいと踏み、強行する。
&ref(3-8.jpg)
交換材料に乏しいという問題を、大科学者の電球消費で補って科学的手法を交換。
雛に次ぐ二番目の工業化時代入りを達成し、翌ターンに自由主義に一番乗りを果たす。
&ref(3-10.jpg)
&ref(3-9.jpg)
途中で一都市を建造し、合計五都市の地霊殿。相変わらずの小国っぷりだが、技術では負けてない。
このまま電気へ突き進んでゆこう。
*新しい経済政策
時は経ってAD1390、電気・経済学が終わって丁度ブロードウェイが完成したところ。
世界の技術状況はこのようになっている。
&ref(3-12.jpg)
金山も無ければ金融志向でもないお燐の地霊殿だが、工業化時代の研究を滞りなく成す秘策が首都にある。
&ref(3-11.jpg)
代議制・官僚制下。首都には猫車(鹿以外資源有)とアカデミー・図書館・大学・天文台が建造済み。
オックスフォード大学と税関はない。税関が完成すると交易路収入が合わせて10ほど上昇する。
自由市場へは黄金期偉人が誕生次第移行予定。
スクエアだけ見ると別段豊かというわけではないが、猫車の存在と交易路収入が光っている。
猫車のおかげで商業は+50%。官僚制の+50%を加えて商業+100%の状態となっているのだ。
各種研究増幅施設の影響も考えると、現在首都では「1商業=4.5ビーカーの法則」が成り立っており、
見た目以上の出力をあげている。交易路収入が商業の形で入ってくるのもポイントが高い。
首都の商業収入の実に40%を交易路で賄っており、ファロス灯台の偉大さが見て取れる。
さらにハンマーも猫車の+30%、こいしの+50%、官僚制の+50%、溶鉱炉の+25%と増幅されており、
研究力の直接生産では70ほどのビーカーが得られる。ハンマーにいたっては半分以上が交易路由来だ。
ファロス猫車ありきのスーパー官僚制経済。
侵略もスパイもネットもしない。地霊殿の新しい経済政策がここに誕生した。
&ref(rin.jpg)「ただし沿岸首都に限る」
条件もなかなか限定的ですし、画期的かといわれるとなんとも言い返しがたいんですがね……。
*布教あれこれ
&ref(3-13.jpg)
AD1400現在、世界の酒分布はこのようになっている。
ワイン派を広めるために酵母を生産して各地に派遣しているが、中国酒派の勢いもなかなか激しい。
ここで中国酒派宗主の雛にワイン派改酒と絶対酒制度(神権政治)を採用してもらい、中国酒派を抑える。
官僚制のおかげで、信仰する酒が違っても対外感情友好であり、スパイを使わずとも外交で片付く。
しばらくするとまた中国酒派に戻してしまうので、根気強く改酒を求めてゆく。
&ref(3-14.jpg)
なお、同一種の酵母は同時に3体までしか所持することができない。
そこで他国に布教する場合は、他国領土に入り次第「譲渡」することで所持時間を減らすことができる。
短時間で多くの酵母を生産したい場合、積極的に譲渡していこう。
*アナウンス
-AD840 パチュリーがノートルダム大聖堂を完成
-AD1000 パチュリーがサンコーレ大学を完成
-AD1010 パチュリーがジン派を創始
-AD1070 パチュリーがマルウィヤ・ミナレットを完成
-AD1100 パチュリーがヴェルサイユ宮殿を完成
-&bold(){AD1140 第五都市核を建設}
-AD1170 パチュリーがタージマハルを完成
-AD1320 3都市陥落により風見幽香がルーミアの属国に
-AD1370 パチュリーが自由の女神を完成
-&bold(){AD1400 教皇庁決議で鍵山雛の都市「大滝」が地霊殿へ割譲}
-AD1410 パチュリーがクレムリン宮殿を完成
パチュリーの遺産祭り開催。
この幻想郷ではお燐とパチュリーがほとんどの遺産を持っていっている様子。
文化による領土拡大で出来た空き地に都市を1つねじ込み、加えてバチカンに頼んで都市を得た。
&ref(3-15.jpg)
この時お燐は宴会幹事役であり、布教のための相互通商条約の締結決議なども通している。
引きこもり姫もバチカンには逆らえないようで、永遠亭への布教も始まる。
[[(2)>開園!おりんりんランド!(2)]]←前回 続き→お燐の次回作にご期待ください!
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