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四季映姫によるスパイ経済 検証してみた - (2010/10/15 (金) 20:32:19) の編集履歴(バックアップ)
本編の方ではいかに裁判所が早く建ったのかが分かりにくかったと思うので別枠で検証してみました。最初は本編の方に載せようかとも思ったのですが、本編のグダグダな雰囲気をあまり壊したくなかったのでこちらで検証します。
まずはＵＢのジッグラトの優位性について。
難易度天帝においてそれぞれ解禁される技術をみてみると
法律（裁判所解禁） ＞５９１ビーカー
聖職（ジッグラト解禁） ＞１０１ビーカー
聖職完了時点での研究出力を６０ビーカー/ターンだと仮定すると（※１）
聖職→法律ルートでいく場合は１０ターン
通貨→法律ルートでいく場合は８ターン（あまりないとは思うが）
も解禁時期が早いことになる。
また、生産の方でも
裁判所 １２０ハンマー
ジッグラト ９０ハンマー
と３０ハンマーも安い。
都市の生産出力を１０ハンマー/ターンと仮定すると、人間の里で組織志向を持つのは映姫様だけなので
{映姫様 ４ターン（※２） （ジッグラト＋組織志向＋固有志向）
組織志向持 ６ターン （組織志向）
人間の里 ９ターン （ジッグラト）
その他 １２ターン }
と、こちらも断然早い。
かなり乱暴な話だがこの仮定でいくと、他の指導者に比べて５～１８ターンも早く裁判所が建てられる。その間に１都市で裁判所によるスパイポイントが＋２、もしスパイ専門家を配置している場合は＋６もあるわけだからその差は相当なもの。序盤に不足がちなスパイポイントだが、このスタートダッシュのおかげで序盤のやりくりが楽になり、スパイ経済初挑戦の自分でもなんとかなったのかも知れない。
というわけで検証終了。条件によってかなり変わるとは思いますが、スパイ経済における映姫様の優位性は証明できたのではないかと。
この考察を鵜呑みにするのは良くないですが、このレポを通してスパイ経済に興味を持った方は一度お試しあれ。
※１
速度迅速でプレイしていることの弊害がこんなところに・・・orz
ちなみに本プレイの聖職研究完了時点における適正税率科学力は５０ビーカーでした。
速度普通との比較が分からなかったので聖職が２ターン終わるように合わせてみたのですが、正直どれくらい差があるのか分かりません。
また、研究出力の仮定については尻上がりになっていくので法律研究の完成はもう１，２ターン早くなると思われます。その辺は水モノだと思うので寛容な態度で許してやってくださいm(_ _)m
※２
検証中に確認したところ固有志向が反映されていなかったようなので注をつけておきました。
ターゲットがジッグラトじゃなくて裁判所になってるのかな？
というわけで、この仮定でver1.122ならば５ターンで完了となります。
仮に固有志向が効いているとするならば、映姫様の固有志向が素ハンマーにかかっている場合は１０×１．５＋１０×２＝２５ハンマーで上記の通り４ターン、補正後の値にもかかるんだったら１０×１．５×２＝３０ハンマーなのでなんと３ターンで建つことになる。
まぁおそらく前者の方だとは思いますが・・・。
前者の方だとしても２．５倍というのはかなりの高倍率。この倍率を生かして溢れハンマーを有効利用するといったことも出来そうですね。
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